強度近視の方の為の眼が小さく見えないメガネ
強度近視の方々が眼鏡を制作される時にレンズの厚みはもちろん、その他に気にかかる問題のひとつとして、「目が小さく見える」ことを最も深刻な問題として捉えているようです。また同時に、「顔の輪郭線の入り込みが気になる」ことも強度近視メガネの気にされるところのようです。
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強度近視眼鏡においては、レンズ後面と目の角膜との間(角膜頂間距離)が長くなればなるほど、同じ眼鏡度数でも目の大きさは小さくなります。
例えば、強度近視眼鏡を掛けていらっしゃれば、メガネと目との距離をいろいろに変えてみられれば、そうなることがすぐにおわかりになると思います。
レンズの厚みを同じレンズを使っても薄くなる強度ウスカル枠は、目の大きさが小さくなる問題を最小限にしました。
この強度ウスカル枠は、レンズの厚みを薄くする目的でレンズの面積が狭いので、見る時の視野を広くするために角膜頂間距離を短くしてフィッティングすることで、外見上の目の大きさの縮小は最小限に抑えられることで一般の眼鏡よりも目が大きく見えます。
眼をできる限り大きく見せる強度ウスカルフレーム その一例
目次
この強度ウスカルフレームの特長の1つに、枠の前部分(フロント)の中央部にある、「レンズとレンズを繋いでいる部分」(ブリッジ)が、一般の眼鏡枠よりも広く製造しています。
不思議な不思議な強度近視の方のメガネフレーム
一般の眼鏡幅のブリッジ幅は17~18ミリサイズが一般的ですが、強度ウスカルフレームでは、20~30ミリの設定で製作しています。
リアメトリー
レドローゼ
ベンディウム
ラグファーII
ディアネスD
アノア
ディアネスⅢ
シグリエ
サイドメトリー
■この強度ウスカルフレームは、強度近視メガネを掛けている方の眼を大きく見せる効果と共に、顔の輪郭線の入り込みを最小限にもできます。
強度近視のメガネを掛けた顔を正面から見た場合の、レンズ部分における顔の輪郭線の入り込みは、レンズが大きければ大きいほど、そして、装用距離が長くなればなるほど目立ちます。
レンズが大きくないのが特長であるウスカル枠で、しかも装用距離を短かめにしますと、外見的な顔の輪郭線の入り込みは減ります。
セピオス
リプラム
コーペラント
アドール II
ベリーザ
ベルギウム
ラボル
ペルドール
取り扱い店舗

メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、強度近視メガネを製作する時の問題を解決していただくフレームコーナーを設置しております。
注:掲載商品は当店取引メーカー商品で、全ての商品が在庫としているわけではございません。また、レンズのカラー見本は大半は準備していますが、特製カラーレンズの場合は予約にてのカラーサンプル見本になる場合があります。
[最終更新日] 2023年07月18日 /[公開日] 2022年10月17日
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