兵庫県尼崎市の子供メガネプロショップ
子どもメガネといっても、何を目的にかけるのかで選ぶフレームやレンズが違ってきます。例えば、治療を目的にした子供用メガネ、ファッションを目的にしたおしゃれなキッズメガネ、学習能率の向上を目的にした子供メガネ、スポーツ競技をするときの安全性を目的にしたこども用スポーツメガネ等々、お子様一人一人に会ったメガネを選ぶことが大切です。
丈夫な子供メガネ 一例
目次
成長期のお子様の目は発達途中にあり、ハッキリと見えている状態を保つことが重要だとされています。壊れにくさと固定する力によって「正しく掛けつづけられるめがね」をご提供し、お子様の元気な笑顔を支えています。
ますながのこどもめがね
一枚のチタン合金板から切り出して(ヌキ製法)作製されているため、広がりにくくロー離れを起こすことがないのが特徴です。(一般の子ども眼鏡枠は部品を何か所もロー付けして制作しています。)
溶接して作られることの多いヨロイ(フロントとテンプルの接合部)とブリッジ(両枠をつなぐ部位)を1枚の板から作り出し、強度を向上。溶接の箇所を減らすことは、衝撃による部品の損傷を少なくすることにもつながります。

また、こどもさんの耳の付け根のラインに添った二段曲げの形状で、フィット感を持つことでズレ落ちにくくなっています。
子どもたちの笑顔のために・・・omodokより
8歳前後の治療を目的にした弱視の予防眼鏡・・・こちらへ
子どもだってメガネにこだわりたいを、テーマに!
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、特に0歳児から10歳児までの遠視や強度近視、強度乱視等の子供メガネを、「治療目的」とした補装具と捉えて製作いたしています。
おしゃれな子供用メガネフレーム その一例
治療を目的にした子ども用眼鏡フレーム その一例
「こどものメガネは「医療補装具」と考えます。」をテーマに!・・・人間の眼の機能は8歳ごろまでにほぼ完成し、眼の一生が決まってしまうと言われ、その成長を妨げる「屈折異常」「斜視」「弱視」があり、その中の「屈折異常」には「遠視」「乱視」「近視」の3種類があります。
その中でも遠視のお子様が多く、それが原因で斜視を誘発させてしまう場合もあります。そのため、しっかり栄養を取ること、目の機能を正しく、しかも十分に使うことが大切です。
【眼を正しく発達させる目的の眼鏡】治療用メガネ【メディカル・グラス】
治療用メガネは、お子様が一日中装用するものです。常に正しい位置に掛けていただけるよう安全性も考慮されて制作された子供のための子どもの眼鏡です。
メガネを正しい位置にかけなければ、網膜に正しい像を映すことが出来ず、眼の機能を発達させることが遅れます。(視力が不十分だったり、両眼視が不十分だったり等々)
1.目標物を両目で正しく見ること。2.その映像を正しく網膜(目の後ろの壁)に映すこと。3.それを脳で正しく認識すること。これを繰り返し初めて眼の機能を発達させ、完成させることができるのです。
1)乳児対応フレームその一例
0歳〜1歳
赤ちゃんが寝返りをうっても大丈夫。テンプルが大変柔らかい素材でできています。
2)幼児対応フレームその一例
2〜4歳
乳児メガネよりちょっと大きめサイズ。成長のいちじるしい時期にあわせてお選び下さい。
3)キッズ対応フレームその一例
5〜6歳
ジュニア用眼鏡より少し小さめサイズで製作したフレームです。
4)ジュニア対応フレームその一例
7歳〜
活発な行動をするご年代の方の事を考慮して安心・安全な素材を採用しました。

子供用スポーツメガネ その一例
お子様達のスポーツ時の目を守る・・・
サッカー、野球、バスケットボール、バレーボール、剣道、スキー、スイミング等競技に適したメガネ・ゴーグル・サングラスを取り揃えました。

*掲載商品は予告なく変更する場合がございます。
有害な紫外線から子供の目を守りたいをテーマに!
こどもは細胞分裂が激しく、成長が盛んな時期であり、大人よりも環境に対して敏感なのですが、子供用のサングラスはほとんどが製造されていません。数限られた子供用サングラスですが、一部をご紹介させていただきます。
オゾン層破壊の自然環境から子供達の目を守るために



参考までに、世界保健機構(WHO)は、子供の紫外線対策の必要性を訴え続けています。


■ 世界保健機構(WHO)は、子どもの紫外線対策の必要性を訴え続けていることをご存知ですか?
2008年(平成20年)7月7日から北海道洞爺湖でG8サミットが開催されました。その最大のテーマは、地球温暖化対策です。現在オゾン層の破壊で日本でも年々有害な紫外線が増加しています。特に紫外線対策がもっとも必要な子供たちに対する具体的な活動が日本では殆ど行なわれていないのが現状です。
成長期の子供が受ける紫外線の量がその後に与える影響が大きい事が医学的にも証明されているなか、メガネのアマガンは、まず子供の眼を守ることが最優先と考えています。外で遊ぶ機会が最も多い子供達全てがサングラスをかけてもらえれば理想ですが、親の意識も低い中では大変難しいと思います。ではどうすればよいのかと考えた我々の結論は、炎天下に長時間スポーツに励んでいるスポーツジュニアにターゲットを絞込みました。
子供に紫外線対策が重要な理由として下記5点を挙げています。
Ⅰ.子供時代は細胞分裂も激しく、成長が盛んな時期であり、大人よりも環境に対 して敏感である。
Ⅱ.子供時代(18歳未満)の日焼けは後年の皮膚ガンや眼のダメージ(とくに白 内障)発症のリスクを高める。
Ⅲ.生涯に浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びる。
Ⅳ.紫外線被爆は、免疫系の機能低下を引き起こす。
Ⅴ.子供たちは室外で過ごす時間が多いため、太陽光を浴びる機会が多い。
皮膚ガンの発生率の高さが深刻化しているオーストラリアでは、通称「Sun Smaart」と呼ばれる皮膚ガン予防の対策が1980年代初めよりスタートしました。覚えやすい標語として、Slip(スリップ=長袖を着る)、Slop(スロップ=サンスクリーン剤を塗る)、Slap(スラップ=帽子を被る)、Wrap(サングラスをかける)を実行するように呼びかけるなど、ラジオ、テレビを使ったPR活動はもちろんのこと、色々なイベントを通じて、子供の頃の日焼けが大人にになってから皮膚ガンの原因になることを教育しています。特に子ども達を紫外線からまもる対策は想像以上に徹底しています。小学生から高校生まで一貫して紫外線の有害性を科学的に説明し、自分をまもるための行動を具体的にどのようにとるか考えさせる、非常に工夫した指導がなされています。
小学生から高校生まで一貫して紫外線の有害性を科学的に説明し、自分を守るための行動を具体的にどのようにとるか考えさせる、非常に工夫した指導がなされています。
また、市街地では、樹齢100年以上の木を残し日陰として利用し、幼稚園の屋外のジャングルジムには屋根をつけ直射日光を避けるなど、町のあちこちで紫外線対策が施されています。日本の子供や大人の日焼け対策でも、基本的にオーウトラリアと全く同じことと考えていいのです。一度くらいは強い日焼けをしても別に害がないと考えるのは間違っています。その害は、その時直ぐに出ないだけで、細胞内の遺伝子には傷跡が残る可能性が高いのです。幼稚園や小中学校の屋外活動の時には、木陰やテントなど日陰を利用する工夫に加え、帽子を被り、顔にはサンスクリーン剤を塗って皮膚を保護することが成人になってからの健康な皮膚の維持に不可欠なのです。
目を紫外線から守るサングラスはファッション性が高く特別なものと思われがちですが、紫外線から眼を守るには効果的です。選ぶときのコツは紫外線防御効果のあるレンズが使われているか否かを確認することです。また、完璧にシャットアウトしたいときはゴーグルタイプのものを選びます。「サングラス」は眩しさ、つまり可視光線を遮るためにレンズの色が濃いものが多く、そうなると視界が暗くなるために瞳孔が開きます。そこへ横から散乱紫外線がどんどん入り込んでしまうのです。横・下からの反射光が強い環境では(海辺、スキー場など)白内障や急性角膜炎を予防する為、全方向からの紫外線もカットできる顔を包み込むタイプのサングラスがよいでしょう。とはいえ、毎日外出時にそのようなタイプを着用するのではなかなか難しいでしょうから、サングラスをえらぶとすれば、レンズは大きく、適度な透明性があり可視光線を遮らないもので、紫外線をしっかり止めてくれるものが理想的です。
最新の子どもめがね | 子供サングラスはこちらへ
子供メガネ&サングラスの情報発信基地
[最終更新日] 2023年05月18日 /[公開日] 2020年10月21日
カテゴリー:メガネ一覧,子供メガネ&サングラス