テニスどきにメガネを掛けている方の視機能の重要性
ボレーの得意なプレーヤーは、おそらく視覚反応時間(スポーツビジョン)がひじょうに速いに違いない。頭上高くあがったロブを瞬時にとらえて、狙い澄ましたように正確に打つ。ラインぎりぎりにボールがくればすばやく反応し、そこをカバーする。でないとボールは拾えない。また体の正面にボールがくることもあるが、勝つために、もちろん身を守るためにもきっと避ける必要がある。これらの動作は視覚化能力が優れていると思われる。
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テニスどきにスポーツビジョンが重要なシーン その一例
テニスにおける視機能(スポーツビジョン)の必要レベル:
テニス時にスポーツビジョンが重要なシーン その一例
サービスと視覚集中力:
サンプラス、エベベリ、ベッカーなどの強豪がくり出す強烈なサービスを見ると、その速さは回転の鋭さにア然としますが、それ以上に驚くべきは、時速200Km前後のファースト・サービスを、ゲーム中も50%以上決めてしまうコントロールのすばらしさです。そんなピンポイント・サービスを実現するには、視覚集中力の助けを借りなければならないでしょう。サービスをするとき、ただ漠然とサービスコートに入ればよい、と考えてしまうではいけません。ネットのどの位置を通過し、どのポイントにボールをつき刺すかを決めます。練習の際には、ネットバンドにタオルを結び付けて通過目標にしたり、コーナーにボールを置き、それに当てるようにすると、視覚集中力を高めることができます。
ミス・ショットを防ぐ動体視力
ミスショットの原因の1つは、ボールとの間合いのとり方にあります。たとえわずかでも、近すぎ遠すぎ前すぎ後ろすぎなどのミスがあれば、正しいストロークができません。間合いの取り方のミスは、1つには、相手のショットのスピード、方向、回転などを、正しい見きわめられないためです。その結果ボールの落下地点を誤って予測し、間合いをミスします。動体視力を高めれば、ショットのミスを減らすことができるはずです。
タフな眼球運動がラリーを制す
マイケル・チャンは小さな体でありながら、忍耐強くボールを拾い続けることにより、世界のトップクラスにランキングされています。彼のフットワークのスバラシサハ、ジュニア時代から有名で、その強靭さが彼を世界レベルに押し上げたといえます。しかし、ラリーを制するには、筋力や精神力だめでなく、眼球運動のタフネスも必要です。高速で移動するボールを、常に視野の中心でとらえ続けることにより、ショットの正確さが生まれます。
逆をつく攻撃を可能にする瞬間視
シュマッシュ、ロブ、パッシング・ショット、ドロップ・ショットなど、ポイントを得るためのショットを決めるためには、各ストロークの正確さはもちろんのこと、どの方向に打つかを、瞬間的にしなければなりません。その判断は、当然相手のポジションをもとにして行います。ボールに対してだけ集中するのではなく、瞬間視により、相手の位置や重心移動の方向を、常に正確につかむことが大切です。
ネットプレーは眼と手・足の協調性がカギとなる
相手のショットは、どちらの方向に飛んでくるか予測がつきません。そのボールに反応するためには、眼と足の協調性の能力を高める必要があるでしょう。そしてネット際につめてのネット・プレーでは、ボレーをねらうために、高速で飛ぶ相手ボールに対してラケットを差出、反応しなければなりません。つまり、眼と手の協調性が、ネットプレーを成功させるための大きなカギとなるのです。
視覚化能力がサービス力を高める
サービスは、スピードとコントロールが決めてとなります。いわば野球のピッチングと同じで、視覚化の能力が大いに求められます。ボールを投げ上げ、手首を内転させ、体の右斜め前の頭上でインパクトし、ラケットを放リ投げるようにフォロースルー、理想的なボールの軌跡を眼で追う。これらの一連のサービス動作を、できるだけ具体的に、そして理想的にイメージングすることにより、スピードとコントロールが養われます。
トッププレーヤーは眼がいい! スポーツのための科学的強化法より抜粋
■タイトル:競技別スポーツビジョントレーニング
出版社:株式会社ナツメ社
発行者:田村正隆
監修者:真下一策・石垣尚男・遠藤文夫
製 作:ナツメ出版企画\株式会社
ご興味のある方は是非ご愛読くださいませ。
取り扱い店舗:
眼鏡をかけている方のスポーツどきの眼鏡を真剣に考え、競技や年齢等に合ったスポーツメガネ等のご提案を行っています。特にハイカーブにおけるデザインの度数設定は最先端の技術を取り入れ、体験コーナーを設けて見え方の確認を行っています。
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。
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[公開日] 2026年10月10日
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