偏光レンズ&偏光サングラス
偏光レンズメーカーもいろいろ、素材もいろいろ、製法もいろいろです。偏光レンズカラーは一般のサングラスカラーと違って、水面や路面、車のボンネットからの反射光によるギラツキによる眩しさを抑え、スッキリな視界を確保する特殊なサングラスレンズです。
偏光レンズの概要
目次
偏光レンズには多種多様な種類があり、見え方や装用感、耐久性、強度などによってグレードが変わります。
製法
ワンブロック成型:
偏光フィルムとレンズ素材をモノマー(原料)を流し込み一体化させて製造する方法で、偏光フィルムとレンズの接着力がよく、剥がれにくい構造になっており強度や耐久性に優れ、品質面では非常に信頼性が高い偏光レンズです。
貼り合わせ成型:
偏光フィルムとレンズ素材を接着剤で貼り合わせ一体化させて製造する方法です。比較的製造コストが抑えられますが、接着面が経年劣化して剝がれやすくなります。
フィルム貼り:
既製のレンズ表面に偏光フィルムを貼る最も簡易な製法で、コストをさらに低く抑えられる一方で、フィルムが剥がれやすく傷つきやすいというデメリットがあります。
コーティング膜:
コーティングによりレンズ生地はそのままに、その基材の表面に偏光層を蒸着させることで驚くべき透明度と解像力を実現した製法です。
素材
大別すると「ガラス」「プラスチック」があります。中でも、プラスチック素材は多種にわたって制作されています。
①CR-39 ②MR ③NXT ④ポリカーボネート ⑤トリアセテート ⑥アクリルなど
掛ければ見え方の違いがわかる偏光レンズ
一般的なサングラスレンズは、色を濃くすることで光全体の透過率を下げ、眩しさをカットしていますが、偏光レンズは目に入射する光の一定方向(斜め45°の光をカット/偏光膜&コート180°)を選択的にカットします。そのため、コントラストが高いクリアな視界にしてくれます。

通常のサングラスのレンズが光の量を減少させるのに対し、偏光レンズはコントラストが高いクリアな視界にしてくれます。特に運転やゴルフ、釣りなどで、光の反射による視界の悪化やギラつきを防ぐのに効果的です。
偏光レンズ一部一例
偏光レンズの制作メーカーも国内で7社ほどあり、それぞれに見え方も違ってきます。どのメーカーも一般のサングラスカラーに比べれば快適な視界を得ることができますが、偏光レンズを各社比べると違いはさまざまです。
DarK Copper


青色光を効果的にカットし、晴天の日でもまぶしさを低減。晴れた日のゴルフやウォーキングなどに。
Moss Green


色変化が少なく、強い日差しから目を守って疲れを軽減。キャンプやフィッシングなどのアウトレジャーに。
DanK Orchid


色を鮮やかに魅せ深みのある視界に調整。グラウンドを見渡したいトラック競技の観戦などに。
Fire BricK


コントラストを高め、クリアで快適な視界を提供。ゴルフやキャンプなど、自然の中でアクティブに楽しみたい日に。
Topazo Lite


明るさを多く取り込み、クッキリと鮮明な視界を提供。スタジアム観戦など、室内でもクリアに見たいときに。
偏光レンズのメリm遠近両用メガネ
取り扱い店舗:
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[最終更新日] 2025年12月20日 /[公開日] 2025年12月17日
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