登山、トレッキング、ハイキング時のサングラス&度入り
冬山・夏山、春・秋、同じ山歩き山登りでも、登山、ハイキング、トレッキングと色々な呼び方があると思いますが、ここで共通する持ち物のの一つにサングラスがあります。また、このサングラスを必要な方にも、正眼の方から普段から眼鏡をかけている方、普段コンタクトレンズを装用されている方によって、選ばれる登山どきのサングラスは違ってきます。一般的には、ハイキング ⇒トレッキング ⇒登山 の順で歩行レベルが上がっていくことが多いので、装用されるサングラスの質も変えることが望ましいと思われます。
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眼鏡をかけておられる方の便利なサングラス
有害な太陽光から目を守る方法として最も有効なのは、サングラスをかけることです。
折りたたみサングラス
コンパクトになるし、持ち運びも楽です。眼鏡をかけたままで装用できます。
FIELD GATE 6725
カラーバリェーション
フレーム:スケルトンダークグレー
レンズ:スモーク偏光
可視光線透過率:45%
フレーム:マットダークブラウン
レンズ:スモーク偏光
可視光線透過率:45%
フレーム:マットブラック
レンズ:スモーク偏光
可視光線透過率:22%
サングラスの概要
サイズ:63□17-143○43.0
仕様:6カーブ 折りたたみ式 モダンラバーコーティング 30グラム 偏光レンズ1.0mm使用 専用ケース(フックベルト通し付き)
オーバーサングラスはただ使わない時には、大きいので邪魔になるとの声は良く聞きます。これなら、コンパクトになるし、持ち運びも楽です。
跳ね上げオーバーサングラス
かけたままハネ上げ出来るから便利。お手持ちのメガネの上からそのままかけてもスタイリッシュ。
FIELD GATE 7169
ハイキング、トレッキング 、登山どきには欠かせないサングラスですが、紫外線や青色光をカットするだけでなく、疲労軽減も目的です。登山中はまぶしいと感じながら歩くと瞳孔が収縮するため、眼に余計な力がかかり、これが疲労の原因にもなります。
サイズ:144-47 仕様:3カーブ ハネ上げ パッド調整4段階最大10mm 33g フロント、テンプル素材:ポリカーボネート レンズ素材:トリアセテート
※偏光レンズ厚み:1.0mm
カラーバリェーション
オーバーサングラス
メガネの上からかけられるカバータイプフロントレンズもサイドレンズもUVカット。
FIELD GATE 7168
カラーバリェーション
メガネの上からかけられるカバータイプ。サイドレンズもUVカット。人気の機能デザインで横138MM/縦40MM以内のフレームが適応範囲です。(外寸は横幅155mm、天地幅48mmとなります)そのまま直接かけて全方位型サングラスとしても人気です。
フロントレンズサイズ:62MM レンズ天地:41MM レンズ仕様:5カーブ 偏光レンズ1.0MM使用 UVカット:練り込み式 可視光線透過率:20% 重量:32グラム
フロントレンズは偏光レンズですが、サイドレンズはアクリル製です。UVカット機能はございますが、偏光機能はございません。フロントレンズ偏光度:99%
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フロントレンズは偏光調光レンズですが、サイドレンズはアクリル製です。
夜間運転は不適合です。車の中では濃度変化しません。(UVガラスの為)
フロントレンズサイズ:62MM レンズ天地:41MM レンズ仕様:5カーブ 偏光レンズ1.0MM使用 UVカット:練り込み式 重量:32グラム
登山どきには、TALEX偏光レンズがお勧め 度付き対応可能
憧れの劔岳(つるぎだけ)を目指してサングラスを遠近両用に!(タレックス 中野 高彰氏編)
剣岳(つるぎだけ)というと、登山ファンの方であれば一度は聞いたことがあると思います。よく映画の題材にもなるので、知っている人も多いのではないでしょうか。山頂付近はほぼ垂直の鎖場で、難易度は高く、アマチュア登山家の憧れともいえる山。今回は剣岳に挑戦する、あるお客様のサングラス選びのお話です。
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登山用のザックを背負ってお店に入って来られた50代前後のお客様は、一目でクライマーだと確信しました。お話を伺うと・・・
「剣岳に挑戦しようと思っているんです。感染症の影響でどうなるかわかりませんが…」との事。心中を察し、少し悔しい気持ちに… 私も登山が好きなことを打ち明け、お話を進めていくと「ついに老眼がきて遠近両用のメガネを使っているのですが、サングラスも遠近両用で作れると聞きました。
今までは遠くにピントを合わせただけのサングラスを使っていましたが、地図を見る時は外さないと見えないのが煩わしくて…」もちろんタレックスレンズは、遠近両用で製作することも可能です!(遠近両用メガネとは、レンズの上半分が遠方視部分、下方へいくにつれて中間から近方視部分と度数が変化していくので、遠くも近くも見える優れもの!)
遠近両用のサングラスで登山をする際には注意点がひとつ。それは足元のゆがみです。
レンズの中心から下半分は手元用(近くが見やすい)度数になっているため、目線だけを下げて足元を見ると、視界がゆがむ場合があります。はじめは、階段をおりる時や足元を見るシーンでは少し怖いかもしれません。これが理由で遠近両用をためらっている人もいますが、実は慣れるととても快適で、目が若返ったかのように気持ちの良い見え方になります。今回のお客様は普段から遠近両用のメガネを使っていて、見え方にも慣れていたので問題なさそうでした。
次はレンズカラーのご説明に。数ある中から選んでいただいたのが、「ラスターブラウン」
決め手は、足元のクッキリ感と、ガスっても(霧や天候の変化で視界が暗い時)サングラスをかけ続けられるレンズの濃さでした。茶系の色味のサングラスは、モノの輪郭がクッキリと強調されるので、浮石や岩場での岩の弱点やホールド(足や手をかけるところ)を探しやすくなります。
登山道の足元や岩場での視認性の良さを考え、安全を確保してチャレンジできるようにと、このカラーになりました。
フレームは、『サイトマスター/オプティモ』に決定。
実はもともと釣り用に開発されたフレームですが、遮光性とフィット感に優れていて登山にもオススメのフレーム。サングラスフレームはレンズが大きく湾曲したものが多い中、こちらはメガネと同じレンズカーブですので、見え方に違和感がありません。
見た目は少しゴツゴツしたイメージがありますが、登山用ヘルメットと着用すると少し派手かな?と思うぐらいが、かっこいい!(個人的にですが…)
「実はこのためにお金を貯めていたんです!」と嬉しそうにお話くださるお客様。大変ありがたく、とても喜ばしいお言葉でした。というのも、遠近両用のレンズは、普通の度付きレンズよりも特殊な設計となるので、お値段が少し高くなります。(設計・金額は度数により変わりますのでお問い合わせください。)ですが、見え方の心地よさと利便性にはご納得いただけるはず!まずはご相談ください。
納期は何とか出発までに間に合い、慣らし山行もできそうとのことで、とても楽しそうな表情でお店を後にされました。(私までワクワクして、夜に私も地図を広げたのはここだけの話…)仕上りがとても楽しみです!
登山どきのサングラスの一例
登山どきのことを考えて製作されたサングラスです。
Cebe セベ
19世紀の終わりごろにフランスで製作されたサングラスで、初期の頃には多数の登山者の協力により、最も過酷な天候に適した製品を完成させたサングラスです。総合的な特徴としては、登山・氷河用サングラスとして開発されています。既存の標準レンズのまま使用するのであれば、国内では夏の高山〜雪山など光の強烈なシーンでの使用に適しています。もちろん、海外での高所登山にも対応できるモデルです。
Summit Japan 度付き対応可能
品番:CBSUM1 カラー:Matt Black レンズ素材:ミネラルレンズ(ガラス) レンズカラー:4000 Grey Mineral Silver MR グレー 透過率:5%
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ProGuide Japan 度付き対応可能
品番:CBS028 カラー:Matt Grey / Green レンズ素材:ポリカーボネート レンズカラー:Vario(調光)Green Silver AF 透過率:40%~7% 重量:32g
その他:曇り~晴天時対応 アジアノーズ加工済 着脱式サイドシールド ヘルメットとの相性を考慮したテンプルデザイン
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、スポーツどきの眼鏡を製作する加工機および検査機を設置しております。
メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー
・深視力コーナー
・スポーツメガネコーナー
・度付きスポーツサングラスコーナー
・強度近視メガネメガネコーナー
・跳ね上げ式メガネコーナー
・大きいメガネメガネコーナー
・色弱メガネコーナー
・丸メガネコーナー
・メガネ/サングラスこだわり修理コーナー
・ロービジョンコーナー
[最終更新日] 2023年07月16日 /[公開日] 2021年11月15日
カテゴリー:メガネ一覧,度付きスポーツサングラス