合っていないメガネをかけていると自律神経のバランスが崩れる
メガネを変えただけで、目の疲れはもとより、肩こりや吐き気などの体調不良がなくなり気持ちまでが明るくなり、前向きに自分の人生に向き合って生きていくこともできると思います。
自律神経のバランスの崩れが病気の始まり
目次
目と自律神経の関係は深く、瞳孔の収縮や拡大、見るときのピント合わせ(遠くを見るとき近くを見るとき)、或いは、涙液が濃くなる薄くなるなどには、交感神経や副交感神経が関わっています。
自律神経のバランスの崩れる不具合
副交感神経、交感神経、どちらかに偏った状態が続くと、バランスが崩れたままになり自律神経失調症という病につながります。そのバランスの崩す要因のひとつが視野や視界の不具合です。
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最初は目の疲れや、目の奥の痛み、目がかすむ、ピントが合いにくい、目が乾く、しょぼしょぼするといった疲れ目の信号からスタートします。
これらの疲労を放っておくと、次第に肩こりや首筋の張り、後頭部の痛みなどが起こるようになり、さらに蓄積が進めと眼精疲労となります。こうなると慢性的な頭痛、吐き気、不眠、胃痛、集中力の低下、重いドライアイや倦怠感などを引き起こし、軽いうつ状態になる人もいます。
これは度数の合ったメガネやコンタクトレンズを使っていない、ムリして裸眼で生活をするといったことで、常日頃から目に負担を強い、これが自律神経のバランスを崩す原因になったと考えられます。
また、ピントを合わせる毛様体筋や眼球を動かす目の周りの筋肉の疲労が、目全体に広がっていくこともあります。
長時間、同じ姿勢で同じ場所を見続ければ、毛様体筋はこわばってきます。ピントを合わせるのは交感神経と副交感神経がつかさどるもの。このふたつのバランスを無視した使い方をすれば、身体に負担がかかり、病として表れてくるのは明らかでしょう。
私は若いころ、肩こり、冷え、旅先での不眠などに悩まされましたが、いま振り返れば、これらは自律神経のバランスの悪さが引き起こしたこととわかります。
マクラが変わって眠れないことを例に取れば、私は遠視でしたから、さまざまなところを見ようと頑張りすぎて、副交感神経が優位になっていたことが原因でした。
人の身体は日中、副交感神経が優位になりすぎていると、夜になっても副交感神経が興奮しきった状態が続き、今度は寝付けないということになってしまうのです。
本来はリラックスさせるための副交感神経なのにもかかわらず、過ぎたるは及ばざるがごとし、寝ることも難しくしてしまうのです。
さまざまな症状をお知らせしましたが、なかには自分と重なるものがある人や、不安を覚えた人もいるかと思います。また、自分はそこまで重篤ではないと安心している人もいるでしょう。
ただ、目の環境いかんでは、だれもが疾病になりうる可能性を秘めているということは覚えておいていただきたいところです。
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眼鏡をかける方々はお一人おひとりお顔立ち、見るための眼鏡レンズ度数、ライフスタイル等は違うことを前提に、当店は、各年齢に応じた快適なメガネづくりを目指し、人生における視生活のサポートに日々勉強を重ねています。例えば、40歳の方が直面する老眼の始まりについて、各人が仕事や趣味等の生活における見ることのこだわりをご提案しています。
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[公開日] 2025年08月11日
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