眼鏡をかけて 夏山・冬山登山をされる方
普段眼鏡をかけている方の中で、登山どきは非常にうっとしいと感じる方もいらっしゃると思います。冬場の自分の吐く息で、メガネが曇ってしまったり、 湿気によってもすぐにくもります。 また、バラクラバ(目出し帽)を使っていると口から出た吐息が、逃げる場所がないので、鼻の隙間を通過して全部メガネレンズの方へいくことで最悪な状態になってしまいます。
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また、ご自身の吐く息で曇らなくても、ガスや雨でも曇ってしまいます。その他に、汗でズレたり、視界が狭いという不便がつきまといます。実際のところはコンタクトレンズがオススメですが、どうしても眼鏡に拘る方もいらっしゃると思いますので、登山時の問題点を少しでも解消できるメガネ、グッズと共に、登山時に切っても切れないのがサングラスですが、眼鏡の必要な方は度付きサングラスをも考えなければなりません。
眼鏡を掛けている方のレンズ曇り対策
目次
一番は曇り止めです。
登山どきだけでなく、寒い時期の外出や昨今ではコロナ対策としてのマスク着用における眼鏡レンズの曇りを予防する「メガネ用曇り止め」。ただし、曇り止めにもメーカーによっては効果に差があると思われます。スプレー・クロス・ジェルなどさまざまなタイプが販売されていて、どれを使用すればいいのか迷ってしまいます。
登山どきにお奨めの曇り止め メガネレンズ・サングラス・ゴーグル
マイベスト 曇り止め
PR:パール
ジェルタイプ
日本製 8g
ジェル状の薬液が特徴で、サングラスやゴーグルにも使用できます。ただし、水中メガネやコンタクトレンズには使えないので注意しましょう。
界面活性剤を配合しています。
お奨めの曇り止め 撥水コートされたレンズにも使用できます。
その他の曇り止め
曇りにくいメガネレンズの装用
今までのくもり対策用のレンズは液体をレンズに塗り、拭き上げが必要でしたが、こちらにご紹介するレンズはメンテナンスが簡単。登山メガネレンズとして最適なレンズです。特殊なコーティング(アメイジングコート)を施してあるので、付属の防曇レンズ用メガネ拭きでお手入れするだけで防曇効果を持続させます。
アメイジングコート は、水をはじくのではなく、馴染ませるという従来の撥水マルチコートとは全く逆の発想から生まれた、レンズの曇りを防ぐ新コーティングです。水滴を作らず乱反射を抑え、レンズの曇りを抑えています。
☜ 通常の(キズ防止機能付)撥水コートのレンズと比較するとこんなに違いが。撥水コートのレンズと比較するとアメイジングコートのレンズはほとんど曇りません。
メガネの上にゴーグルをする場合
冬山の登山どきに寒風による眼の乾燥や視界を確保する場合などに、眼鏡の上から装用するゴーグルがありますが、目元周りの皮膚からの蒸気がゴーグル内にたまって、ゴーグルが曇ってしまうとともに、メガネも曇ってしまうのでダブルパンチで装用しにくいと思います。
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この場合にお薦めのゴーグルが、SWANS 634-XED<2020>〔スワンズ スキーゴーグル〕
このゴーグルは、バッテリーでレンズ自体を発熱させ、曇りを除去するという画期的なゴーグルです。同時に、ゴーグルを曇らないようにする熱が、メガネの曇りも防いでくれます。
登山どきのサングラス その一例
特に夏場の登山では、正面からだけではなくあらゆる方向から紫外線が入ってくるので、普通のサングラスではよくありません。顔のカーブに沿って、なるべく隙間が出来ないものが必要です。
TRALYX トラリクス
重量 : 29グラム /レンズ幅:134mm -/テンプル長:136mm -/高さ44mm /フロントカーブ:7カーブ
風や光との戦い、広い視野、最高のフィッティング、安全性。アスリートが最高のパフォーマンスを発揮するには、全てが必要条件です。
機能を追求しつくした先のシンプルな美しいフレームラインと精緻な作り込み。最高のフィット感は重量を感じさせず、デザインされた空気の流れが1眼レンズの良好な視界を維持します。
スポーツサングラスに直接度付きレンズを入れる場合・・・こちらへ
登山どきに便利なアイテム
■ベルト通しケース
登山どきに、メガネや老眼鏡やサングラスを持って行かれる方に、出し入れが便利なベルト通しケースです。
メガネ、サングラス、老眼鏡以外にも小物も入れることができます。
■持ち運び便利なコンパクトで折り畳むことができる老眼鏡
重さが12グラムと超軽量コンパクトな設計なので、装着していることを忘れてしまうほどです。ケースに格納すると、なんと厚さ10mmになります。
専用ケースは踏んでも壊れないほど頑丈なので、ジーンズのヒップポケットに入れても壊れません。レンズの面積はそのままで薄さを追求した構造なので、細かく小さくなりすぎた他の携帯型シニアグラスに不便を感じていた方々にお勧めの一品です。グッドデザイン賞などに輝くイタリア・ナンニーニ社による洗練されたおしゃれなデザインも魅力的です。
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、スポーツどきの眼鏡を製作する加工機および検査機を設置しております。
メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー
・深視力コーナー
・スポーツメガネコーナー
・度付きスポーツサングラスコーナー
・強度近視メガネメガネコーナー
・跳ね上げ式メガネコーナー
・大きいメガネメガネコーナー
・色弱メガネコーナー
・丸メガネコーナー
・メガネ/サングラスこだわり修理コーナー
・ロービジョンコーナー
[最終更新日] 2023年07月16日 /[公開日] 2021年11月06日
カテゴリー:メガネ一覧,スポーツメガネ