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周辺視力とスポーツ

スポーツどきのパフォーマンスを左右する周辺視力

みんなと同じように練習を重ねても、実際の競技力には大きな個人差が見られrます。その差を説明する言葉として、「センス」とか「カン」とかの言葉が使われます。有名な野球選手は「ボールが止まって見える」と表現されたり、あるサッカー選手は、まるで背中にも眼があるように相手をかわして走ります。また、ある選手は電車の中から外の看板を読む練習をしたと言っておられる方もいらっしゃいます。さらに、プロ野球選手で「イレギュラー・バウンドに眼がついていかなくなった」と引退する選手もいます。つまり、眼とスポーツの関係はその競技ののパフォーマンスを左右することが、アメリカでは相当前から研究されています。

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眼力がサッカー競技のパフォーマンスを左右する
サッカーと視機能
眼力がバスケットボール競技のパフォーマンスを左右する
バスケットボールと視機能

スポーツに欠かせない、心技体に「眼」が加わることがスポーツのパフォーマンスを左右することが判ってきました。

マジック・ジョンソンと周辺視力

バスケットボールは周辺視力がパフォーマンスを左右する
左右前後を見るバスケット

NBAロサンゼルス・レイカーズを何度も優勝に導き、92年バルセロナ・オリンピックでは、ドリームチームのキャプテンを務め、その後引退したアーヴィン・ジョンソンは、またの名をマジック・ジョンソンといいます。何が魔法かといえば、彼のパス・ワークです。彼はポイント・ガード(攻撃のコントロールタワー)として活躍し、NBA通算アシスト記録9921を持ちます。

アシスト ・パス、つまりシュートに直結した決定的なパスをくり出すその技術は、世界最高水準のディフェンス技術を持つはずの他のNBAのプレーヤーたちをも子どもあつかいにしました。また魔法師のように、体のあちこちからパスをリリースし、ときにはレシーバーをまったく見ることなく、ピンポイント・パスを通したのです。

レシーバーを見ないでリリースするパスを、とくにノールック・パスとよびますが、まったく見ていないわけではなく、視野の端で、ちゃんととらえているのです。

NBAともなれば、コンビネーションはしっかりしていて、プレーごとに暗黙の了解があります。たとえば、速攻でマジックがセンターからドリブル・インしたときには、フォローのプレーヤーが、必ずマジックの右斜め後から走ってくるなどと、そのときマジックは、自分がシュートに持ち込むふりをして、視線もゴールに向けディフェンスを十分引き付けます。しかし、右目の端では、右斜め後ろから走り込んでくる味方を一瞬キャッチし、シュート・リリースの瞬間にノールック・パスに切り替えてしまうのです。

彼の起こす魔法には、いくつかのタネがありました。コンビネーション、巧妙なパス・テクニック・・・。そして、眼の端に映るものをキャッチする能力=周辺視力も、その大切なタネの1つだったのです。

視野の広さは左右180°、上下130°

参考まで、人の視野がふつうどれぐらいの広さがあるかを紹介しておきます。

目の前の1点を見つめたときに、そのまわりに見える空間の全体を「静視野」といい、単に視野というときは、この 「静視野」 をさします。頭を動かさずに眼球運動で見える空間の全体は「動視野」といい、「 動視野」 は 動視野」 が広いほど広くなります。

「静視野」は、左右180°で、上下は約130°です。上下は、上が約55°下が約75°となっています。上下の視野が左右にに比べて狭いのは、眼がくぼんでいるためです。いわゆる彫の深い欧米人は、一般に上下の視野は東洋人より狭いようです。

また視野は、見えるものが明るいほど、大きいほど、広くなります。そして、白、黄色、青色などがよく見え、赤色、緑色などは、見にくくなります。

スポーツにおける視野の広さ
視野の広さは個人差がある

中心視だけでは競技力は低下する

眼球運動のちころで説明していますが、人はものを見るとき、眼玉をグリッと動かして、視野の中心で目標をとらえようとします。これは、視野の中心で見たほうが、ものの色や形がよく見えるからです。視野の周辺にいくほど、色や形がわかりにくくなります。

では、1つの目標の中心で見る時とき(=中心視)、周辺視力は不必要になるのでしょうか。だとすれば、スポーツのプレーの多くは、中心視をもとにしているので、ノールック・パスなどの特殊な場合以外、周辺視力は、役に立っていないことになります。

こんな2つの実験があります。野球の外野手が本塁へバックホームの遠投をするとき、また、バスケットボールでフリースローをするとき、周辺視野をふさぎ中心市視だけにすると、コントロールや成功率は、どのように変化するか。

大学野球部の外野手14人に、ホームベースから85m離れて、バックホームしてもらいました。結果は、周辺視野をふさぐ割合を高くするほど、ホームベースから左右にそれる距離が大きくなりました。

同じように大学のバスケットボール部の部員20人で行ったフリースローの実験でも、周辺視野が狭くなるにつれて、成功率は悪くなりました。

この2つの結果は、周辺視力が体のバランス保持に関係していることを示します。体のバランスは、耳の中の機能によっても保たれますが、視覚にも左右されます。片足立ちして両眼を閉じたり、両眼の外側を紙などでふさぐと、ふらふらして立っていられなくなることからもわかります。

周辺視野が狭くなると目標の位置を見極める感覚が低下し、さらに体のバランスが悪くなり、その結果、遠投やフリースローのコントロールが乱れてくるのです。

各スポーツで周辺視力が必要な場面

野球  周辺視力が必要な場面

野球とスポーツビジョン
ボールが止まって見える

ラン・エンド・ヒット/打者が捕手の補給位置を盗み見するとき/捕手がランナーの動きを見るとき/野手が塁上で補球しながら、走者のスライディングをよけるとき/牽制球/投手、野手の正確な投球

バスケットボール  周辺視力が必要な場面

バスケットボールとスポーツビジョン
後ろにも目がある

セット・シュート/ランニング・シュート/フリー・スロー/パス・チャンスの発見/ノールック・パス/コース・チェック

サッカー  周辺視力が必要な場面

サッカーとスポーツビジョン
瞬時の判断は眼から

ディフェンスをさけながらのパス、シュート/マークを外すドリブル/パス・チャンスを探しながらのドリブル/タックル/コース・チェック

バレーボール  周辺視力が必要な場面

バレーボールとスポーツビジョン
ボールのスピードをとらえる

サービス/パス/スパイク/ブロック/レシーブ/トス・アップ

テニス  周辺視力が必要な場面

テテニスとスポーツビジョン
素早い距離感をつかむ

相手のポジションを見ながらのストローク/相手の動きを見ながらのボレー/相手のポジションを見ながらのスマッシュ

ボクシング  周辺視力が必要な場面

ボクシングとスポーツビジョン
眼と手と足の協調性

相手の防御をかいくぐってのパンチ/パンチを防ぐブロッキング、ウィービング/正確なラッシュ

カーレース  周辺視力が必要な場面

カーレースとスポーツビジョン
スピードを眼で追い手でキャッチ

ハンドル操作のタイミングのキャッチ/ブレーキングのタイミングのキャッチ/シフト・チェンジのタイミングのキャッチ

スキー  周辺視力が必要な場面

スキーとスポーツビジョン
眼で得度を体感してタイミングをキャッチ

ストックワークのタイミングのキャッチ/エッジングのタイミングのキャッチ

取り扱い店舗

尼崎市神田中通り3丁目43番地メガネのアマガン センター店
スポーツメガネ・サングラスプロショップ

メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、スポーツどきの眼鏡を製作する加工機および検査機を設置しております。

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[最終更新日] 2021年10月10日 /[公開日] 2021年08月05日
カテゴリー:メガネ一覧,未分類


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