強度近視の眼鏡制作にはレンズ選びも大切ですが、それ以上にフレーム選びが大切 RANTE
強度近視の方がメガネを作られる時にレンズ選びを気にかけている方が多いのですが、確かに、レンズ選びも大切なのですが、あまり知られていないフレーム「強度ウスカル」という枠をご紹介いたします。
強度ウスカルフレームについて
目次
強度近視のメガネの方の眼鏡フレームとして設計、製造されたフレームを強度ウスカルと呼んでいます。
強度近視のメガネレンズはご存じのように凹レンズのため、中心部が薄く周辺部は太くなっていきます。
レンズの厚みを薄く仕上げるには外側の厚みの太いところを削ることで薄く仕上がるために、出来る限り小さいフレームを選ばれる方がいいのですが、その小さいフレームとなれば子供用のフレーム位にレンズを入れると薄く仕上がります。
大人のお顔の大きさで、子供用のフレームを掛けると全く似合うメガネにはなりません。
そこで、開発されたフレームが強度ウスカルです。
基本的な考え方は、メガネフレームのブリッジ幅を一般のブリッジ幅よりも広げることが大前提になっています。
一般的なフレームのブリッジ幅は17、18mmですが、強度ウスカルフレームは22mm以上に設計され製造しています。
強度ウスカルフレームと一般の眼鏡枠に同じレンズの素材で同じ度数を入れて製作した場合には、断然、強度ウスカルフレームに入れて製作した方が薄く、軽く仕上がるのです。
詳しくは強度ウスカルについて・・・こちらへ
強度近視メガネフレームRANTE の制作実例
兵庫県神戸市より「びんぞこ」メガネにならない強度近視のメガネのご相談にお越しいただきました。
サイズ:41□22/41□27/41□30
カラー:ブラッシュグレー
強度近視でも薄く軽く仕上がる、強度近視用ラウンドメガネです。
クラシックな雰囲気で、一山ブリッジなため目元・鼻周りをすっきり見せてくれる構造的な美しさが特徴のデザインです。
度数は近視、乱視が約S-13.00で、レンズ厚みは何と約4mmです。目も小さくなりにくいよう調整されています。
その他のカラー
その他の強度近視メガネ「強度ウスカル」&強度近視等について
取り扱い店舗:
眼鏡をかける方々はお一人おひとりお顔立ち、見るための眼鏡レンズ度数、ライフスタイル等は違うことを前提に、当店は、特に強度近視の方の視生活の質を向上させる技術を提供する眼鏡専門店として、強度近視用眼鏡を快適に掛けて頂くことを目指しています。
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。
眼鏡専門店として最先端の技術をを取り揃えて「快適なメガネ」をご提案いたします
眼鏡専門店メガネのアマガン センター店の取り組み!
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[最終更新日] 2024年12月25日 /[公開日] 2024年10月27日
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