強度近視メガネでかわいいを表現
強度近視メガネを制作したが出来上がって「ガッカリ」を解消したい気持ちで、強度近視の方が眼鏡を制作するときの気持ちを真剣に考え、設計・製造した強度ウスカルフレーフをご紹介いたします。
強度近視眼鏡の問題点
目次
・目が小さくなること
・レンズが厚く・重くなること
・顔の輪郭が入り込むこと
等などが考えられることでしょう。
これらの問題を少しでも減らすことで、強度近視凹10.00D以上のレンズでも「目が小さくなりにくく」「レンズの厚みが薄くなり」「他人から見られたコメカミの入り込みが少なく」・・・これらの問題を解決することで、強度近視メガネでも「かわいく」見られるフレームのご紹介です。
強度近視メガネのプロショップ・・・こちらへ
その他見え方にも違いが 強度ウスカルメガネでの見え方について
結論からいいますと、一般の強度近視眼鏡フレームと強度近視メガネウスカルフレームを、全く同じ度数で全く同じレンズ設計で製作した場合、強度ススカルフレームで製作した方が疲れにくです。
正面左側の柱と右側の柱を比較して下さい。同じレンズで一般のフレームに入れた時と、強度ウスカルフレームに入れた時の見え方の違いです。左側が一般フレーム、右側がウスカルフレームで見た状態です。柱の歪みが違っています。
その理由は、一般の眼鏡フレームは強度ウスカルフレームに比べてレンズ面が大きと思われますので、この場合、レンズ面の周辺で物体を見た時は、その物体が歪んだり、膨らんだりすることや、色収差によって目が疲れます。
これは、強度近視の方、強度遠視の方や強い老眼の方に共通することでもあります。幸いウスカルフレームは、レンズ面が小さいフレームが主のために、このような疲れは一般の強度近視眼鏡フレームとは違って、レンズの中心で物を見ることができるために、物体が鮮明に見えることで、目の疲れ方が全く違ってきます。
レンズ面が小さいということで、視野の面でご心配される方もいらっしゃるかも知れませんが、この件に関しては、元々ウスカルフレームは一般のフレームと違ってブリッジ幅(鼻幅)が4mm以上広いことと、角膜頂点間距離を短めにして調整することで視野が広くなります。このようなことから、ご不安に思われることも解決しているふれーむです。
かわいい強度近視メガネフレーム その一例
強度近視の方が眼鏡を製作するときの思い浮かべるイヤーなイメージを真剣に考え、設計、製作した最強度近視の方の様々なフレームの一例です。
■コラッジ
サイズ:44□26/44□14
スポーティタイプとしてデザインサセテイタダイタフレームで、汗をかいてもズレにくい工夫としてテンプル通常の眼鏡フレームよりもテンプル(耳に掛かるツル)の長さを長く設定しました。
■プラグナー
サイズ:40□26/42□26
穴空きデザインで、落ち着いた雰囲気を表現させることで、不自然のないデザインの範囲内で、微妙にボリューム感のアップを行い、レンズ保持性と全体の安定感を考慮しました。
■インパーダ
サイズ:F□26
レンズ側面に隙間を空けたフレームデザインで、さりげないオシャレを感じさせるとともに、穴あきタイプですので、近視の度数によってレンズの大きさを変えることでさらに薄く仕上がります。
■プラグナー
サイズ:40□26/42□26
穴空きデザインで、落ち着いた雰囲気を表現させることで、不自然のないデザインの範囲内で、微妙にボリューム感のアップを行い、レンズ保持性と全体の安定感を考慮しました。
■インパーダ
サイズ:F□26
レンズ側面に隙間を空けたフレームデザインで、さりげないオシャレを感じさせるとともに、穴あきタイプですので、近視の度数によってレンズの大きさを変えることでさらに薄く仕上がります。
■キグ・スタビ
サイズ:42□20‣42□24
一山タイプのブリッジで、フレンチビンテージ風のデザインを意識して製作することで、懐古趣味的な洒落者になることができます。おしゃれはメガネからをご提案いたします。
■スペースキャット
サイズ:43□22
アートなデザインのセル枠で、強度近視眼鏡の場合、目とレンズの距離(頂間距離)が長くならない方がよいので、フロントリムの鼻側部分の太さと
パッドの形状も工夫をしました。
■ゼルパード
■レドローゼ
■モルトレジオ
■ヘキサングル
■メルキング
サイズ:42□25
強度近視メガネ(強度ウスカル)のデザインの中でも、スタンダードなモデルです。
その他のカラー・・・こちらへ
※写真のフレームカラーはお客様のPCモニター環境等により、実際の商品とは多少異なる場合がございます。また、仕様等は予告なく変更になる場合がございますので、ご了承下さいませ。
取り扱い店舗:
眼鏡をかける方々はお一人おひとりお顔立ち、見るための眼鏡レンズ度数、ライフスタイル等は違うことを前提に、当店は、特に強度近視の方の視生活の質を向上させる技術を提供する眼鏡専門店として、強度近視用眼鏡を快適に掛けて頂くことを目指しています。
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。
眼鏡専門店として最先端の技術をを取り揃えて「快適なメガネ」をご提案いたします
眼鏡専門店メガネのアマガン センター店の取り組み!
●読売新聞朝刊に当店の取り組みの取材を受け掲載されました・・・こちらへ
●毎日新聞朝刊に当店の取り組みの取材を受け掲載されました・・・こちらへ
●毎日新聞夕刊に当店の取り組みの取材を受け掲載されました・・・こちらへ
●日本眼科紀要会(日本の眼科学雑誌)への寄稿協力依頼を受けました・・・こちらへ
●週刊ゴルフダイジェストの取材を受けました1⃣・・・こちらへ
●週刊ゴルフダイジェストの取材を受けました2⃣・・・こちらへ
[最終更新日] 2024年12月25日 /[公開日] 2023年12月27日
カテゴリー:メガネ一覧,眼鏡屋