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遠近両用メガネ近くが見えにくい

遠近両用メガネ使いづらい 原因&対策

ここでの遠近両用メガネは、累進レンズ(遠くから近くまで境目がない)を装用されている方についての眼鏡です。

遠中近レンズの仕組み
境目のない遠近両用レンズの仕組み
遠くから近くまで自然い見える遠近両用メガネ
境目のない遠近両用メガネは、見た目は普通のメガネ

現在眼鏡を掛けている方の中には、手元の作業を行うときにメガネを外す方もいらっしゃることでしょう。このような方にお薦めの跳ね上げメガネ・・・こちらへ

遠近両用メガネで近くが見えにくい原因と対策としては

Ⅰ.レンズの構造上近くがハッキリ見えるポイントが下方にあること。

Ⅱ.上図にある左右のゾーン(グレー/ホワイト部)に視線が入るとボヤけることで、見える範囲が狭いこと。

Ⅲ.それ以外にも見るポイントが下方にあることで、自然と近用ポイントの上に視線が通るために度数が緩い場所で見ていることも原因になります。

Ⅳ.度数処方の不具合。

Ⅴ.眼鏡店の製作不具合。

Ⅵ.装用者の不慣れ。

以上の6点が近くを見にくくしています。

また、もともと近くが良く見える近視系の方は、普段の眼鏡(遠方用)を外すことで視野が広く手元を見ていることに慣れている場合等は、遠近両用メガネを掛けて見ることを比較できるために、近くが見にくいと感じることもあるようです。

ここでは、 Ⅳ.度数処方の不具合。 Ⅴ.眼鏡店の製作不具合。 Ⅵ.装用者の不慣れ。 に関しては、想定外としています。

遠近両用メガネの見方は顎がポイント
境目のない遠近両用メガネの見方

Ⅰ.レンズの構造上近くがハッキリ見えるポイントが下方にあること。 このことをご理解したうえで・・・

手元の文字や作業等のときに、意識して眼鏡フレームの下枠を見るつもりで視線を向けて下さい。 ~ハッキリ見えましたね。

Ⅱ.上図にある左右のゾーン(グレー/ホワイト部)に視線が入るとボヤけることで、見える範囲が狭いこと。 このことをご理解したうえで・・・

手元の文字や作業等のときに、 必ず見る方向に顎を持っていく感じで見て下さい。例えば、新聞を手に持って広げた場合に、ご自身の体に近い新聞の文字は案外見やすいと思います。これは、視線が自然と下方にある近用中心部を通ってるからで、この状態で顎を見たい方向に向ける意識で左右の文面を見てください。~ハッキリ見えましたね。

続いて、手で持たれた新聞紙面の上方を見てください。~ボケましたね。ボケた状態で顎を上げて見てください。~ハッキリ見えましたね。

Ⅲ.それ以外にも見るポイントが下方にあることで、自然と近用ポイントの上に視線が通るために度数が緩い場所で見ていることも原因になります。

つまり、意外と多いのが、近くを見るときに正面付近で見ている方が結構いらっしゃいます。当然、上部イラスト( 境目のない遠近両用レンズの仕組み )からご理解いただけるように、正面付近は遠方~中間度数ですので見にくいのです。

遠近両用メガネで近くが見えにくい対策としては MPパッド

境目のない遠近両用メガネのデメリットとして、①視野の揺れや歪みが気になることと、②手元の視野が狭くなる等といったことが大半です。この問題を最小限に解消した遠近両用全視界メガネ。

メガネが上下6mm可動
おすすめの遠近両用メガネ

washin独自開発の6ミリ上がるマグネットパッドを掲載した、新発想の遠近両用メガネです。

メガネが上下に可動するパッド
MPパッド

お鼻に当たるパッドを簡単操作で上下に切り替えられるようにしたことで、手元の視野が広くなることを実感いただけます。

全視界メガネとは

現在ご使用の遠近両用メガネを手で少し持ち上げると、小さな文字が読みやすくなると思いますが、この特性を、簡単操作で切り替えられるようにしたのが全視界メガネです。

理想の遠近両用メガネのご提案・・・こちらへ

遠近両用メガネで遠くが見えにくい原因と対策としては

大別して近視の方、遠視の方等によっては違ってくる場合もありますが、基本的には同じようなことが考えられます。

遠近両用メガネ遠くがスッキリ
遠用スッキリ
遠近両用メガネ近くがスッキリ
近用スッキリ

Ⅰ.遠近両用メガネの掛けた位置が上気味になっている場合

遠近両用のメガネを掛けて遠くの文字を見たとき、ボヤケます。

Ⅱ.顎を上げて見ている場合

顎を上げて見る習慣がある方は、真っすぐ前を見ても良好な見え方がしない場合があります。

Ⅲ. 度数処方の不具合。

Ⅳ. 眼鏡店の製作不具合。

ここでは、 Ⅲ.度数処方の不具合。 Ⅳ.眼鏡店の製作不具合。 に関しては、想定外としています。

遠くから近くまで見える度数の分布図
境目のない遠近両用レンズ図

Ⅰ.遠近両用メガネの掛けた位置が上気味になっている場合

眼鏡店スタッフにおいて、フィッティング調整を行います。

Ⅱ.顎を上げて見ている場合

眼鏡店スタッフにおいて、フィッティング調整あるいは、顎を引いて遠方を見ることを心掛けていたたきます。

取り扱い店舗

尼崎市神田中通り3丁目43番地メガネのアマガン センター店
小顔メガネプロショップ

メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、遠近両用メガネを快適にかけていただく全視界メガネコーナーを設置いたしております。

メガネのアマガン センター店…・・・こちらへ

メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー

全視界メガネ測定室
全視界メガネコーナー

深視力コーナー
スポーツメガネコーナー
度付きスポーツサングラスコーナー
強度近視メガネメガネコーナー
跳ね上げ式メガネコーナー
大きいメガネメガネコーナー
色弱メガネコーナー
丸メガネコーナー
メガネ/サングラスこだわり修理コーナー
ロービジョンコーナー

[最終更新日] 2023年07月17日 /[公開日] 2021年09月05日
カテゴリー:メガネ一覧,眼鏡屋


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