強度近視メガネ|兵庫県のメガネのアマガン
強度近視(最強度近視やド近視等)の方が、眼鏡を作られるにあたって、レンズの厚みを「薄く」「軽く」仕上げられればと思っておられることでしょう。この思いを「カタチ」にしたフレームのご提案です。(その他、強度遠視・強度乱視・強度老眼等の方々にも快適な眼鏡が可能です。)

メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。
当店では、強度近視メガネを製作する時の問題を解決していただくフレームコーナーを設置しております。
とくに、強度近視メガネを製作される方々の様々な問題をこのフレームコーナーが解決いたしました。
何故?フレームが・・・
理想の強度近視用メガネフレーム(強度ウスカル)
強度近視の方が、メガネを制作するときに気になること。

- 目が小さく見える。
- 顔の輪郭線の入り込みが気になる
- レンズのウズが気になる。
- レンズの厚みが分厚い。
- メガネが重い。等々・・・・・・

同じレンズを使用しているのに様々な問題を解決
凹10.00D 同じレンズなのに




婦人用メタル I50□16にて製作

ウスカリズム 40□24にて製作
※一般のフレームと一般の小さいフレームと強度ウスカルフレームを同じ種類のレンズで製作した場合の違いです。
見え方 | 装着感 | 光学的要素を考慮した強度ウスカルフレームのポイント
- フレームの幅
- 瞳孔距離(左右の瞳と瞳の距離)
- 快適な装用感を得るためのレンズ中心と瞳孔を一致して製作
- ブリッジ幅(左右レンズを繋いでいる部分)
- レンズの一番厚くなる部分をカット
- レンズの一番厚くなる部分をカット
図1と図2のブリッジ幅は同一ですが、図3の強度ウスカルフレームはブリッジ幅4.が長くなります。
一般フレーム図1のレンズの外側をカット5.することで厚みが薄くなり、一般の小さいフレーム図2に入れ替えることで、レンズの厚みが薄くなりますが、フレームを小さくするだけでは、お顔に対する装用感や見た目が違和感を生じる可能性があります。
強度ウスカルフレーム図3は、ブリッジの幅4.を広くすることで、視野を少しでも広くすること、レンズの厚みを薄くすること、軽くすることが可能になり、強度近視、最強度近視の方が最もメガネに対して気になることの「眼が小さく見える」「顔の輪郭線の入り込み」なども最小限になることを実感していただけるフレームが「強度ウスカル」です。
強度ウスカルフレームのメリット
強度近視の方が、レンズを薄く仕上げるために一般の小さいフレームと強度ウスカルフレームに製作されれば、強度ウスカルフレームのメリットが一目瞭然で認識することができます。
理想の強度ウスカルメガネフレーム その一例
*掲載商品は予告なく変更する場合がございます。
最新の強度近視メガネ&最強度近視用眼鏡はこちらへ
強度近視メガネの情報発信基地
ここでは、さまざまな「強度近視メガネ」や「強度近視」等の事に関する情報を掲載させていただくことを目的にしたコーナーです。
■中高年におけるレーシック、コンタクトレンズについて・・・こちらへ
強度近視眼鏡枠カタログ その一例
魅力のウスカルフレームを随時掲載中です。!
<ウスカル会公式ホームページより抜粋>

カラー:ブルー
■コラッジ
スポーティタイプとしてデザインサセテイタダイタフレームで、汗をかいてもズレにくい工夫としてテンプル通常の眼鏡枠よりもテンプル(耳に掛かるツル)の長さを長く設定しました。

カラー:レッド
■プラグナー
穴空きデザインで、落ち着いた雰囲気を表現させることで、不自然のないデザインの範囲内で、微妙にボリューム感のアップを行い、レンズ保持性と全体の安定感を考慮しました。

カラー:ブルー
■インパーダ
レンズ側面に隙間を空けたフレームデザインで、さりげないオシャレを感じさせるとともに、穴あきタイプですので、近視の度数によってレンズの大きさを変えることでさらに薄く仕上がります。

カラー:レッド
■キグ・スタビ
一山タイプのブリッジで、フレンチビンテージ風のデザインを意識して製作することで、懐古趣味的な洒落者になることができます。おしゃれはメガネからをご提案いたします。

カラー:クリアブラック
■スペースキャット
アートなデザインのセル枠で、強度近視眼鏡の場合、目とレンズの距離(頂間距離)が長くならない方がよいので、フロントリムの鼻側部分の太さと
パッドの形状も工夫をしました。
*掲載商品は強度近視の方の事を考え、設計・製造しているため数に限りがあり、在庫が切れた場合には販売終了になります。

カラー:ブラックマット 9
■ゼルパード
目を大きく見せる設計を重視して製図に落とし込み、世界有数の技術を持つ日本眼鏡枠生産地の福井県は鯖江市の製造メーカーで、作り上げた最新の強度近視メガネフレームです。

カラー: レッドマット 1

カラー:ツヤありアンティークブラウン 9
■モルトレジオ
遠近両用レンズ、中近両用レンズ対応の強度近視メガネウスカルフレームのナイロール(ハーフリム)タイプで、軽く細く繊細なスポーティーなイメージを実現できました。

カラー:クラシックブラウン 9
■ベンズコード
クラシック的なやや小さめの玉形を持ったボストンタイプのフレームで、目そのものを大きく見せる効果はありますが、顔を小さく見せる効果は少ない設計で製作しました。

カラー:ツヤありレッド 5

カラー:ダークマルーンマット 3
■キグ・グロスギア
メガネデザインの1つでもありますオクタゴン型(八角形)をベースに、薄く、軽くなる強度近視眼鏡フレームを製作しました。女性、男性を問わず初めてメガネを掛ける方にも馴染みやすいと思われます。

カラー:キャメルライトブラウンマット 7
■ラグファーⅡ
レンズ面を掛けられる方のイメージに合わせて、マルチにサイズを変えられる設計を取り入れ最強度近視の方でもおしゃれな眼鏡に製作することで、メガネ美人を表現しました。

カラー:ブラッシュピンクマット 5
■アルヘム
ベーシックなスタイルを持った飽きの気に食いオーバルタイプのフレームで、フロント部のリム(レンズを入れる周辺部)を少し太めにすることで、ボリューム感が生まれた枠です。

カラー:マリンブルーマット 7
■スペキオ
フロント部(レンズが入る箇所)を穴あきタイプでしあげたフレームで、すっきりしたスマートなデザインを追求したモデル。そのため、近視の度数が強くてもレンズサイズが調整できます。

カラー:ブラック M59-551
■ゴヤージュ
強度近視メガネフレーム「ウスカル」シリーズの中でも数少ないセルフレームです。アンティーク風でスタンダードなスタイルとともに、性別、年齢を問わないことを意識して製作されました。

カラー:ライトブラウンマット 1
■グラッツィア
世界有数の眼鏡産地福井県鯖江市のメガネ加工技術で製作されたこのフレームは、レンズの厚みが薄くなるだけではなく、狭いレンズ面なのですが広視野設計であることです。
参考までに ウスカルメガネでの見え方について
結論からいいますと、一般の強度近視眼鏡フレームと強度近視メガネウスカルフレームを、全く同じ度数で全く同じレンズ設計で製作した場合、ススカルフレームで製作した方が疲れにくです。

正面左側の柱と右側の柱を比較して下さい。同じレンズで一般のフレームに入れた時と、ウスカルフレームに入れた時の見え方の違いです。左側が一般フレーム、右側がウスカルフレームで見た状態です。柱の歪みが違っています。
その理由は、一般の強度近視眼鏡フレームということは、ウスカルフレームに比べてレンズ面が大きと思われますので、この場合、レンズ面の周辺で物体を見た時は、その物体が歪んだり、膨らんだりすることや、色収差によって目が疲れます。これは、強度近視の方、強度遠視の方や強い老眼の方に共通することでもあります。幸いウスカルフレームは、レンズ面が小さいフレームが主のために、このような疲れは一般の強度近視眼鏡フレームとは違って、レンズの中心で物を見ることができるために、物体が鮮明に見えることで、目の疲れ方が全く違ってきます。
レンズ面が小さいということで、視野の面でご心配される方もいらっしゃるかも知れませんが、この件に関しては、元々ウスカルフレームは一般のフレームと違ってブリッジ幅(鼻q幅)が4mm以上広いことと、角膜頂点間距離を短めにして調整することで視野が広くなります。このようなことから、ご不安に思われることも解決しているふれーむです。
参考までに ウスカルフレームの選び方
ウスカルフレームの定義:
レンズ径(玉型)46mm以下、鼻幅(ブリッジ)21mm以上をウスカルフレームと呼称しています。

確かに、このフレームをウスカルと名付けてインターネット上にアップさせ啓蒙された岡本隆博氏は、自身も強度近視のために眼鏡に対する「想い」が非常に強かったことから、理想の強度近視の眼鏡フレームを自ら考案して製造されました。
だだ、このフレームは強度近視の方だけでなく、強度遠視、強度乱視、強い老眼の方々にも軽くて、薄いメガネとして仕上がります。
このウスカルフレームの選び方について、参考までに記しました。
ポイント1:
とくに、レンズの厚みを薄く軽くしたいだけであれば、まずフレームサイズが小さいサイズを選ぶ。そして、鼻幅24mm以上のフレームを選ぶこと。
これを読んで頂いた方の中に、「あれっ」と思われた方もいらっしゃると思いますが、小さいサイズを選ぶだけなら、今までの眼鏡店の方が仰るのと同じと思われるかも知れませんが、このウスカルフレームは、例えば今までの眼鏡店で選ばれたフレームサイズが42サイズとすれば、同じ42サイズのウスカルフレームを選んだ場合、レンズの厚み、重さが全く違って出来上がります。それは、鼻幅21mmの効果なのです。今までの眼鏡店で選ばれたフレームの鼻幅は、15mm〜17mmが殆どなのです。この4mm〜6mmの違いが同じサイズでも、薄く、軽く仕上がる強度近視メガネになるのです。
ポイント2:
フレームを掛けてみて、目の瞳孔がどの位置にくるかを見ていただくこと。
このフレームはどちらかと言うと、子供枠と同じ位のレンズ径のフレームがほとんどで、視野を出来る限り広く仕上げることの1つとして鼻幅を最低21mmとした通常フレームより広くとっていますが、それだけでは不十分なのでレンズ面の中心部に瞳孔がくるようなフレームを選ばれることで、ウスカルフレームを最大限活かすことができます。また、視野を広くするために、角膜頂点間距離を短めにする調整を合わせることで、さらに、視野の広さも的確な状態に掛けることができます。参考図
参考までに 一般的に強度近視眼鏡を製作する場合の手順
強度近視の方が眼鏡を製作するときに、レンズの厚みや重さだけでなく、他にもいろいろと気に掛けなければならないことがあり、その点を注意して順次決めていかれればよいことを明記しました。


1)フレームを選んで、角膜頂点間距離ができるかぎり短くなるように調整(フィッティング)してもらう。
2)調整が終わったフレームを前提に、目の測定を行う。
角膜頂点間距離が違うと、度数が強い方の場合測定値が変わることがありま す。
3)数年前と違ってプラスチックレンズの場合、レンズ設計の種類が多くなっ ているので、どの種のレンズで製作すれば厚みがどのくらいになるとか、ガ ラスレンズにすればどのようになるのか、をよく相談したうえで決めていた だく事が重要です。
別途見出しにも記載しましたが、角膜頂点間距離の基本は12mmですが、あくまでもこれでなければならないことは全くありません。あくまでも目安です。
強度近視の方が眼鏡を製作する場合に、12mmよりも短くすることで、下記のようなメリットもあります。
Ⅰ)見るときの視野が広くなる。
2)少し緩めの度数でも遠くが見やすくできる。矯正効果が増す。(レンズ が薄くできる)
3)レンズ周りにおける収差の大きい部分が視界に入りにくくなる。
4)不同視(左右の度数差が大きい)の場合に、左右に映る像の大きさ(不等像視)の程度が減り、上下プリズム誤差も減って、疲れにくくなり、 融像も楽になる。
5)乱視が強い方のレンズにおける物の歪みが感じにくくなる。
[最終更新日] 2021年02月20日 /[公開日] 2020年09月15日
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