アラレちゃんの丸メガネがカーリングに続出
北京オリンピックが2022年2月4日開会され、冬季大会史上最多の109種目で熱戦が繰り広げられている中、女子カ-リングで普通のメガネを掛けている選手が多いのに気づかされる。しかも、ほとんどの方が丸いメガネで競技して、この理由をネットで探してみると以外にも同じように感じて、スポーツ新聞記者が調べられていましたのでここにご紹介させていただきます。
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日刊スポーツ 2022年2/14(月) 10:00配信
目次
「メガネ先輩」だけじゃないぞ。カーリングを見ていて、いつも感じていた。 18年平昌五輪、韓国の「メガネ先輩」こと金ウンジョンが話題となったが、メガネをかけた選手は他にもいた。それも数多く。ただ、そのキャラクターの濃さと、日本代表ロコ・ソラーレとの準決勝の印象が強すぎた。【阿部健吾】抜粋
それから4年ほど。だから、昨年12月の北京五輪最終予選は衝撃だった。「やっぱり、メガネだらけだぞ…」。参加9カ国の「メガネ率」を数えてみた。レギュラー36人中、なんと12人も。3分の1! もう「先輩」だけの専売特許ではない。きっと何か理由があるのだ。
これ以上ない回答者に会えたのは1月だった。日本女子の「トップ4」、18年には世界選手権出場経験もある小穴桃里(26)こそ、日本で最も有名な「メガネ」なカーリング選手だ。
「ついに、聞いてくれましたか。ちゃんと訳がありますよ」。笑顔で待ち構えてくれた。
「カーリング場はすごく乾くんです。最初はコンタクトをつけてやっていたんですけど、ドライアイでつけられずに…。石を投げるときにターゲットに向かって、目を開けていたいんですけど、ちょうど一番大事な、放すタイミングで目を閉じたくなっちゃうんですよ。乾いてきて。それで困るので」
氷=水=渇きとは無縁では? 「違うんです。実はカーリング場は除湿機を回してるんです!」。深いわけがあった。石を氷に滑らす競技。高い湿度は大敵だった。「湿度が高いと霜が降りてしまって、アイスコンディションがよくなくなってしまう。すると、石の曲がりなどが不規則になってしまい、ゲームにならないんです」。
目からうろこ。吸気を出す観客の入り具合なども影響するという。霜が降りれば、投げた石を調整するために掃くブラシの先端も水っぽくなり、重たくなって使いにくくなる。適度な乾燥こそ、ナイスゲームの命だった。
なお小穴の裸眼は0・1ほど。試合中のメガネは日常使いと同じだ。ポジションは司令塔のスキップで「基本ブラシをはかないので、(氷上に)落ちることもないんです」。ただ、これも印象だが、細いフレームではなく、小穴のように丸眼鏡の選手しかいないのも気になっていた。「それはですね、石を投げるときにのぞき込むようにすると、フレームが邪魔なんです」。漫画「アラレちゃん」のような丸フレームが、カーリング女子に続出する訳はそこか。
コンタクトをしている選手もいるようですが、乾くみたいで目薬をしているようです。
カーリングどきのお薦めフレーム
理想は上下幅が深くて、掛けた時のメガネの位置が上方にも視野が広いフレームがおオススメです。
TOMATO JUNIOR B シリーズ TJB
ズレ落ちにくい、安全、調整可能なメガネフレーム。
サイズは50、52サイズで女性のお顔にはピッタリで、男性はお顔が小さめの方であれば大丈夫です。お鼻にあたるパッドが調整可能で幅を狭くすることで、メガネフレームの位置が上がることや、頂間距離(レンズ後面と瞳の距離)が調節できることで上方の視野が広くなります。
■鼻パッドのフィッティング結果
■A4・A5鼻パッドの機能
A4・A5鼻パッドはメガネフレームを上に上げることができます。
種 類
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、カーリングどきのメガネの様々な眼鏡をご紹介させていただいています。
メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー
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[最終更新日] 2023年07月16日 /[公開日] 2022年02月14日
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