白内障術後の強度遠視凸レンズメガネでフレームの大きさを変えたら下方視ができない
最近では白内障の手術は眼内レンズですが、一昔前には水晶体を取り除いた後に眼鏡をかけて見ることが主流でした。その眼鏡も殆どの人の場合は、強度の凸レンズを装用していたのです。
+5.00D以上の遠視にキャタラクトレンズと称して、見え方重視のレンチキュラータイプとレンズがより薄くなるシームレスタイプがあります。
フレームを変えたら下方視ができない! 問題点 原因
現在かけている眼鏡と同じ度数でメガネを製作したのですが、「正面はよく見えるが、下方は見えにくい、段差がわからない」とのことで、旧の眼鏡を使用して新しく製作されたメガネはほとんど使用されていませんでした。
■85歳女性 白内障術後眼鏡
右目遠用視力:0.05 左目遠用視力:null
右目矯正視力:0.3 左目矯正視力:null
眼鏡度数:右目S+11.00D Cー1.00DAx50°/左眼S+8.00D バランスレンズ
フレームの天地サイズ
図1は現用眼鏡を、図2は新しい眼鏡を装用しているところです。明らかにフレームの天地サイズが違いますね。現用眼鏡の天地サイズは40mm、新しい眼鏡の天地サイズは33mmでした。(図3)
新しい眼鏡の天地サイズは7mm小さくなり、たぶん、このことが下方向での装用感を悪くしていると思われました。(かけた状態の目の位置が下方)
このような場合、レンズの度数、瞳孔距離、フレームのソリ角、傾斜角等が問題なければ、考えられるのが図2のかけている状態を見て頂くと、フレームが上の方向に上がっていて眼の位置がフレームの下部に位置しているのがお解かりいただけると思います。
結果、新しい眼鏡のかけている位置を下げるフィッティングをすることで、下方視の見え方も改善することができ、新しい眼鏡がかけられるようになりました。
参考引用文献:眼鏡調整の達人
監修:管澤淳
著:澤 ふみ子
取り扱い店舗:
眼鏡をかける方々はお一人おひとりお顔立ち、見るための眼鏡レンズ度数、ライフスタイル等は違うことを前提に、当店は、特に40歳の方で近視度数が凹4.00D位の視生活の質を向上させるの選択肢として、跳ね上げ式メガネのご提案をさせていただいています。
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。
眼鏡専門店として最先端の技術をを取り揃えて「快適なメガネ」をご提案いたします
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[公開日] 2026年06月06日
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