メガネを新調(度数矯正)したことで体に良い変化、悪い変化が起こる
メガネを変えたことで人体には良い変化、悪い変化が起こります。そしてどちらも実感するようになるまでに3か月から半年の日数を要します。

メガネを変えたことが原因の”変化”は3か月後に訪れる
目次
疲れ目や肩こりを抱えて来院された方に「3か月から半年くらい前にメガネを変えませんでしたか?」と聞くと、たいていの患者さんは「なぜ、わかるのですか?」と驚かれます。
どうやら、脳が不具合をガマンできる期間は短くて3か月、長くて半年ほどのようです。それを「脳の堪忍袋の緒が切れた」と言っています。

脳には目から入った光や映像が信号になって送られてきます。その信号を再び映像化するのは脳が行っています。逆に言えば、脳は気持ちの悪い映像でも、しこまで耐えるということです。
耐えきれなくなったときに、頭痛や吐き気といった症状で助けを求められるわけです。
ただ、私も、なぜ3か月から半年かかるのかはっきりしたことはわかりません。医師としての30年の経験値としてしか言いようがないのですが、これがよく当たります。

私は脳が合わない道具を使わされていることに立腹し、付き合いきれないと拒絶しているのではないか、と考えています。
もしメガネを変えて1週間ほどで脳の怒りが爆発するのであれば、マッサージに通ったり、内科に行く必要もなく、真っ先に眼科を訪れることでしょう。ですが長時間、症状がでないために、原因である「メガネを変えたこと」にたどり着かず、右往左往するハメになるのです。脳は我慢強いのです。

だからこそ、脳に優しい見え方、脳に負担のかからないメガネを選ぶことは重要です。なぜなら私たちは目だけでものを見ているのではないからです。
さて、脳が反乱を起こす期間が3か月から半年ならば、鎮静する期間も同じくらいかかります。なので脳が喜ぶいいメガネをかけても、すぐには機嫌を直してくれません。

メガネをつくるとき、眼科は処方箋を出します。つまり内科なら内服薬、外科なら湿布などの薬と同じもの。処方箋通りのメガネをつくり、かけてくれたら、もっと健康になれる。そんな「メガネという、かける薬」を処方しているのです。
眼科で処方したメガネが調剤薬局で手に入れた薬としたら、眼鏡店のメガネはドラッグストアで購入した薬。どちらが効くと思いますか?
そしてこの「かける薬」の特徴は、即効性がないということです。じっくりゆっくり、治していくものなのです。
ちなみに「目が疲れた」といいますが、これはピント合わせを頻繁に行っていることで起こる筋肉疲労です。そのため調節安静位では疲労が軽減されます。適切なレンズで、
このページにご興味のある方は「人生が変わるメガネ選び」を・・・
■正確なメガネ選びが大切なことを執筆された本をみつけました。
体の不調が不正確な眼鏡によって引き起こされている場合があることを、的確な実例を交えて眼科の先生が執筆されています。ここには、一部を抜粋して引用しています。
ご興味のある方は、是非愛読されてもううのではないでしょうか? 参考までに・・・
著者:梶田雅義 「人生が変わるメガネ選び」より引用
発行人:久保田貴幸 発行元:株式会社幻冬メディアコンサルティング
快適な眼鏡製作のご提案店舗:
眼鏡をかける方々はお一人おひとりお顔立ち、見るための眼鏡レンズ度数、ライフスタイル等は違うことを前提に、当店は、各年齢に応じた快適なメガネづくりを目指し、人生における視生活のサポートに日々勉強を重ねています。例えば、40歳の方が直面する老眼の始まりについて、各人が仕事や趣味等の生活における見ることのこだわりをご提案しています。
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。
眼鏡専門店として最先端の技術をを取り揃えて「快適なメガネ」をご提案いたします
眼鏡専門店メガネのアマガン センター店の取り組み!
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[公開日] 2025年08月29日
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