丸メガネ|兵庫県のメガネのアマガン
昭和天皇から笑福亭鶴瓶、ハリーポッターやジョンレノンまで、丸メガネは時代を超え、世界を跨ぎ愛されています。丸眼鏡をかけておられる方々のイメージとして、三枚目的に見える方から、学者的に見える方、マンガチックに見える方、等々、このフレームのフォルムは他のフレームデザインに比べて、見られる印象がその人の個性を表現させられる。

最近では、このラウンドメガネをアイウエアファッションのトレンドとしてテレビや雑誌などで、著名人が丸眼鏡をかける人が増えています。
また、セルロイドタイプで出来ている丸いメガネをロイド眼鏡とも言われています。これは、アメリカの喜劇役者ハロルド・クレイトン・ロイドが、劇中でかけていたことから言われるようになりました。

メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、眼鏡の元祖といわれる丸メガネコーナー設置しています。また、あまり知られていないと思われますが、朝日新聞社発行で昭和48年3月5日第一刷発行された「丸いメガネを返せ」というタイトルで、丸眼鏡に関する単行本があります。恐らく、メガネといったタイトルが付く単行本は、この本1冊かなと思っている次第です。
丸メガネを掛けこなすポイント!
結論から言いますと、眼(瞳孔)が丸レンズのほぼ中央、或いは、中央よりやや鼻側に寄った状態で掛けることで、粋な感じに見せることができます。逆に、耳側に寄った状態で掛けてしまうとマンガチックに見えてしまう危険があります。



丸眼鏡を製作する時の注意点
丸メガネの場合、レンズが入っているリムネジの少しの緩みで、レンズが回転してしまう恐れがあり、乱視のレンズを入れている方や、遠近両用レンズ、中近両用レンズ、近々両用レンズ、偏光レンズを入れている方にとっては要注意です。レンズが回転することで、見え方が変わることや眼精疲労を訴える方など、不快感の原因につながります。
人をひきつける不思議な丸メガネ その一例
*掲載商品は予告なく変更する場合がございます。
丸メガネフレームを選ぶ時・・・
- 若い方であれば、ご自身のイメージをしっかり持って選ぶこと。
- フレームの大きさで「マンガチック」な印象になるか、「知的」な印象になるか。が分かれ目です。
- 丸眼鏡といっても「真丸」か、「楕円」があります。
- 度入りでラウンドメガネを製作する場合には、フレームサイズと瞳孔距離を考慮することが大切です。
- レトロ感を少しでも表現するには、鼻部が当たるところを一山パッドタイプのフレームを選ばれる方が、よりレトロな雰囲気で掛けこなしていただけます。
- テンプル(耳に掛けるツル)の太さは、細いほどレトロ風になります。
- フレームの素材によっては、イメージが変わります。「メタル」か「セル」が基本ですが、メタルフレームがお似合いになる方が、セルフレームを掛けると、全く不似合いになってしまうことがよくあります。それだけロイド眼鏡は素材によってイメージが変わるほどインパクトを与えてしまいます。
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丸メガネの情報発信基地
[最終更新日] 2021年02月07日 /[公開日] 2020年11月04日
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