テニスどきのサングラス&度入りサングラスのご提案
ふだん眼鏡をかけている人、掛けていない人のテニスどきのサングラス、度入りサングラスの情報を発信させていただいております。その中でも案外知られていないことに見た目は同じような色目に見えても、サングラスレンズのカラーの製法や、染料、色目などによって全く見え方が違うことです。
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実際にかけてみて驚かされるのは、「対象物やボールがハッキリ、クッキリ」と見えることです。つまり認識力の向上で、まるで「視力が上がった」ように見えてしまうのです。また、室内でのテニスにおいても、ライト等の光が気になり一瞬ボールが見づらくなったりする場合にも、有効なテニスどきのサングラスがあります。
テニスの競技では、プレーにおける視力は非常に重要な武器の1つです。それが機能的にアップすることで上手になれると言っても過言ではありません。
商品ページをご覧頂いた際にパソコン・モバイル端末のディスプレイ環境によって、商品の色味が実物とは異なって見える場合がございますので、予めご了承下さい。
サングラス選び その一例
目次
テニスをする時のサングラス選びはに大切なことに、フレームは激しい動きでもズレにくいこと、レンズはラインやボールがしっかりと見えることと、サービスやスマッシュを打つときに、太陽の方を見る可能性があるので眩しくないこと、コートの照り返しによる眩しさがカットできること等々があります。
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太陽の紫外線によってレンズの色が変わりますので、朝~昼~夕方に合わせて色の濃度が変わることで、ボールとラインおよび相手の動きを明瞭に捉えることができます。
RH851S Stylus Japan Small(スティルス・ジャパン スモール)
フレームカラー:マットレッド
レンズカラー:クリアーグレー調光
レンズ素材:NXTハード
透過率:78~22% / 重量:21g
度付き対応:可能 ダイレクト製作(詳しくは専門スタッフに確認) その他のフレームカラー・・・こちらへ
RH851S Stylus Japan Speed Varia(スティルス・ジャパン・スピードバリア)
フレームカラー:シャイニーホワイト
レンズカラー:ピンク調光
レンズ素材:NXTハード
透過率:75~36% / 重量:21g
度付き対応:可能 ダイレクト製作(詳しくは専門スタッフに確認) その他のフレームカラー・・・こちらへ
OAKLEY FLAK® 2.0 (ASIA FIT)
このサングラスはFlak Jacketにくらべレンズの天地幅が広がり、High Definition Optics®レンズがより広範囲をカバーすることで眼を確実に守ります。またAsia Fitとしてさらにセンターフレームの形状や、レンズシェイプ・角度を改良、より快適なフィット感を得られる設計となっています。耐久性と軽さが両立したフレームは、あなたのパフォーマンスとスタイルを次のレベルへと押し上げます。
フレームカラー:Gold Scales
Flak® 2.0 (Asia Fit) Solstice Collection
レンズカラー: Prizm Grey
- Light Transmission: 17% Light Conditions: 明るい光
- Contrast: 増加しました
- ベースレンズカラー: グレー
度付き対応:可能 ダイレクト製作(詳しくは専門スタッフに確認) その他のフレームカラー・・・こちらへ
OAKLEY RADARLOCK® PATH® (ASIA FIT)
このサングラスは、世界トップクラスで活躍するアスリートたちからの、妥協を知らないリクエストに答えて開発されたフラッグシップモデル。 広い視野、あらゆる天候に瞬時に対応が出来る「スイッチロック」レンズ、激しい動きにもブレないフィット感。パフォーマンスの高さはもちろん、ウェアとのコーディネートも楽しめるカラーが揃っている人気モデルです。 【SWITCHLOCKとは】 面倒なプロセスを踏まずに素早く簡単にレンズ交換を行うためのテクノロジー。シンプルなスイッチメカニズムにより、レンズを外して、新しいレンズをロックするのもあっという間です。 このテクノロジーがあれば、アスリートは、刻々と変化する光の条件に合わせて視野を調整することができます。
フレームカラー: Polished White
レンズカラー: Prizm Black
- Light Transmission: 11%
- Light Conditions: 明るい光
- Contrast: 増加しました
- ベースレンズカラー: グレー
度付き対応:可能 ダイレクト製作(詳しくは専門スタッフに確認) その他のフレームカラー・・・こちらへ
子どもからジュニア向け
子供だってテニスどきのサングラスにこだわりたい・・・屋外でのテニスどきの目を保護について参考までに!
■平成20年世界主要8ヶ国首脳会議で子供達の目の保護が話あわれました。・・・
本日7月7日(月)から北海道洞爺湖でG8サミットが開催されています。その最大のテーマは、地球温暖化対策です。現在オゾン層の破壊で日本でも年々有害な紫外線が増加しています。特に紫外線対策がもっとも必要な子供達に対する具体的な活動が日本では殆ど行われていないのが現状です。
FLAK® XS (YOUTH FIT) フレームカラー: Polished Black
成長期の子供が受ける紫外線の量がその後に与える影響が大きいことが医学的にも証明されている中、子供の目を守ることが最優先と考えています。普段どきに子供達全てがサングラスをかけてもらえれば理想ですが、親の意識も低い中では大変難しいと思います。ではどうすれば良いのかと考えた我々の結論は、炎天下に長時間テニスに励んでいるスポーツジュニアにターゲットを絞り込みました。
レンズカラー: PRIZM BLACK
- LIGHT TRANSMISSION: 11%
- LIGHT CONDITIONS: 明るい光
- CONTRAST: 増加しました
- ベースレンズカラー: グレー
度付き対応:可能 ダイレクト製作(詳しくは専門スタッフに確認) その他のフレームカラー・・・こちらへ
RADAR® EV XS PATH® (YOUTH FIT) フレームカラー: Matte White
レンズカラー: Prizm Road
- LIGHT TRANSMISSION: 20%
- LIGHT CONDITIONS: ミディアムライト
- CONTRAST: 増加しました
- ベースレンズカラー: バラ
度付き対応:可能 ダイレクト製作(詳しくは専門スタッフに確認) その他のフレームカラー・・・こちらへ
テニスと太陽光
■テニスどきの紫外線により、肌が焼けるのと同様に、眼も焼けていきます。長い期間紫外線を浴び続けていると肌は皮膚ガンなどの疾患に罹る恐れがあり、眼は角膜に紫外線が蓄積して白内障などになりやすいと言われています。
眼に入った紫外線はメラニンを作り、体の中から肌の色を黒くします。日焼け止めを塗っていても黒くなります。
大阪市立大学医学部の研究チームが実証
肌は紫外線を直接浴びなくても目で受けるだけで日焼けするという実験結果を、大阪市立大の研究チームがまとめた。これまで日焼けは、皮膚が紫外線に反応してメラニン色素を作り、日があたった部分だけが黒くなるとされていた。チームは、美白にはサングラスも必要、とみている。同大学医学部の井上正康教授(生化学)らは、マウスを3群に分け、紫外線を ①あてない ②耳の皮膚だけにあてる ③目だけにあてる の各群でメラニン色素のでき方をみた。すると、③のマウスの耳にも、②とほぼ同じ量のメラニン色素ができていた。③のマウスで、瞳孔を調節する三叉神経を切った場合は①のマウスと同様、メラニン色素はできなかった。また、三叉神経を切らなくても脳の中心部にある下垂体を切り取ると、メラニン色素はできなかった。
チームは、目が紫外線を受けると、三叉神経を通じて下垂体に「体に悪い紫外線が来たぞ」という情報が伝わり、下垂体が「メラニン色素を作れ」と指示し皮膚が黒くなる、とみている。井上教授によると、紫外線は角膜に細かな炎症を起こす。この炎症の刺激を受けて、紫外線から身を守るため、全身の皮膚にメラニン色素を作らせるようになっているらしい。「長そで長ズボンで日光を防いでも、紫外線カットのサングラスをしないと万全の日焼け対策とはいえませんね」 日焼けに詳しい市橋正光神戸大教授(皮膚科)の話:マウスの結果が人間にあてはまるかどうかわからないが、興味深い。人間で、目にあたる紫外線が日焼けにどの程度関与しているのか、さらに研究してほしい。<2001年8月1日朝日新聞より>
■紫外線や青色光から眼を守りながら、明るく感じて眩しさをカットすることで、動体視力も上がるレンズを選ぶことがテニスどきのサングラスとして重要です。
テニスどきのサングラスを選ぶ場合に、ほとんどの方はまずファッション性を重点に選ばれることが多いのですが、競技として考えたときに「眩しさ」を抑えることはできても、ボールやラインなどが裸眼どきよりも鮮明に見えなければならないのですが、実際は「眩しさ」だけがカットされていることで、ボールやラインが見えることに納得されているのです。サングラスレンズカラーには、さまざまな染料や、素材、製法などがあり、同じように見える色でも全く見え方が違ってくるのです。また、眩しさよけとして安易に濃い色のレンズを選んでしまうと、視界が暗くなるために瞳孔が通常よりも大きく開き、レンズの縁から入り込む紫外線や青色光を積極的に取り入れてしまうという弊害もあります。
コートが反射することから偏光サングラスを選ばれる方もいらっしゃいますが、結構激しい動きをするテニスにおいては、踏み込んだりしたときに自身の顔が傾いてしまって、偏光レンズの偏光軸が斜めになり水平に保つことが出来ません。コート面の反射がカットできないときと、カットできているときの見え方が大きく違うので、明るさが変わって見えたりすることで、距離感がわかりにくくなってしまいます。そのため偏光サングラスはテニスには不向きと思われます。
■テニスどきにどのようなカラーレンズを選べばいいのか。そのためにもレンズの特性を知り、テニスに最適なレンズを選ぶ正しい知識を持つことが大切です。カラーレンズについて・・・こちらへ
紫外線や青色光が防止されること。が大前提にあり、ボールやラインが太陽光の影響で見にくくならないことで、視認性が向上するレンズを選ぶことです。
視認性が向上すれば「見る力」が高まり、相手の動きやボールの予測が瞬時にでき、自身の反応も素早くなります。テニスだけではないのですが、ほんの一瞬の時間が、成功と失敗を分けることになります。
つまり、相手の動き、視線、表情など、ラケットとボールとのインパクト、ネットやラインまでの距離を克明に読み取り、それに対して素早く動くことができれば、勝利の可能性は確実に高くなるのです。
フィールド(コート)や朝、昼、夕方、ナイター等によって選ばれるレンズは違ってきますが、たとえば、一面グリーンのオムニコートならブラウン系やオレンジ系のカラーがよく見えます。 全面ブラウンのグレイコートならブルー系やグリーン系がよいのではないでしょうか。
テニスどきに遮光レンズのおすすめ・・・このレンズはまぶしさを抑え、コントラストが強調されるなどの効果により、高機能サングラスレンズとしてご使用いただいております。
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、スポーツどきの眼鏡を製作する加工機および検査機を設置しております。
メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー
[最終更新日] 2023年07月16日 /[公開日] 2021年07月19日
カテゴリー:メガネ一覧,度付きスポーツサングラス