年齢によって目は変化することで適齢に応じてメガネを選ぶ
人間は一生のうち眼鏡を使わない方はいらっしゃらないと言っても過言ではなく、年齢に応じた適正な眼鏡製作が必要です。特に重要なのは、幼児の遠視は「見える」という機能を失わせることがあるので最新の注意が必要です。(3歳児検診の重要性)

成長によってどんどん変化していくことこそが、目の最大の特徴
目次
多くの人に近視もしくは遠視があり、そしてほとんどの目には程度の差はありますが乱視があります。そして加齢によって老眼までミックスされてきます。
しかも60歳くらいになって水晶体がほぼ固定されるまで、老眼はどんどん進行していきますから、たとえば風邪のように「寝ていれば治る」というものではなく、いくら放っておいても、目が勝手に良くなっていくわけではありません。

人の目は成長によってどんどん変化していきます。たとえ視力が変わらなくても、屈折の状態、つまり目の形状は変わり、角膜と網膜の距離、眼軸長が変化していきます。遠視方向に変化している人、つまり眼軸長が相対的に短くなっていく人は視力に影響しませんが、眼軸長が長くなって近視方向に変化すると、視力に影響していきます。

人の目は、生まれた時は遠視であることが多いとされています。10歳を過ぎたころから近視になり、40歳を過ぎた頃から遠視になっていきます。70歳ごろまでは遠視が強まり、また落ちてくる。

図表20は正視の人のものですが、近視も遠視もおおむね同じ曲線を描いて、近視気味になったり、遠視気味になったりしていく。それが人のの目なのです。
ここから見ても、年齢によってメガネの度数が変わるのは必然なのだとわかります。しかも40歳くらいからの遠視がつらいのは、遠視に加えて老眼も始まってくるからなのです。
遠視で凸レンズを使うと、まず物が大きく見えます。そしてさらに老眼の凸レンズを重ねるわけですから、さらに物は大きく見えることになります。遠視の方が初めてメガネをつくり、それが遠視+老眼の単焦点レンズになると、メガネに慣れていないうえに、見え方も初体験となってしまうので、慣れるまでとてもつらい思いをすることになるのです。

こういう人に対して、遠近両用レンズを処方すると、見え方に幅ができますので、単焦点に比べてラクな視界をつくることができます。
また単焦点にすると、図表20からもわかるとおり、目は変化していきますから、数年も使わないうちにすぐにつくり替える必要が生じてしまいます。これではもったいないですよね。

一方、遠近両用レンズであれば、少し見る角度を変えるだけで、どこかにピントが合うポイントがありますから、メガネの寿命が長くなるのです。
目がどうして年齢によって変化するのか。角膜の状態は一定なので、変化の原因は水晶体の形が加齢によって変わるためとされています。でも実は本当の理由は解明されていません。
なにしろ、これを研究するためには、水晶体を取り出さなくてはいけないからです。生きている人から水晶体を取り出すわけにはいきません。ですから、現在は実際にデータを集めて、理論値ということで扱っています。ただ、データを集めても、非常に近い値になります。
今後、水晶体の状態を検査することができる測定機器が開発されれば、もう少しはっきりしたことがわかると思います。

太ったり、痩せたりすれば、洋服のサイズを変えて調整していきますよね。メガネやコンタクトレンズは洋服と同じなのです。そのときの体形に合った洋服を選ぶように、そのときにもっとも快適に見えるレンズをえらびましょうということ。つまり、一生もののレンズなどはありえないのです。
こちらの内容にご興味のある方は・・・参考文献「人生が変わるメガネ選び」こちらへ
快適な眼鏡製作のご提案店舗:
眼鏡をかける方々はお一人おひとりお顔立ち、見るための眼鏡レンズ度数、ライフスタイル等は違うことを前提に、当店は、各年齢に応じた快適なメガネづくりを目指し、人生における視生活のサポートに日々勉強を重ねています。例えば、40歳の方が直面する老眼の始まりについて、各人が仕事や趣味等の生活における見ることのこだわりをご提案しています。
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。
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■正確なメガネ選びが大切なことを執筆された本をみつけました。眼科の先生から見た眼鏡についてです。
体の不調が不正確な眼鏡によって引き起こされている場合があることを、的確な実例を交えて眼科の先生が執筆されています。ここには、一部を抜粋して引用しています。
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著者:梶田雅義 「人生が変わるメガネ選び」より引用
発行人:久保田貴幸 発行元:株式会社幻冬メディアコンサルティング
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[公開日] 2026年04月24日
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