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めざそう快適なメガネ 遠近両用メガネチェック 7

遠近両用メガネの処方箋とは合っているのに加工前のセッティングが不具合と見にくい➋

遠近両用メガネ(遠近両用累進屈折力眼鏡)の眼鏡処方箋とは合っているのに、遠くが見にくいということがあります。さまざまな理由は考えられるのですが、ここでは、遠近両用レンズを眼鏡枠に入れるとき(加工)のレンズの位置について一般的にはご存じないと思われますが、この加工するセッティングによって見にくい遠近両用累進屈折力眼鏡になってしまうのです。ここでは、眼科から見た眼鏡の問題点を列挙しました。

玉摺器
メガネレンズ加工機
眼鏡調整の達人より引用
加工前レンズセッティング

眼科から見た遠近両用レンズのセッティング状態

眼科処方箋通りに製作されているメガネが見にくい場合に、患者様(お客様)とのライフスタイル(見る環境)のコミュニケーション不足やレンズを加工して入れる前のフィッティングが不具合な場合に、作った遠近両用メガネが見にくいことが起こってきます。

鼻めがねにすると違和感が消える!

メガネの問題点  <参考引用文献:眼鏡調整の達人より引用> 

3か月前に右目の白内障の手術を受け、しばらく術前の眼鏡を装用していましたが、ほぼ安定してきたので新しい眼鏡に作り替えました。しかし、できあがった眼鏡は違和感があって装用できません。調べてほしいと来院しました。

患者さんデータ Gさん 57歳男性

RV=(1.2×PG)S-1.50D Cー0.50D AX90°
LV=(0.5×PG)Sー0.25D Cー2.00D AX120° 
Add2.75Dの遠近両用累進屈折力眼鏡。 遮光眼鏡(CCP400ーNA)を処方。      
近視性乱視(両眼)、眼内レンズ挿入眼(右眼)、核性白内障(左眼)。

装用経験者なのに強い違和感

遮光レンズ波長
CCP400 NA波長

Gさんはバスの運転手です。右目の核性白内障が進行したため、3か月前に手術を受けました。術前の度数と大きく変わらなかったので、3か月前はこれまでの遠近両用累進屈折力眼鏡を装用していたのですが、術後の状態も安定したので眼球を作り替えたいと希望しました。片眼の白内障術後でもあり、度数決定後、遮光レンズを試したところ、CCP400NA(東海光学)で「見やすくなる」と言われ、新しい度数で遠近両用累進屈折力眼鏡の遮光眼鏡を作りました。

鼻めがねだとよく見える!?

眼鏡調整の達人より引用
図1 見る位置で見え方が違う

まず度数が正しく作られているか調べましたが、こちらの処方どおりにできていました。次に瞳孔間距離(PD)とレンズの中心間距離が合っているか調べてみましたが、これも処方どおりにできていました。前斜角もとくに問題がありません。

眼鏡調整の達人より引用
テストシール

そこで、Gさんに新しい眼鏡を装用してもらって楽に見える位置を探してもらいました。すると、図1のように眼鏡をかなり下げて鼻めがねの状態にすると違和感が消失することがわかりました。

再度、正しい位置で装用してもらうと、やはり「歪むような違和感があって装用できない」と言われました。このことから、アイポイントが瞳孔中心よりも高く枠入れされていると推測されました。

眼鏡調整の達人より引用
図2 正確な位置に再製(レンズセッティング)

すぐに作り替えてもらうよう眼鏡店に連絡しましたが、思うように伝わらなかったため、直接眼鏡店に行って写真をもとに説明したところ、やっと理解してもらえました。作り直した眼鏡ができあがるまでの間、Gさんは、職場の仲間に「鼻めがねになっている」と笑われながらも、以前の眼鏡よりも見やすいので、鼻めがねの状態でバスを運転していたそうです。

図2は数週間後、診察のために新しい眼鏡を掛けて再来院したGさんです。「正しい位置で装用しても、まったく違和感はなくなり、楽になりました」と話されたので、ほっとしました。

必ずどこかに原因はある!

累進屈折力眼鏡でのクレームはあとを絶ちませんが、私自身はすでに20年近く装用しています。年々レンズは進化し、最近のレンズはほんとうに問題なく装用できるようになってきたと感じています。

遠近両用累進屈折力眼鏡の見え方
自然な見え方の遠近両用レンズ

10年ほど前までは、遠近両用累進屈折力の検眼レンズの装用段階で半分くらいの人が違和感を訴えていましたが、最近はレンズの設計が改良され、周辺日での歪みもほとんどなく、自然に受け入れられる人が多くなりました。

ところが今回の事例のように、明らかに眼鏡店の技術の問題で装用できないというケースもよく経験します。装用できないと訴えてきてくれる人はいいのですが、残念ながら装用を諦めてしまっている人もいるのが現状です。

累進屈折力眼鏡のクレームは対応に苦労しますが、必ずどこかに原因があります。度数、瞳孔間距離とレンズの中心間距離、アイポイントの位置、前斜角などに重点を置いて調べてみると、今回のようにアイポイントが高く枠入れされているケースや、逆にアイポイントがひくすぎて近用部が狭くなってしまったケース、またアイポイントの高さに左右で10mmも差があるといった驚くようなケースもありました。

しかし、訴えに根気よく耳を傾けていけば、必ず原因を見つけることができるはずです。

参考引用文献:眼鏡調整の達人 
監修:管澤淳 
著:澤 ふみ子

取り扱い店舗:

メガネのアマガンセンター店
跳ね上げ式眼鏡専門店:
メガネのアマガン センター店

眼鏡をかける方々はお一人おひとりお顔立ち、見るための眼鏡レンズ度数、ライフスタイル等は違うことを前提に、当店は、特に40歳の方で近視度数が凹4.00D位の視生活の質を向上させるの選択肢として、跳ね上げ式メガネのご提案をさせていただいています。

メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。

日本一早いマジックボード
メガネのアマガン センター店 
マジックボード下

日本一早いマジックボード点灯で有名な、尼崎中央三丁目商店街3番街のマジックボド下にて営業を行っているメガネのアマガン センター店。

メガネのアマガン センター店地図
メガネのアマガン センター店

住所:

〒660ー0884

兵庫県尼崎市神田中通り3丁目43番地

電話:

(06)6411ー8965

眼鏡専門店として最先端の技術をを取り揃えて「快適なメガネ」をご提案いたします

眼鏡専門店メガネのアマガン センター店の取り組み!

●読売新聞朝刊に当店の取り組みの取材を受け掲載されました・・・こちらへ
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●週刊ゴルフダイジェストの取材を受けました2⃣・・・こちら
●神戸新聞「おでかけ手帳」の取材を受け掲載されました・・・こちらへ

[公開日] 2026年07月18日
カテゴリー:メガネ一覧,眼鏡屋


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