似合う眼鏡選びは相談できるスタッフを探す

眼鏡店に入って似合うメガネフレームを見つける１つのとして、気さくにコミニケーションをとれるスタッフとの出会いも必要です。

本気でめがねを選ぶために・・・自分のことを話す

眼鏡店でのスタッフとの会話が大切です。どんなことを話せばいいんだろう？話すのは苦手なんだけど！など、思っておられる方もいらっしゃることでしょうが心配はございません。その一例を、列挙しましたので参考までに読んで頂ければ似合う眼鏡の出会いのスタートかも知れません。

スタッフ：

もう１本のめがねはかけてますか？

ご本人：

ほぼ毎日かけていますね。視力が０．１くらいなんで、かけないとやっぱり見えないんですね。

スタッフ：

コンタクトは使っていますか？

ご本人：

ちょっとだけ使っていたこともあったんですが、目に合わなくて、ずっとめがねです。

スタッフ：

今のめがねはどんなの？　今日持ってきてますか？

ご本人：

普通の黒ぶちの四角いのを使ってます。でも、なんとなくで買ったからそんなに気に入ってなくて、新しいのが欲しいんです。

スタッフ：

ちょっとそのめがね、かけてもらってもいいですか？

ご本人：

こんな感じです。

スタッフ：

そのめがねも似合ってますけぢね。みんながかけていそうな感じではありますが、なんとなく気に入ってない理由はわかる気がします。無難だからでしょ？

ご本人：

そうそう。やっぱりわかりますか？

みんながかけてるからって、これを買ったんです。嫌いではないけどすごく好きではない。

スタッフ：

無難だからって基準で買った人からは、だいたい同じようなことを聞きます。そして持っているめがねもみんな似ているんです。自分が無難って思うめがねだと、まわりからも同じように”無難”って見られるので、めがねをかけることでいつもよりちょっと魅力がなくなるんですよ。逆に自分が「好き」と心から思えるメガネをかけていると、まわりの人にもメガネをかけるといつもと違った魅力を感じてもらえるんですよね。まずは無難なメガネ選びから抜け出しましょう。

スタッフ：

今回はどんな感じのメガネが欲しいってありますか？

ご本人；

ちょっとだけ変わったのがいいかなぁ。でも、毎日でもかけられるような感じの。

スタッフ：

あこがれの人とかいますか？

ご本人：

あこがれの人？渋い人になりたいですねぇ。白髪まじりの髪で黒縁の丸メガネの人を見かけたことがあって、そんな大人になりたいと思ったことがあります（笑）。

スタッフ：

男性はあこがれの人がいる方が多い気がするんです。知らず知らずに外見や生き方に影響を与えている人がいるような気がして、男性にはよくこの質問をするんですよ。

スタッフ：

洋服は普段どんな感じですか？

ご本人：

ほとんど黒ばかりです。柄物ものもほとんど着ないし。カラフルな色の洋服、持ってないですね。

スタッフ：

今、着ているような感じ？

ご本人：

はい。
いつもこんな感じです。

スタッフ：

お仕事ではスーツとか着ますか？

ご本人：

ほとんど着ないですね。たまにジャケットを着るくらいで、仕事ではまったく着ません。

スタッフ：

仕事で徹夜をすることもあるんですか？

ご本人：

仕事が忙しいときは徹夜したりしますね。ずっとパソコン画面を覗いていることも多いです。だから、余計にコンタクトだと目が充血しちゃってきついんです。

スタッフ：

パソコンだとめがねのほうがかなり楽ですよね。デザイン関係の方はコンタクトからめがねに変えてる人が多いんですよ。

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続きは・・・めがねを買いに

著者：藤裕美　発行者：玉越直人　発行所：WAVE出版　タイトル：めがねを買いに

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