遠近両用メガネレンズを試そう 百聞は一見にしかず
1967年HOYAが日本で初めて累進焦点メガネレンズ(境目のない遠近両用レンズ)を発売してから、58年(現在2025年)ほどが経過しました。当時は遠近両用メガネと言えばレンズに境目があり、オッサン臭いイメージがあったのですが、このレンズが発売されたことで遠近両用メガネの飛躍につながりました。
境目のない遠近両用レンズにも様々な設計があります
目次
発売当初(1967年)からすれば、見違えるように遠近両用レンズが進化しました。当時は足元がふらつく、船酔いを起こす感じ、降りるときの階段が怖いなど、さまざまな問題があり、「あれはいらない」「ダメナレンズだ」といっておられた方も見受けることが多かったのも事実です。
遠近両用レンズは大きく分けてハード設計とソフト設計
現在の遠近両用レンズは、「あれはいらない」「ダメナレンズだ」と違って、とても快適にかけていただくようになったと思われます。
ハード設計:快適に見える範囲が広く、不快な歪みが強く自覚します。
ソフト設計:快適に見える範囲は狭く、不快な歪みの自覚は弱まります。
遠近両用レンズの設計 その一例
遠近両用レンズには、さまざまな設計がありライフスタイルや各人の遠近両用レンズ度数によって快適なレンズをお選びいただければ、スッキリとした見え方で視生活をお送りすることができます。
複合ワイドエリア設計(内面累進+内面非球面設計)(累進帯11・13mm指定可能)
度数分布:
遠洋度数領域を従来の度数に比べて左右20°拡大し120°に設計。遠方視野がよりワイドになりました。
非点収差:
収差については、人間工学に基づき遠用EPの左右30ミリエリアまでの非点収差を低減し、明視域を10%広く設計。これにより、装用時の第一印象が格段に向上しました。
中間部入口での左右の非点収差も低減し、明視域を10%拡大。頻繁に行われる遠・中の視線移動をよりスムーズにできるようになりました。
新フレキシブルイン設計
ユレ・ゆがみ改善と同時に収差を大幅低減。さらに最大収差を極限まで抑えることで中近用部の使い心地を向上し、ボケの少ないソフトでスムーズな視界を提供します。
ユレ・歪みを高次元でコントロール。ツガミの量と方向を緻密に調整することで、ユレ・ユガミの少ないナチョラルな視線移動と見え心地に、これまでにない遠近両用レンズを実現しました。
新設計エンジン「DIGITECH-CORE5(デジテックコア5)」設計
新設計エンジン「DIGITECH-CORE5(デジテックコア5)」の採用で、ユレ・ゆがみの少ないナチュラルな装用感を実現しています。
視線の下方回旋にやさしい累進帯長9mmをご用意しました。
近くがワイドで遠近の視線移動がラク!
老眼が進んでも快適な視界。その鍵は、設計技術の進化にありました。
遠用エリアと近用エリアの比率を変え、近方視にフォーカスした、高加入度ユーザーに好適なニューバランスデザインです。
快適な眼鏡製作のご提案店舗:
眼鏡をかける方々はお一人おひとりお顔立ち、見るための眼鏡レンズ度数、ライフスタイル等は違うことを前提に、当店は、各年齢に応じた快適なメガネづくりを目指し、人生における視生活のサポートに日々勉強を重ねています。例えば、40歳の方が直面する老眼の始まりについて、各人が仕事や趣味等の生活における見ることのこだわりをご提案しています。
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。
眼鏡専門店として最先端の技術をを取り揃えて「快適なメガネ」をご提案いたします
眼鏡専門店メガネのアマガン センター店の取り組み!
●読売新聞朝刊に当店の取り組みの取材を受け掲載されました・・・こちらへ
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[公開日] 2025年11月07日
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