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深視力は練習で克服できる

深視力検査が苦手な方のための身近なトレーニング

深視力検査では被検者が物を立体的に捉える事ができるか、遠近感が正常であるかを確認する検査ですが、その検査が苦手という方もいらっしゃいます。

両眼視機能が正常であれば深視力検査は合格

ただし、目の病気や脳の手術等がある場合は、両眼視機能が正常でも合格できるかは深視力検査で確認が必要です。

深視力検査機
深視力練習

苦手ということだけであれば深視力検査器で練習すれば良いことですが、両眼とも視力は良好で視力不良もない、眼位のズレもない、不同視もない、眼球運動の不良もない場合(などは、日常生活等においてトレーニングをされることで改善します。

ご家庭で深視力のトレーニング

1⃣屋外でも、常に「距離」の意識を持って物を見る

深視力トレーニング
日常生活において深視力訓練

たとえば道で信号を見るときに、自分の立っている場所と信号までの距離が、どのぐらいあるのかを目測します。実際にはその距離が測れなくても、いつもそういう意識で物を見ることにより、深視力が養われます。

2⃣ストローにようじをつっこむ

深視力トレーニング
日常生活において深視力練習

人にストローを持ってもらい、自分はようじを持ち、ようじをストローの穴につっこみます。自分でストローを持ってしまうと、腕を伸ばした感覚で、距離感がわかってしまうので、必ず人に頼みます。距離はいろいろに変えてやってみるとよいでしょう。

3⃣ご家庭の扉を利用して

ご家庭で出来る深視力検査の方法。
ご家庭で深視力トレーニング

被検者は右目をドアのノブに、左目は鏡に映ったボールに焦点を合わせる。イラストでは、ボールの像がドアのノブに重ね合わされている。

両目の網膜に写った像を1つにまとめる機能(融像)の能力の向上を目指すことで、両方の目が一体となって機能するようにトレーニングすること。

用意するもの:

小さい鏡、20×30cmの細工用紙(青・黄色各1枚)、セロテープ。

方法:

前の壁から約60cm、横の壁から60cm離れたコーナーに立つ。前の壁には青の紙、横の壁には黄色の紙を、それぞれ目の高さに止める。鏡を鼻につけても、横の壁に近い方の目で鏡に映る黄色の紙が見られるようにする。もう片方の目は正面の青い紙をそのまま見る。鏡の角度をゆっくり動かし、黄色の紙が青の紙に混じって見えるようにする。向きを変えて、もう一方の目でも同じことをくり返す。時間は2分。

注意:

上手にできれば、ご自身の左右の目は両眼視としてうまく機能していることがわかる。逆に、2つの像が重なりにくいときには、片方の目からの像を抑えているのである。たとえば、前の壁の青い紙が見えるけれども、鏡の角度を変えていっても、その上に黄色の紙を重ねることができない。この場合は、黄色の紙を見るはずの目の像を止めているのである。練習すれば、2つの目が一緒に、1つの焦点で物を見る機能としてトレーニングすることができるだろう。

4⃣ご家庭の鏡などを使って

ご家庭で出来る深視力検査。
鏡を使って
なぞるエクササイズのための図。

両目の網膜に写った像を1つにまとめる機能(融像)の能力を強化し、1つあるいは両方の目の抑制を解くこと。そして両目の連携運動の能力を強める。

用意するもの:

小さい鏡、20×30cmの白い紙2枚、フェルトンペン。

方法:

1枚の紙に3つの違う図を描く。例)音符、バスケットボール、逆三角形。何でも自分の好きな図柄でいい。

部屋のコーナーで、前の壁から約60cm、横の壁から60cm離れたところに、椅子をおいて座る。何も書いていない紙を、前の壁の目の高さにテープで止める。図を書いた紙は、横の壁、耳の高さに止める。鏡を自分の鼻につけてもち、横の壁に近いほうの目で鏡に映った図が見られるようにする。もう一方の目は直接正面の白い紙を見る。ゆっくり鏡の角度を変えながら、白い紙の上に図が重なって見えるようにする。利き手で、白い紙の上に、重なって見える図をなぞっていく。時間は5分。

注意:初めのうちは、図を重ねるのがなかなかむずかしい。なかには図をなぞうろうとしても、図を重ねた状態に保つのが大変な人もいるが、このような状況も抑制を示すものである。しかし、練習すれば、図を重ねることも、正確になぞることもできるようになる。これがいつもできるようになれば、あなたの両方の目は1つになって連携して機能しているのである。

取り扱い店舗:

メガネのアマガンセンター店
スポーツメガネ専門店:
メガネのアマガン センター店

大型免許等取得時や更新どき、或いは、スポーツ競技のパフォーマンスの向上に正確な深視力といった、視力以外の目の機能を保つためのメガネ、サングラスをご提案しています。

メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。

マジックボード
メガネのアマガン センター店 
マジックボード下

日本一早いマジックボード点灯で有名な、尼崎中央三丁目商店街3番街のマジックボド下にて営業を行っているメガネのアマガン センター店。

メガネのアマガン センター店地図
メガネのアマガン センター店

住所:

〒660ー0884

兵庫県尼崎市神田中通り3丁目43番地

電話:

(06)6411ー8965

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眼鏡専門店メガネのアマガン センター店の取り組み!

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メガネのアマガン センター店

[最終更新日] 2024年12月25日 /[公開日] 2024年12月07日
カテゴリー:メガネ一覧,眼鏡屋,深視力


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