強度近視用眼鏡|兵庫県のメガネのアマガン
目次
強度近視(最強度近視やド近視等)の方が、メガネを作られるにあたって、レンズの厚みを「薄く」「軽く」仕上げられればと思っておられることでしょう。この思いを「カタチ」にしたフレームのご提案です。(その他、強度遠視・強度乱視・強度老眼等の方々にも快適な強度近視メガネが可能です。)
メガネのアマガン センター店では、強度近視眼鏡を製作する時の問題を解決していただくフレームコーナーを設置しております。とくに、強度近視メガネを製作される方々の様々な問題をこのフレームが解決いたしました。もちろん、強度ウスカルは全商品日本製です。
理想の強度近視用メガネフレーム(強度ウスカル)
何故?フレームが・・・
同じレンズを使用しているのに「薄く」「軽く」・・・
強度近視の方が、メガネを制作するときに気になること。
このフレームは同じレンズを使用しているのに、様々な問題を解決!
凹10.00D 同じレンズなのに




婦人用メタル I50□16にて製作

ウスカリズム 40□24にて製作
※上記写真は、(向かって左)一般の小さいフレームと(向かって右)強度ウスカルフレームを同じ種類のレンズで製作した場合の違いです。
強度ウスカルメガネフレーム新入荷情報
このフレームは、強度近視の方がメガネを製作するときに何時も悩まれる問題、例えば、牛乳瓶の底のようなメガネを何とかしたい!等、このような問題も最大限解消できるご提案を行っています。
■ゼルパード
目を大きくみせてくれる強度近視に最適なメガネフレーム。リム部分(強度レンズを入れる箇所)をややボリュームアップすることや、ブリッジ部分(リムとリムを繋ぐ部分)をボリュームアップして、両サイドのボリュームはほどほどにすることで、掛けた人の眼を大きく見せることができました。
■ キアジオ
かけていることを忘れるミニマルな細身のラインの強度近視用ナイロールタイプのメガネフレーム。軽快で爽やかなシルエットが印象的です。同じ強度近視のレンズで製作しても、出来上がりが薄く軽くできる、それこそが何を隠そう、人呼ん元凶ウスカルメガネフレームです。
詳しくは・・・こちらへ
■ Archem
カットリム・システムを採用した アルヘム 。「カットリム・システム」は、肉厚なチタンによるリム(レンズ周りのパーツ)を、レイザーでカットして成形し、そこに各種部品をプラスして商品化するという方式。
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■DearnessⅢ

「穴あきタイプの強度近視ウスカル枠」としては、屈指のデザイン性を持つフレームです。腕(テンプル)の素材にはベータチタンを使用。弾力性が増して、かけ心地が良くなりました。
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■Cramtope
レンズシェイプはクラウンパント型というフォルムを使い、上下幅を広めにしつつ安定感のある形状にしました。上下のサイズはやや深めのため、ヨーロッパ調のアンティーク風の雰囲気です。
令和4年1月24日 上陸
詳しくは・・・・・こちらへ
見え方 | 装着感 | 光学的要素を考慮した強度ウスカルフレームのポイント
- フレームの幅
- 瞳孔距離(左右の瞳と瞳の距離)
- 快適な装用感を得るためのレンズ中心と瞳孔を一致して製作
- ブリッジ幅(左右レンズを繋いでいる部分)
- レンズの一番厚くなる部分をカット
- レンズの一番厚くなる部分をカット
図1と図2のブリッジ幅は同一ですが、図3の強度ウスカルフレームはブリッジ幅4.が長くなります。
一般フレーム図1のレンズの外側をカット5.することで厚みが薄くなり、一般の小さいフレーム図2に入れ替えることで、レンズの厚みが薄くなりますが、フレームを小さくするだけでは、お顔に対する装用感や見た目が違和感を生じる可能性があります。
強度ウスカルフレーム図3は、ブリッジの幅4.を広くすることで、視野を少しでも広くすること、レンズの厚みを薄くすること、軽くすることが可能になり、強度近視、最強度近視の方が最もメガネに対して気になることの「眼が小さく見える」「顔の輪郭線の入り込み」なども最小限になることを実感していただけるフレームが「強度ウスカル」です。
強度ウスカルフレームのメリット
強度近視の方が、レンズを薄く仕上げるために一般の小さいフレームと強度ウスカルフレームに製作されれば、強度ウスカルフレームのメリットが一目瞭然で認識することができます。
理想の強度ウスカルメガネフレーム その一例
お顔の大きい方用の強度近視メガネフレーム その一例
サイズ:42□32 フロント総横幅150mm カラー:ブラッシュサンベージ 1
強度近視でお顔が大き方にとっては、フレームが大きくなればさらにレンズの厚みが太くなり困っておられる方もいらっしゃると思いますが、このフレームであれば今までにご経験のない厚みの眼鏡が出来上がります。
*掲載商品は予告なく変更する場合がございます。
コロナ禍の中、強度近視眼鏡を掛けてマスクをされている方や花粉症でマスクをしている方にとって、眼鏡のレンズが曇ることで煩わしく思っていらっしゃることでしょう。その対策として・・・こちらへ
眼鏡をかける方々はお一人おひとりお顔立ち、見るための眼鏡レンズ度数、ライフスタイル等は違うことを前提に、当店は、特に強度近視の方の視生活の質を向上させる技術を提供する眼鏡専門店として、強度近視用眼鏡を快適に掛けて頂くことを目指しています。
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。
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強度近視メガネの情報発信基地
これより下欄は、さまざまな「強度近視」や「強度近視メガネ」に関連する情報を掲載させていただくことを目的にしたコーナーです。
理想の強度ウスカルフレームの当店製作 実例 その一例
■兵庫県神戸市より強度近視のめがね、レンズの厚みが気になりますとご相談にお越しいただきました。
レンズの厚みが気になる、めがねを掛けた時のレンズ越しの顔の凹みが気になると・・・ちなみに度数は近視S-11.00Dです。
選ばれたフレームは、Bendemil ベンデミル です。
■兵庫県西宮市より強度近視用メガネのご相談にお越しいただきました。
近視がS-5.00程度のレンズで、レンズの厚みやメガネをかけた時に目が小さくなるのが気になるなとのことでした。レンズの厚みは約2.8mmで仕上がりました。
選ばれたフレームは、Kigu Shaft キグシャフト です。
■兵庫県宝塚市より薄く、軽くなる強度近視のメガネ《ウスカル》のご相談にお越しいただきました。
近視が S-15.00Dの度数でレンズの厚みが約4mmに仕上がり、とても薄く仕上がりビックリされておられましおた。
選ばれたフレームは、Peldor ペルドール です。
■滋賀県大津市より強度近視メガネの遠近両用眼鏡のご相談にお越しいただきました。
近視の度数が約S-7.00Dで、厚みはなんと2.8mmです。こちらのメガネなら、軽く薄くなり、レンズ越しのお顔の窪みも無くなりました。
選ばれたフレームは、BeatusⅡ ビータスII です。
■兵庫県加古川市より強度近視用メガネ-ウスカルメガネ-のご相談にお越しいただきました。レンズが薄く、軽く、渦が少なくなるメガネです。
近視の度数が約S-13.00でレンズの厚みが5mm前後に仕上がりました。この枠は、目の位置や枠の形状でレンズの厚みの効果が最大限引き出せます。
選ばれたフレームは、Belgium ベルギウム です。
■大阪市より強度近視のメガネのご相談にお越しいただきました。目が小さくなることをすごく気にされてのご相談をいただきました。
近視の度数が約S-10.00ありますが、レンズの厚みは3mmで仕上がりました。今まで経験したことのないレンズの厚みに、気に入られていました。
選ばれたフレームは、ParabolasII パラボラスII です。
長年強度ウスカルフレームを販売してきましたので、まだまだ掲載できる写真はございます。期間ごとに随時写真ならびに、コメントを変更して掲載させていただきます。今回のご紹介掲載日:令和3年6月23日~令和3年7月15日予定
知っておきたい近視のこと
強度近視用メガネフレーム 限定品
フレームカラー:AT-GOLD アンテックゴールド
サイズ:41□24-145 天地35mm
NOVAクラシック。一山セル手タイプ、セルパット付。一山のデザインによりアンティークなメガネを表現しています。
フレームカラー:Cー1 SILVER
サイズ:45□25 天地35mm
シルバーはチタン無垢。数少ない逆ナイロールデザインです。リムとテンプルはβチタンで弾力性があり、顔にフィットする作りになっています。
フレームカラー:Cー4 グレーハーフ
サイズ:44□23 顔幅 約135mm
不動の人気のアセテートのラウンド型です。このところおしゃれな丸メガネが若い人に人気を集めています。
強度近視眼鏡枠カタログ その一例
強度近視の方が眼鏡を製作するときの思い浮かべるイヤーなイメージを真剣に考え、設計、製作した最強度近視の方の様々なフレームの一例です。
魅力のウスカルフレームを随時掲載中です。!
<ウスカル会公式ホームページより抜粋>
■コラッジ カラー:ブルー
スポーティタイプとしてデザインサセテイタダイタフレームで、汗をかいてもズレにくい工夫としてテンプル通常の眼鏡フレームよりもテンプル(耳に掛かるツル)の長さを長く設定しました。
■プラグナー カラー:レッド
穴空きデザインで、落ち着いた雰囲気を表現させることで、不自然のないデザインの範囲内で、微妙にボリューム感のアップを行い、レンズ保持性と全体の安定感を考慮しました。
■インパーダ カラー:ブルー
レンズ側面に隙間を空けたフレームデザインで、さりげないオシャレを感じさせるとともに、穴あきタイプですので、近視の度数によってレンズの大きさを変えることでさらに薄く仕上がります。
■キグ・スタビ カラー:レッド
一山タイプのブリッジで、フレンチビンテージ風のデザインを意識して製作することで、懐古趣味的な洒落者になることができます。おしゃれはメガネからをご提案いたします。
■スペースキャット カラー:クリアブラック
アートなデザインのセル枠で、強度近視眼鏡の場合、目とレンズの距離(頂間距離)が長くならない方がよいので、フロントリムの鼻側部分の太さと
パッドの形状も工夫をしました。
*掲載商品は強度近視の方の事を考え、設計・製造しているため数に限りがあり、在庫が切れた場合には販売終了になります。

■ワンドドッグ カラー:クリムゾンレッド L18009
その他のカラー・・・こちらへ
小顔の方を連想しながら設計を行った、強度近視の小さいお顔の方に適したセルフレームとして登場しました。

※写真のフレームカラーはお客様のPCモニター環境等により、実際の商品とは多少異なる場合がございます。また、仕様等は予告なく変更になる場合がございますので、ご了承下さいませ。
参考までに ウスカルメガネでの見え方について
結論からいいますと、一般の強度近視眼鏡フレームと強度近視メガネウスカルフレームを、全く同じ度数で全く同じレンズ設計で製作した場合、ススカルフレームで製作した方が疲れにくです。

正面左側の柱と右側の柱を比較して下さい。同じレンズで一般のフレームに入れた時と、ウスカルフレームに入れた時の見え方の違いです。左側が一般フレーム、右側がウスカルフレームで見た状態です。柱の歪みが違っています。
その理由は、一般の強度近視眼鏡フレームということは、ウスカルフレームに比べてレンズ面が大きと思われますので、この場合、レンズ面の周辺で物体を見た時は、その物体が歪んだり、膨らんだりすることや、色収差によって目が疲れます。これは、強度近視の方、強度遠視の方や強い老眼の方に共通することでもあります。幸いウスカルフレームは、レンズ面が小さいフレームが主のために、このような疲れは一般の強度近視眼鏡フレームとは違って、レンズの中心で物を見ることができるために、物体が鮮明に見えることで、目の疲れ方が全く違ってきます。
レンズ面が小さいということで、視野の面でご心配される方もいらっしゃるかも知れませんが、この件に関しては、元々ウスカルフレームは一般のフレームと違ってブリッジ幅(鼻q幅)が4mm以上広いことと、角膜頂点間距離を短めにして調整することで視野が広くなります。このようなことから、ご不安に思われることも解決しているふれーむです。
参考までに ウスカルフレームの選び方
ウスカルフレームの定義:
レンズ径(玉型)46mm以下、鼻幅(ブリッジ)21mm以上をウスカルフレームと呼称しています。
確かに、このフレームをウスカルと名付けてインターネット上にアップさせ啓蒙された岡本隆博氏は、自身も強度近視のために眼鏡に対する「想い」が非常に強かったことから、理想の強度近視の眼鏡フレームを自ら考案して製造されました。
だだ、このフレームは強度近視の方だけでなく、強度遠視、強度乱視、強い老眼の方々にも軽くて、薄いメガネとして仕上がります。
このウスカルフレームの選び方について、参考までに記しました。
ポイント1:
とくに、レンズの厚みを薄く軽くしたいだけであれば、まずフレームサイズが小さいサイズを選ぶ。そして、鼻幅24mm以上のフレームを選ぶこと。
これを読んで頂いた方の中に、「あれっ」と思われた方もいらっしゃると思いますが、小さいサイズを選ぶだけなら、今までの眼鏡店の方が仰るのと同じと思われるかも知れませんが、このウスカルフレームは、例えば今までの眼鏡店で選ばれたフレームサイズが42サイズとすれば、同じ42サイズのウスカルフレームを選んだ場合、レンズの厚み、重さが全く違って出来上がります。それは、鼻幅21mmの効果なのです。今までの眼鏡店で選ばれたフレームの鼻幅は、15mm〜17mmが殆どなのです。この4mm〜6mmの違いが同じサイズでも、薄く、軽く仕上がる強度近視メガネになるのです。
ポイント2:
フレームを掛けてみて、目の瞳孔がどの位置にくるかを見ていただくこと。
このフレームはどちらかと言うと、子供枠と同じ位のレンズ径のフレームがほとんどで、視野を出来る限り広く仕上げることの1つとして鼻幅を最低21mmとした通常フレームより広くとっていますが、それだけでは不十分なのでレンズ面の中心部に瞳孔がくるようなフレームを選ばれることで、ウスカルフレームを最大限活かすことができます。また、視野を広くするために、角膜頂点間距離を短めにする調整を合わせることで、さらに、視野の広さも的確な状態に掛けることができます。参考図
参考までに 一般的に強度近視眼鏡を製作する場合の手順
強度近視の方が眼鏡を製作するときに、レンズの厚みや重さだけでなく、他にもいろいろと気に掛けなければならないことがあり、その点を注意して順次決めていかれればよいことを明記しました。
1)フレームを選んで、角膜頂点間距離ができるかぎり短くなるように調整(フィッティング)してもらう。
2)調整が終わったフレームを前提に、目の測定を行う。
角膜頂点間距離が違うと、度数が強い方の場合測定値が変わることがありま す。
3)数年前と違ってプラスチックレンズの場合、レンズ設計の種類が多くなっ ているので、どの種のレンズで製作すれば厚みがどのくらいになるとか、ガ ラスレンズにすればどのようになるのか、をよく相談したうえで決めていた だく事が重要です。
別途見出しにも記載しましたが、角膜頂点間距離の基本は12mmですが、あくまでもこれでなければならないことは全くありません。あくまでも目安です。
強度近視の方が眼鏡を製作する場合に、12mmよりも短くすることで、下記のようなメリットもあります。
Ⅰ)見るときの視野が広くなる。
2)少し緩めの度数でも遠くが見やすくできる。矯正効果が増す。(レンズ が薄くできる)
3)レンズ周りにおける収差の大きい部分が視界に入りにくくなる。
4)不同視(左右の度数差が大きい)の場合に、左右に映る像の大きさ(不等像視)の程度が減り、上下プリズム誤差も減って、疲れにくくなり、 融像も楽になる。
5)乱視が強い方のレンズにおける物の歪みが感じにくくなる。
[最終更新日] 2022年05月25日 /[公開日] 2020年09月15日
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