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メガネフレーム 部位名称 

メガネフレームの豆知識 眼鏡枠の各部位ガイド

メガネも昨今ファッション化されてきたことで、男優や女優の方々がテレビや雑誌にメガネ/サングラスをかけてテレビ出演されたり、雑誌に掲載されたりとしたことで服装と同じようにメガネでオシャレを楽しむことが抵抗なくなったように思えます。

眼鏡の名称と構造

服にも各部位に名称があるように、メガネフレームにも名称があるのです。

オールジャパンメガネチェーンAJOCより引用
眼鏡枠名称 All Japan Optometric Co-operative

メガネフレームの構造は、レンズを保護するようにリムで縁を囲み、左右を渡すブリッジでつなげる。さらに、鼻と耳で掛けられるようにテンプルも備えられ、18世紀頃には、現在の原型が確立したと言われている。その後、ノーズパッドやモダンなどディテールも充実。

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左右レンズの橋渡しは周囲の視線が注がれる部位:

一山フレーム
一山デザイン

鼻をまたぐように左右のリムを連結させている部位がブリッジ。山とも呼ばれる。ノーズパッドが発明されるまではブリッジを鼻梁に載せる、一山タイプが主流だった。人と向かい合ったとき、視線が集中しやすい部位でもあるため、その形状にも注力される。

鼻の上での安定感を上げた20世紀の画期的な発明:

クリングス付きパッド
ノーズパッド

装着感の向上において、テンプルに続く画期的な発明だったのが鼻あて。20世紀にアメリカンオプチカルが開発したといわれている。クリングスアーム、パッドの芯など、この部位だけでも複雑で繊細な構造を持つ。プラスチックフレームの鼻盛りと区別されがち。

クリングス
クリングス

■クリングス

鼻当て部とリム(レンズを囲む部分)をつなぐU字型の金属部。

玉型の輪郭をなぞるようにレンズを囲む重要な部位:

メガネレンズの枠の外(レンズを支える)
リム

レンズを囲む部分がリム。内側にはレンズをはめ込む溝が切られている。強度近視用の厚いレンズを入れるには、リムに奥行きをもたせ、立体的な造形でデザインされる。フルリム以外に、トップリムのみ、アンダーリムのみのハーフリムというスタイルもある。

ヒンジ
蝶番

眼鏡の可動部分でテンプルとフロント部を開閉するための繋ぎ部分:

繋ぎ部分はネジで締めているのだが長期使用によりネジが緩むなど、負荷の大きな部位だ。スプリングを仕込んだバネ丁番、美しく耐久性にも優れるスパルタ式丁番など、バリエーションが豊富。

テンプル
テンプル

耳に掛けるようになり安定感が飛躍的に向上:

フロント(レンズが入る前枠部)からコメカミを経由し、耳にかける部位がテンプルです。腕とかツルなどとも呼ばれている。18世紀後半に発明されたとされていて、それまで、眼鏡といえば鼻に載せるだけだったり、手でかぶすものだった。ファッション的にも、横顔の表情を彩る重要な部位だ。

丁番が組み込まれるなど機械的な要となる部位(写真の青色部分):

フロント(レンズが入る前枠部)の両サイド、テンプルへの連結部を智と呼ぶ。メタルフレームの場合、リムとテンプルの間にヨロイと呼ばれるパーツが配置されることが多い。プラスチックフレームでも智と呼ばれ、フロントを曲げてテンプルに流れるようなスタイルを曲智という。

メガネの耳当て
モダン

肌触りを柔らかくして負担を軽減する耳当て

メガネフレームには、長時間装用しても負担がかからないよう、耳に掛かる部分の接地面積を広げ、肌触りを柔らかくするモダンが取り付けられる。いわゆる耳当て、着脱しやすく安定感のある形状のものもあり、シリコン系樹脂、ラバー系樹脂など、素材もいろいろ。

フレームのサイズ

■フロント(前枠)

レンズ片眼の大きさ(リムの内側/データム状の内側)をメガネフレームのサイズ54mmとして表示されています。鼻幅サイズとして16mmと表示されています。

■テンプル(ツル)

テンプルの長さ

テンプルの長さとして138mmと表示されています。

■フレームのサイズ表示

フレームサイズの表示

サイズの表示は通常テンプルの内側に表記されています。

例えば、今回の場合54(フレームサイズ)□16(ブリッジサイズ)  138(テンプルサイズ)

取り扱い店舗:

メガネのアマガンセンター店
強度近視メガネ専門店:
メガネのアマガン センター店

眼鏡をかける方々はお一人おひとりお顔立ち、見るための眼鏡レンズ度数、ライフスタイル等は違うことを前提に、当店は、視生活の質を向上させる技術を提供する眼鏡専門店として、さまざまなブランドフレームを準備させていただき、ご満足のいくメガネ選びのご提案をいたしております。

メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。

阪神タイガース日本一早いマジックボード
日本一早いマジックボード

日本一早いマジックボード点灯で有名な、尼崎中央三丁目商店街3番街のマジックボド下にて営業を行っているメガネのアマガン センター店。

メガネのアマガン センター店地図
メガネのアマガン センター店

住所:

〒660ー0884

兵庫県尼崎市神田中通り3丁目43番地

電話:

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[最終更新日] 2025年11月16日 /[公開日] 2025年11月09日
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