TEL 06-6411-8965

スポーツと眼 1

トップレベルのスポーツ選手は眼が良い

スポーツ競技によっては、視力や視機能には関係なく技術の向上もあります。

「百聞は一見にしかず」と言われるぐらい、情報の受け渡しは耳(聴覚)よりも眼(視覚)のほうが格段に多いと思われます。つまり、スポーツに限らず人間の生活の情報は眼から始まって、脳や体に伝達されている訳です。

たとえば、野球における走者は、ピッチャーのフォームを盗んで盗塁するとか、野手においては、瞬時に選手のポジションを把握してボールを的確なパスを出すといった状況判断ができるのも眼の視力と機能が重要なのです。

スポーツをする方がすべて視力がいいとは限りません。ふだんメガネを掛けている方のスポーツ時の眼鏡やサングラス、ゴーグルをご提案いたします。
スポーツと眼 抜粋

スポーツと眼 2 は・・・こちらへ

スポーツと眼 3 は・・・こちらへ

スポーツサングラス度付きは・・・こちらへ

スポーツメガネ専門店メガネのアマガン センター店
スポーツグラス度付き専門店メガネのアマガン

メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、平成17年より度付スポーツメガネの制作にあたり、様々な問題を解決するために、度数補正システムを初め、ハイカーブフレームに度数を挿入いただいた体験コーナー、ハイカーブレンズ加工機を設置しております。

スポーツは眼からはじまる

■ はじめに

スポーツにおける視力には、一般に言われている静止視力(視力)と動体視力があります。
目の動きを見る

スポーツと目の関係の本を探しましたが、出版されている本がありませんでした。唯一石垣尚男著の「スポーツは目からはじまる」を見つけることができました。有名書店や近所の本屋へ行き探していただいたのですが完売で、再販の予定はありませんとのことでした。

そこで、古本屋にでも出回っていないかと確認をとったところ、偶然に1冊でできたため拝読いたしました。この本を読んでいるうちに、スポーツの競技を向上させるのには、競技の練習が一番大切であるが、目とスポーツの大切さが重要であることがさらに把握できたと思います。が、しかし、この事をスポーツ競技の向上に、少しでも知っていただくことが出来ない現状に於いて(再販予定がない状態)では、とても残念に思います。
また、よい視力が必要とされるスポーツ、それほど要求されないスポーツがある。

●よい視力が必要なスポーツ
・すべてのボールゲーム
・スキー、スケート、自転車競技等のように、スピードの出るスポーツ
(これらのスポーツではよい視力は必要で、視力矯正をしないと記憶は伸びないといわれている。)
・射的、アーチェリー等の標的競技
・ボクシング
(ボクシングは安全上から、よい視力が必要である。アマチュアボクシングでは医学的適性として、片眼視力が0.2以上なければならない、コンタクトレンズは使用してはならないという規定を設けている。)
●とくによい視力を必要としないスポーツ
・陸上競技のなかの長距離、マラソン、水泳のように同一の動作をくり返し、かつスピードが出ないスポーツ等。
・柔道、レスリング、相撲等の相手と直接組み合う格闘技。

■視力不足のハンディ

人の能力のいわば出力側である筋力、持久力、敏捷性などの体力の諸要素は他者と比較できるが、眼は外界の情報を受容する入力側なので、自分の見ている外界と他者が見ているそれを直接比較できない。

サッカーと視機能の関係は競技向上のうえでも大拙です。
サッカーの場合視力も大事ですが、動体視力も大切です。

代表的なものが視力である。一般に、「眼がいい」というときの「眼」は視力をさしている。同じ情景を見ながらも、視力のよい人に見えているピントのあった情景と、視力のわるい人のピンボケのそれとはまったく異なる情景であり、しかも、そこからもたらされる情報の質と量には格段の差がある。しかし、眼の機能からいえば、フォーカスの合ったシャープな影像が得られるのが正常なので、視力の良い人にはわるい人のピンボケの状態がどのようなものかは通常思いいたらない。

ちなみに、視力のよい人(正視眼)がピンボケの状態を体験したければ、凸レンズをかければ、焦点が網膜の前で結ぶので、近視の人が見ているピンボケ状態を体験できる。また、水中の裸眼で見た場合のピンボケは、水の屈折率の関係から、網膜の後ろに焦点を結ぶ最強度遠視の状態である。
視力はスポーツに必要な視機能のうち最も基礎になるものでありながら、視力に対する関心が指導者にも選手にも少ないように思われる。たとえば、指導者がよい視力でである場合に、しばしば視力の低い選手への理解不足が見受けられる。反応のわるい選手や、考えられないようなミスを犯す選手などを「技術がわるい」とか「集中力が欠けている」ことに結びつけやすいが、それが視力が低いことに原因していることも決して少なくないのである。
第二に、選手自身、他の人も自分と同じように見えていると思っていて視力が低いことに気づいていない例である。プロ野球の選手のなかにもときどきあって、新聞の話題になることがある。キャッチャーのサインがよく見えないという例が多い。バッテリー間のサインは5本の指を使って、球種、コースを組み合わせるので、2本か3本かでは大きな違いであるが、この区別がはっきりしないのである。バッテリー間のサインミスは実はピッチャーの視力不足が原因だった、というのも珍しいことではない。
第三は、視力が低いことはわかっていても、メガネやコンタクトで矯正するのを嫌い、勘にたよってスポーツをする例である。安全上、問題があるような低い視力の人で、慣れてしまえばとか、勘を働かせればできるからという理由をつけているが、正しく今矯正すれば、安全で、しかもパフォーマンスがアップする可能性があることに気がついていない。
視力が低い場合、スポーツでは次のようなハンディを負うことになる。
・ボールのスピード感が正確にとらえられない。これはボールが小さければ小さいほど不正確になる。
・ボールや相手との距離の感覚が不正確になる。いわゆる目測を誤りやすい。
・相手や味方の表情がつかめないので、表情や眼の動きなどから次のプレーを予測することができず、対応が遅れる。
・色の感覚が不明瞭。ユニフォームなどの判別や、ボールと背景の区別が不正確になる。
・これらは、夜間のゲームや、暗い照明の下ではより顕著になる。
次のようなしぐさがあった場合、あるいはその選手は視力が低く、よく見えていないかもしれない。
・眼を細めて見る。
・片方の眼を前に出すように顔を向ける。
・まばたきが多い。
・しきりに眼をこする。

スポーツ選手の視力矯正

1990年度の学保健統計(文部省)によれば、児童、生徒の視力低下は年々すすみ、裸眼視力が1.0未満の割合は中学生で41.6%、高校生で56.4%(いずれも男女平均)もあり、いずれも過去最高を記録している。このうち、日常生活で不自由を感じる目安である視力0.3未満の増加はいちじるしく、中学生の17.6%、高校生の29.9%が0.3未満である。17歳(高校3年生)では31.6%と、ついに30%を超え、今後も増加の一途をたどるとみられている。

スポーツメガネの度数を測定するオートレフ。
スポーツメガネなどの装用には度数補正測定が必要です。

スポーツを盛んにおこない、選手としても成長する青少年の半数以上が視力1.0未満で、しかも、何らかの矯正が必要な0.3未満が30%というのがわが国の状況である。以前は、スポーツ選手は眼がいいと相場が決っていたが、これからは眼のいいスポーツ選手は希少価値になるのではなかろうか。
視力のよい人だけがスポーツをするわけではないので、今後、スポーツをする場合の視力矯正は重要な問題になってこよう。

視力が低ければ、正確に矯正しなくてはならない。視力矯正によってパフォーマンスが向上することが期待できるし、また、安全上からも必要である。どこまで矯正したらいいかはスポーツによって違っているが、基本的には1.0を得られる視力までが、目安と考えられる。
実際に、スポーツ選手はどのように視力矯正をしているのだろうか。東海学生リーグに所属するスポーツ選手326名(男265名、女61名)、平均年齢19.8歳の調査によれば視力(両眼視、裸眼)が1.0未満のものは全体の41%である。アンケートによるものなので若干、正確さを欠くが、スポーツ選手の視力の実態を反映していると考えられる。
これによると、このうち、日常の生活で矯正している人はほとんどなく、0.7で43%、0.6で67%、0.5が90%、0.4以下は100%である。つまり、0.7が日常生活で矯正するかどうかの目安で、0.5以下ではほとんどの人が矯正しているようである。
さて、日常、矯正している116名のうち、スポーツでも矯正する人は約70%である。視力が、0.3以上ある場合、矯正する人は約33%であるが、0.2以下では83%が矯正している。スポーツでは、視力が0.2以下になるとほとんどの人が矯正せざるをえないようである。日常生活では矯正しても、スポーツではできれば矯正したくない、しかし、0.2以下では不自由なので、やむをえずという意識がうかがえる。
日常、矯正してもスポーツではしない主な理由として、メガネの場合、ずれる、けがが心配、落ちる、曇るなどがあげられ、コンタクトの場合、ほこりなどで眼が痛い、ずれる、落ちるなどがあげられている。このように、スポーツをするときには見え方に不自由を感じながらも、わずらわしさから矯正しない日人が多い。慣れればとか、勘にたよってスポーツをするというのが実際のようである。
この調査では、スポーツをするとき矯正は、コンタクトレンズ(CL)が70%をしめ、メガネは30%である。スポーツではメガネは少数派になりつつある。コンタクトレンズの種類は約75%の人がソフトレンズ、21%が酸素透過性ハードレンズを使用している。

■栗山英樹 北海道日本ハムファイターズのお話

試合の勝敗を超え、人生を決める一球を捉えるために

スポーツサングラスと野球

ファイターズを率いて8シーズン目の栗山英樹監督。選手とは違う、指揮官らしいサングラスの使いどころがあるという。「じっくり考え事をしたい時、選手たちに表情を読み取られないように、敢えて掛けることがあります。現在、ファイターズ選手の9割がオークリーを愛用している。「オークリーはボールがしっかり見えるのはもちろん、かけ心地がとてもよくて、自分の身体の一部になってくれるところがいいですね。選手たちは日々、一球で人生が決まるような勝負をしていますから、普段使うギアも少しでもいいパフォーマンスにつながる機能性の高いものを選んでいます。僕が現役の頃は、はね上げ式のサングラスでしたから、今の選手たちが羨ましいですよ(笑)。遠征時には数種類を携行する。「普段は験担ぎをしませんが、チームの調子によって、違うモデルのサングラスに掛け替えたりもします。ファイターズは2016年以来の日本一を目指し、今日も熱い戦いを続ける。

バッテイングと動体視力

動体視力(KVA)は直進してくる対象を明視する能力なので、ボールを打ったり、キャッチしたりする野球、テニス、卓球、バドミントンなどでは、動体視力のよしあしはパフォーマンスと関係が深いと考えられる。

動体視力がよければ、いいパフォーマンスが得られるわけではないが、少なくとも動体視力がわるい場合には影響はあるだろう。なかでも、ピッチャーの投げたボールのコース、球種などをすばやく見きわめなければならない野球では、動体視力のよしあしは関係が深いと思われる。

上記図9は、東京代表とし都市対抗野球にしばしば出場するT野球チームの選手が50回連続して動体視力を測定した結果である。監督・コーチの判断でAクラス(競技力にすぐれ、スターティングメンバーとして信頼されている)、Bクラス(交代要員の選手)、Cクラス(公式戦にまず出場する機会のない選手)にわけている。これによると、クラスによって静止視力にも違いがあるが、この差はほんのわずかで、静止したものを見る能力はほとんど差がないとみてよい。ところが、動体視力は明らかにA>B>Cの順にすぐれている。しかも、A>B>Cの順に測定値のバラツキが少ない。
つまり、動くものを見る能力は静止視力からは予測がつかないこと、また、競技力と関係がありそうである。この場合ではとくにCクラスの低下が極端である。Cクラスの選手のボールの見え方は、文字どおり「ボールがよく見ていない」状態で、Aクラスの選手とは明らかに違っていると思われる。バッティングや守備力がすべての動体視力のよしあしで決るわけではないが、ボールがよく見えるかどうかはかなりな影響を与えているであろう。
さて、動体視力はつねい一定値をとるのではなく、身体のコンディションなどに影響されて変動する。このため、打撃不振におちいったプロ野球のすぐれた選手のなかには「ボールが止まっているように見えた」とか「ボールの縫い目が見えた」という経験を語る人がいる。川上哲治さん、王卓治さんも現役のころ、そのような経験があったという。一流の卓球選手のなかには、高速でスピンするボールの商標マークが一瞬見えることがあるというのも同じような経験である。
実際に見えたのか、あるいは見ようと思っているいことが見えたように思う錯覚ということも考えられる。どちらにせよ高度に集中しているときらしく、調子のよいときに限られるようである。「今日はボールが速い」とか「ボールが走っている」とバッターがいうときには、実際にピッチャーの球が速いこともあるが、バッターの調子がわるくてボールがよく見えないときや、心理的に負けているときが多いようだ。ピッチャーの投げた時速140kmにもなるボールが止まっているように感じたり、縫い目が見えたりするのは、たんに動体視力がよいだけではなく、ボールの動きを滑らかに追随する眼球運動、強い足腰に支えられた頭部の安定、あるいは球趣やコースの読みの的中、集中力などのすべてが良好な状態にあるときではないかと考えられる。
動体視力とバッティングの成績を調べた研究がある。大学の野球選手を対象に動体視力のよしあしとバッティングの成績を比較したものである。これは練習時のバッティングの当たり具合を、よい当たり(クリーン当たり)と、わるい当たり(いわゆるボテボテ)にわけたもので、動体視力のよい群はクリーンな当たりが総打数の63%であったのに対し、わるい群は54%で有意な差があったという。ところが、試合のときの打率で比較すると、動体視力のよい群、わるい群の間には打率に差がなかったというのである。
試合では、たとえば走者を累上においたときのバッティングとか、配球の予測などさまざまなことが絡むので、打率と動体視力は関係がないことはむしろ当然といえるだろう。しかし、フリーバッティングのように、的確に当てることを主体としたバッティングでは、動体視力のよいほうがうまく打てるようである。ボールを明視する能力が高いことは、うまくバッティングできる基本的な能力の一つであるようだ。

スポーツサングラス度付きは・・・こちらへ

スポーツサングラス&度付き カタログ オークリー は・・・こちらへ

スポーツサングラス&度付き カタログ ルディ Ⅰは・・・こちらへ

度付きスポーツ、度入りスポーツサングラス、度つきスポーツゴーグルのこと・・・こちらへ

[最終更新日] 2021年03月10日 /[公開日] 2021年02月26日
カテゴリー:未分類


TOPへ戻る