陸上どきにメガネを掛けている方の視機能の重要性
陸上競技どきの視機能の優劣が競技の結果にもつながることがあります。あまりピーンとこないかも知れませんが、スポーツビジョンという目の機能とあらゆるスポーツに関連した研究をおこなっている一般社団法人 日本スポーツビジョン協会が、あらゆるスポーツと目の関係を提唱されています。
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陸上とスポーツビジョン
スポーツビジョンの項目の中に、見る力の基本である静止視力がありますが、この静止視力はトレーニング効果が期待できない。すなわち、トレーニングで静止視力を向上させることは不可能なのである。したがって、静止視力の不足に対しては、眼鏡またはコンタクトレンズによる矯正が必要となる。
陸上競技の必要レベルを5段階で表示すると ①.静止視力=1 ②.動体視力=3 ③.眼球運動=3 ④.焦点調節/輻輳・開散=3 ⑤.深視力=5 ⑥.瞬間視=4 ⑦.眼と手・足の協調性=5 ⑧.周辺視力=4 ⑨.視覚化能力=5 ⑩.視覚集中力=5 であります。
スポーツビジョンの項目として ❶静止視力 ❷動体視力 ❸眼球運動 ❹焦点調節/輻輳・開散 ❺深視力 ❻瞬間視 ❼目と手・足の協調性 ❽周辺視力 ❾視覚化能力 ❿視覚集中力 があります。
陸上において目の役割が大切なシーンをご紹介いたします
バーがはっきり見えた太田選手
女子ハイジャンプの星、太田選手は、1993年9月のTOTOスパー陸上で、日本歴代2位の1m93を記録しましたが、その記録の裏には、こんなエピソードがあります。太田選手は近視ですが、それまで矯正せずに裸眼のままで跳んでいました。バーが見えないほどではないし、コンタクトレンズを洗ったりするのが面倒だったからです。しかし、コンタクトを入れてから、ジャンプへの自身がさらにまし、TOTOスーパー陸上での好記録を生んだといわれています。彼女いわく「バーがはっきり見えるんですよね」。つまりそれまでは、はっきりみえていなかったのです。はっきり見えないことによるスポーツビジョンへの影響ははかり知れません。「動体視力」「深視力」「瞬間視」「眼と手・足の協調性」など、ハイビジョンのパフォーマンスを高めるあらゆる視機能が阻害されます。もちろん、好記録は、静止視力とスポーツビジョンの改善だけによるものではないでしょうが、確実に背景の1つにはなっています。
踏み切りのタイミングをよくする深視力
ロングジャンプやハイジャンプなどの跳躍競技では、踏み切りのタイミングが記憶を大きく左右します。練習で助走歩数や踏み切り前の歩幅をはかっておいても、実際の本番では微妙に歩幅がちがってしまし、ジャンプのタイミングがうまくいかなくなることがしばしばあります。助走中、踏み切り板までの距離を正確に見きわめ、歩幅を微調整してジャストタイミングのジャンプをするためには、深視力の高い能力を必要とするでしょう。
ジャンプや投擲動作を微調整する眼と手・足の協調性
ジャンプや投擲動作は、いつも同じように行えるわけではありません。ジャンプやリリースのタイミング、あるいはフォームを微調整して対応しなければならない事態がしばしば起きます。なぜなら、踏み切り位置やスローの方向が、理想とはちがってしまうことが多いからです。このとき、踏み切り位置やスローの方向がちがうことを事前に確認し、すぐさまそれに対応した動作を行うためには、眼と手・足の協調性が必要とされます。
追走者をマークするための周辺視力
ゴール前楽勝と思いきや、大外から強襲した馬に抜かれてしまうということが、競馬ではよくあります。tラック競技でも、同じようなことがあるので、左右から抜き出てくる追走者には、十分注意しなければなりません。とはいえ、終始左右をキョロキョロ見回していれば、フォームが崩れタイムロスしてしまうので、視線は前に向け、周辺視を働かせることにより、追走者をマークします。
理想的なフォームに近づくための視覚化
トラック、跳躍、投擲など、いずれの競技にしても、記録を伸ばすためには、理想的なフォームに近づくことが大切です。そして理想的なフォームは、毎日の練習の積み重ねにより生み出されるわけですが、その練習に視覚化を取り入れると、さらに効果的です。理想のフォームをできるだけ具体的に頭の中で思い描きながら練習します。また本番でもレースや試技の前に、理想のレース展開やフォームを視覚化して臨むと効果的です。
視覚集中力が潜在能力を引き出す
どんなスポーツでも、トップレベルの選手は、プレーや試技に際して、視線の動揺が非常に少なくなります。逆に低レベルの選手は、視線の動揺が激しくなり、不必要な映像情報まで取り入れ、集中力を乱します。精神的な集中力が視線の動揺をおさえるのか、あるいはその逆か、はたまた相乗効果なのか、その点はまだよくわかっていませんが、ともかく潜在能力を十分引き出すことと視覚化集中力は、密接に関係しているようです。
■ご興味のある方は愛読下さいませ。
タイトル:競技別スポーツビジョントレーニング
出版社:株式会社ナツメ社
発行者:田村正隆
監修者:真下一策・石垣尚男・遠藤文夫
製 作:ナツメ出版企画\株式会社
競技別スポーツビジョントレーニングより抜粋いたしました。
取り扱い店舗:
眼鏡をかけている方のスポーツどきの眼鏡を真剣に考え、競技や年齢等に合ったスポーツメガネ等のご提案を行っています。特にハイカーブにおけるデザインの度数設定は最先端の技術を取り入れ、体験コーナーを設けて見え方の確認を行っています。
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。
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眼鏡専門店メガネのアマガン センター店の取り組み!
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[公開日] 2026年10月27日
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