複式跳ね上げ眼鏡フレーム選び
跳ね上げメガネ複式タイプは、前枠(跳ね上げ部)と後枠(本体部)にそれぞれ1組づつ、合計4枚のレンズが組み入れられるフレームのことです。一番多く製作される状態としては、近視の度数が強くて遠近両用眼鏡が慣れにくく、裸眼では手元の文字等を見える距離が近かすぎて困っている方等に製作されることが多いです。
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つまり、遠くを見る時も、近くを見る時もメガネが必要な方におすすめなメガネです。遠近両用メガネよりも視野が広く、ユレやユガミもなく自然感覚の見え方を体験できます。ただし、レンズを4枚装着するので眼鏡としては重たくなります。
近視、遠視によって製作度数決定が違ってきます・・・
目次
前方フロント部に入る度数設定、後方フロント部に入る度数設定の決め方を各個人のライフスタイルによって、度数検者と対面で決めていかなければなりません。
1.近視の方で、
例えば、
お仕事や趣味の内容により、 後枠(本体部)に中近両用累進レンズを装着して、 前枠(跳ね上げ部)に遠くが見えるように弱度の近視度数を入れることで、跳ね上げ部を下して遠中近メガネ。跳ね上げて中近レンズ(室内用)。等という使い方ができます。各自の生活環境でご自身に合った視生活をお過ごしすることができます。
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2.遠視で遠くも近くも見にくい方で、
例えば、
後枠(本体部)部分に遠くを見るための遠用度数を入れ、跳ね上げ部分に近くを見るための老眼加入度数を入れることで、遠くも近くも見えるよいになります。
または、 後枠(本体部)部分に近くを見る老眼鏡の度数を入れ、跳ね上げ部分に遠くを見るのに必要なだけのマイナス度数を入れることで 遠くも近くも見えるよいになります。
前者は遠くを見る時に、前側の跳ね上げレンズが跳ね上がっている状態になり、後者は跳ね上げレンズが下に降りている状態になります。
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3.度入りサングラスとして、
例えば、
後枠(本体部)部分に近視・遠視・乱視等の度数や遠近両用レンズを入れ、跳ね上げ部分にカラーレンズや偏光レンズ、調光レンズや遮光レンズ等を入れる。カラーレンズや調光レンズで車の運転できのトンネルに入るときは、前枠をパッと跳ね上げる事が出来、暗すぎて怖いということもありません。家の中や外出どきの店舗、事務所等に入ったときも同様に、前枠をパッと跳ね上げる事が出来、暗すぎて怖いということもありません。
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複式跳ね上げメガネフレームの一例
複式跳ね上げメガネ 枠は、単式跳ね上げ式眼鏡枠と違って非常に少ないのが現状です。単式跳ね上げメガネフレームは・・・こちらへ
UOC:HMー134
サイズ:47
フロント部は複式型ですが、ナイロール仕様のため、外すことにより単式としても使用可能です。ヨロイ、ブリッジにこだわり歪みにくい仕様となっております。テンプル部は通常レックスβを採用するのですが跳ね上げの際は通常仕様より重さがあるため、レックスβより硬いβチタンを採用しております。
UOC:11
サイズ:52/54/56
その他のカラー:
C-1 ゴールド
C-3 グレー
C-4 シルバー
VOC:F-139EX
サイズ:49
その他のカラー:
C-3 AT-グレー
C-6 G/デミ
C-8 シルバー/クロ
C-2 AT-ゴールド
NG:CAST5614
サイズ:52/54/56
その他のカラー:
C-1 ゴールド
C-3グレー
C-4シルバー
UOC:NM-135
サイズ:46
その他のカラー:
C-5 : AT-GOLD / DM転写
C-8 : GOLD / DM転写
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、とても便利な複式跳ね上げメガネフレームコーナーを設置いたしております。
メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー
・深視力コーナー
・スポーツメガネコーナー
・度付きスポーツサングラスコーナー
・強度近視メガネメガネコーナー
・跳ね上げ式メガネコーナー
・大きいメガネメガネコーナー
・色弱メガネコーナー
・丸メガネコーナー
・メガネ/サングラスこだわり修理コーナー
・ロービジョンコーナー
[最終更新日] 2023年07月17日 /[公開日] 2022年01月21日
カテゴリー:メガネ一覧,跳ね上げメガネ