現在社会における中近距離の眼鏡の見え方が大切
近年、お仕事やプライベートでの眼(見る事)を取り巻く環境が劇的に「変化」しています。その変化というのが、眼のピントを合わせる距離が実に近い距離に合わせる機会が増えているということです。
近年におけるピントを合わせる重要距離・・・15cm~4m
年齢と共に眼の調節力が落ちることで視生活が不十分
目次
50歳位で普段には眼鏡を使用されていない人の中には、パソコン作業やスマホ等で、今までは、老眼鏡で作業がスムーズに行えていたのが、少しづつ見え方に満足がいかなくなってきます。
つまり、見る箇所の距離に融通が効かなくなってくるのです。画面を見る距離と資料を見る距離、キーを打つ距離は違ってくるために、今までであれば老眼鏡で眼の調節力を利用して焦点を合わせていたのが、年齢と共にその調節力が衰えてきて、焦点を合わせる融通が効かなくなるのです。
眼の調節機能を助けてくれるメガネ選びの一助に
近年の視生活において、たとえば、眼とスマホとの距離は15~20cm、本や新聞との距離は30~40cm、ノートパソコンやタブレットとの距離は約50cm、パソコンとの距離は70~75cm、テレビとの距離は2~4mとされています。
私たちの眼は、以前であれば本や新聞といった、限られた近い距離にピントを合わせるだけで済んでいました。
ところがパソコン、タブレット、そしてスマホの登場で、半径1mの範囲にあるさまざまな距離のものにピントを合わせなければならない生活に一変してしまったのです。
さらに「老眼」が加われば、ピントを合わせるのがいっそうつらくなるのは明白でしょう。
老眼というと、いわゆるシニア世代がなるもので、働き盛りの世代にはまだまだ縁遠いものだと考えている方が少なくありません。
個々の状態にもよりますが、35歳を過ぎた頃から文字を読むときに眉間にしわを寄せたり、以前より大きな字を書くようになったり、長時間のデスクワークで肩こりや頭痛に悩まされている、あるいは目薬を手放せないぐらい頻繁にしようしている・・・などの症状に心当たりがある場合、すでに「老眼」が進行し始めている可能性があるのです。
老眼を放置していると眼の疲れや痛みだけでなく、肩こりや頭痛に発展している方が少なくありません。
これらの症状は、ピントを合わせようと眼が頑張りすぎた結果、ピント調節をつかさどる自律神経のかたよりが原因となって引き起こされたものなのです。
こうした症状を防ぐためには、ピントを合わせるときのストレスを軽減させることが不可欠です。では、負担なくピント合わせるようにするには、どうすればよいのか?
それが、眼の調節機能を補ってくれるメガネを選ぶ、ということになるのです。
メガネ選びの大切さ
適正なメガネをかけることで、眼の疲れはもとより、肩こりや吐気がなくなり、体調が回復する人は何人もおられます。場合によっては体調不良がなくなったことで、精神的に気持ちまで明るくなり、前向きに自分の人生に向き合えるようになった方もいたぐらいです。
だからこそ、メガネ、つまり眼の調節機能を助けてくれる正しいレンズ選びの大切さを知って頂ければ幸いです。
中近距離へのピント合わせが、現代人の眼にダメージを与えている
年齢と共に近くを見るときに水晶体の厚くなる機能が衰え、見る距離に応じたピント合わせが出来なくなっていく。
現代社会にマッチした中近両用メガネ
いまや、私たちの生活は、デジタル機器のモニターや画面を見ずに過ごす日はないといっても過言ではありません。
中近両用メガネレンズ・・・こちらへ
会社ではパソコンやスマホを使い続け、家でのくつろぎの時間にはテレビ画面を見つめる。
電車での移動中でさえ、タブレットPCやIT機器を使用するなど、かつてないほどデジタル機器に目をさらす時間が増えています。
そうした状況を背景に、眼の疲れやトラブルを訴える人は増加しています。薬局、ドラッグストアには疲れ目の改善を謳った目薬やサプリメントが並び、眼鏡においてはパソコン画面から発せられるブルーライトとよばれる目にダメージを与える光をカットする「パソコン用メガネ」がある位、眼の疲れに悩まされている人が多いのです。
老眼鏡では現代社会にマッチした視生活を送ることが難しい
老眼鏡のピント合わせ(度数検査)は、本や雑誌、新聞、書類など30cmから40cmに合わせます。そのため、パソコン作業や、デスクワーク等での「見ること」に不具合が生じます。
デスクワークにおけるピント合わせの距離
●スマホ・・・15~20cm
●本屋雑誌、新聞、書類など・・・30~40cm
●ノートパソコンやタブレットPCなど・・・約50cm
●パソコン・・・70~75cm
老眼鏡で、全ての距離に対してピント合わせができると思われている方がいらっしゃれば間違いの元になります。
手元作業といっても、対象物に対する距離のバリエーションによってピント合わせの度数が違ってきます。多いことに驚きませんか?
結論
現代社会における多くの人は、パソコン作業をされる室内でのお仕事、ご家庭内でのリビングにおける寛ぎ等のライフスタイルが多くなっています。この様な方に、お勧めのメガネとして中近両用メガネをご提案いたします。
取り扱い店舗:
眼鏡をかける方々はお一人おひとりお顔立ち、見るための眼鏡レンズ度数、ライフスタイル等は違うことを前提に、当店は、様々な方の視生活の質を向上させる商品や技術を提供する眼鏡専門店として、それぞれの方が快適なメガネを掛けて頂くことを目指しています。
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。
日本一早いマジックボード点灯で有名な、尼崎中央三丁目商店街3番街のマジックボド下にて営業を行っているメガネのアマガン センター店。
住所:
〒660ー0884
兵庫県尼崎市神田中通り3丁目43番地
電話:
(06)6411ー8965
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[公開日] 2024年11月14日
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