最新技術でつくられる両面設計遠近両用レンズ
1959年に境目のない遠近両用レンズ(バリラックス)が開発され70年近くなってきました。日本では、1967年に発売されましたが、ユレや歪みが強くなかなか慣れなくて使いこなせない方も半数近くいらっしゃったように思います。

近くも遠くも。1本のメガネで。
遠近両用レンズの使用感は、進化し続けている
目次
遠近両用レンズの技術の進展が著しいことは前にも述べましたが、わずか5年前と比べてもその見え心地は革新的ともいうべき良好さをつくりだしています。
両面設計遠近両用メガネレンズ
カメラや顕微鏡といった多くの光学製品は、さまざまな距離のピントを、より鮮明に合わせるため、複数のレンズによって構成されています。一方、遠近両用メガネレンズはたった1枚でそれを可能にする必要があります。
近年では、視野の違和感、つまりボケやユレ、ゆがみを改善するための新技術が登場しています。それがレンズの内側に、ユレやゆがみを補正するための複数な構造を持つ自由曲面を採用したレンズです。
メーカーによって、この技術の名称は異なりますが、「両面設計」や「収差フィルター面」などとよばれています。
一人ひとり違う目の度数に合わせて、注文を受けてからレンズの設計が行われ、レンズ内側を精密に加工する技術です。
この新技術を採用していることで、従来よりも価格は割高になりますが、見え心地、使い心地が劇的に改善します。
画像1を見ていただくとご理解いただけると思いますが、従来の遠近両用レンズは左右の広い部分にユレやゆがみが生じます。
つまり少し目を動かしただけで、ピントがずれてしまうのです。そのため、長く使っていると気分が悪くなったり、クラクラするという状態になり、「遠近両用レンズは使えない」という評価につながってしまったのです。
両面設計レンズは、このユレやゆがみを補正した結果、レンズの使える範囲、つまり人が見ていて快適なな範囲はぐっと広がりました。
レンズのレベルが上がると、画像2のように見える範囲も広くなっていきます。従来の遠近両用レンズでは、対象物を真正面に見なければ快適な視界が得られなかったところが、目を左右に動かしても、かなりの範囲を見ることができるようになっています。
今後、遠近両用レンズを購入する際には、両面タイプかどうか、確認してみてはいかがでしょう。快適さに差が出ることは間違いありません。
私は現在、ニコンの最新設計の遠近両用レンズを使用しています。これはパソコンやスマホなどのデジタル機器の使いやすさを優先して設計されたもので、パソコンのモニター画面全体に焦点が合うよう、ピントが合う幅が広いのが特徴です。
いまや診察のデータを管理するためにパソコンは欠かせないツールとなっていますし、パソコンで論文を書くことも、メールをチェックするのも日常的な作業です。また、私はスマホユーザーでもあります。さらに院内で使用する検査機器はデジタル表示のものも多く、デジタル機器に囲まれている私の生活にぴったりです。
使い始めてから、それ以前は診察時に使う日常生活用、パソコン用、読書用、自動車の運転用、メガネを使い分けていたものが、このレンズにしてからほとんどかけ替えることもなくなりました。そのくらい使い心地がいいのです。
いまや遠近両用といっても、用途に合わせて多様なレンズがそろっていますので、最適かつ快適な見え心地のレンズに出合えるようになっています。
また、最新の遠近両用レンズには自分の目に合せたオーダーメイドも登場しています。
メガネレンズは度数、とくに遠近両用レンズになるとその種類は1億通り以上にもなります。目は千差万別であり、だれひとりとして同じタイプはいないということがわかるでしょう。
その個々のタイプに合ったレンズを提供するため、それぞれ度数に合わせ、注文を受けてからオーダーメイドで設計・製造されるレンズは、一人ひとりの目に最適な視界が得られるので、見え心地は格段に向上。前述したユレやゆがみが少ないレンズには内面設計が採用されているケースが多いようです。
その個々のタイプに合ったレンズを提供するため、それぞれ度数に合わせ、注文を受けてからオーダーメイドで設計・製造されるレンズは、一人ひとりの目に最適な視界が得られので、見え心地は格段に向上。前述したユレやゆがみが少ないレンズには両面設計が採用されているケースが多いようです。
そしてレンズと目の位置も見え心地に大きく影響してきますが、レンズと目の位置関係を正確に測定する「フェイス・プロフィール」や「フィッティング・パラメーター」とよばれる技術も日々、進化を遂げています。この専門装置はカメラで撮影するため、精度が上がり、信頼性の高いデータを導き出すことができるのが特徴です。
またフレームのデザインによっては、どうしてもレンズを正しい位置にフィッティングできない場合もあります。
そんなときでも、レンズと目の位置関係を入力するだけで、見え心地を再設計・再調整するオーダーメイドレンズも商品化されています。
現在、40代からシニア層にランニングや自転車の愛好家が増えていますが、このときに使用する顔を覆うようなカーブが強いスポーツタイプでも、カーブに合わせて設計することができます。また選んだフレームに対して、鼻が高すぎ、パッドで調節が難しい場合も見え心地を調整してもらえます。特別な仕様のメガネが欲しい場合にピッタリの方法だと思います。
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[公開日] 2026年02月02日
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