遠視メガネで目が大きくならないフレーム
強度遠視と言ってもどの程度を言うのだろう。凡その目安としてメガネレンズのパワーが+2.00D(ディオプトリー)までが弱度遠視、+5.00Dまでが中等度遠視、+10.00Dまでが強度遠視、
それ以上が最強度遠視に分類されます。
遠視レンズ
特に多い子供さんの強度の遠視メガネ。お子さんだけでなく、実際に大人の方も近視のレンズと違って目が大きく見えることが気になっておられる方に、目が他の方から見られて大きく見えにくい、大人の遠視の方のフレーム選びからレンズ選びのご提案。
遠視レンズは、ルーペ(虫メガネ)のようにレンズの中央部分が周辺よりも厚くなった、凸レンズです。中等度以上になってくると、物を拡大して見えるのでメガネとして掛けると眼が大きく見えるのです。
また、レンズの中央部が分厚いために見栄えも悪く、重く掛けることをためらわれる方もいらっしゃることでしょう。
眼鏡レンズの場合、度入りのレンズの大きさ凡そ60mm~80mmが素材によって決まってくるため、お顔の大きさと眼鏡枠の大きさによってレンズの中心を瞳孔に合わせることが出来ないために、気に入ったフレームにいれることが出来ないことがあります。
強度遠視メガネのいろいろな問題を少しでも解消したフレーム、レンズのご紹介です。
大人の遠視の方のフレーム選び
遠視でも近視でも、乱視でも、老眼鏡でもメガネを制作するには、レンズの中心と目の瞳(瞳孔)を合わせなければ眼精疲労の原因になるので絶対条件です。
眼鏡を制作するにあたりレンズ中心と瞳孔を合わせることが大前提になるのですが、眼鏡を掛ける場合には、どなたも似合うファッション性豊かなフレームをご希望されることでしょう。
ただ、強度遠視等(強度近視、強度乱視、強度老眼鏡)の方で大きいメガネフレームをお気に入りされた場合、レンズも大きい生地で製作しないと瞳孔距離が合わなくなってしまいます。大きい生地を使うことでレンズの出来上がりが太く、重くなります。
日本人の瞳孔距離は凡そ54mm~72mm位の距離になると思われ、これらの事を考慮してフレーム選びから考えなければなりません。
また、強度遠視メガネも強度近視メガネも、強度乱視や老眼鏡でも、眼鏡を制作する時には、出来上がりのレンズの厚みや重さの事も考慮しながら、眼が大きく見えることや目が小さく見えること等、様々な問題も解決した快適な眼鏡づくりを行ううえで、フレーム選びの重要性があります。
強度近視メガネ・強度遠視メガネ・強度乱視メガネ・強度老眼鏡フレームコーナー
強度遠視の理想の眼鏡フレーム その一例
理想の強度遠視メガネフレーム選びで、「目が大きくなりにくい」「レンズの中心厚が薄くなる」「レンズの重さが軽くなる」等、快適に掛けて頂ける強度遠視眼鏡フレームです。
強度ウスカル
ゴールドヘアライン
42□24
つやありグレー
35□29
赤茶マット
42□22
トランクブラウンマット
36□26
ガンメタルマット
43□22
つやなしパーシモン
40□22
つやありダークレッド
36ー42□22
アーモンドブラウン
43□23
つやありブラック
37□27
ガンメタルマット
F□30
ブラックブラウングロス
F□22
ブラッシュクールグレー
44□25
ライトブラウン
43□22
クラシックシルバー
42□24
レッドマット
F□20
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、強度度数の方が眼鏡製作されるときの気になる問題を解決できるフレームコーナーを設置いたしております。
メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー
・深視力コーナー
・スポーツメガネコーナー
・度付きスポーツサングラスコーナー
・跳ね上げ式メガネコーナー
・大きいメガネメガネコーナー
・色弱メガネコーナー
・丸メガネコーナー
・メガネ/サングラスこだわり修理コーナー
・ロービジョンコーナー
[最終更新日] 2023年10月14日 /[公開日] 2023年10月02日
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