子供治療用メガネ 乳児、幼児、小児
お子さんの治療を目的にした眼鏡で、特に多いのが遠視の子どもさんです。続いて、内斜視を伴う遠視、弱視(生まれた時点から3歳位までの間に、片方の目の瞼が下がったままだったり<眼瞼下垂>、黒目の中心部が濁っていたり<角膜混濁や白内障>、右目と左目の屈折度数の差が大きいためにきちんと網膜にピントが合わなかった<不同視>、といった場合など)等、治療を目的にした子供の眼鏡があります。
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乳児用眼鏡
1~2歳児の為の乳幼児用メガネフレーム:
■BiBa
小さなお顔にキッチリとフィットすることを念頭に、安全性も考慮してフレーム全体の角を取りのぞいた設計です。眼鏡を掛けるというイメージではなく、お顔にメガネをセットするという感覚で、①.バンドタイプ ②.ケーブルタイプ ③.ケーブルタイプ+バンドタイプの3種を用意いたしました。横になっている時間が多い乳児、よちよち歩きで転びやすい小さなお子さまにも安心して装用いただけます。
メガネをかけて正しい位置に焦点を結ぶことにより、眼の機能を発達させる。
特長:各パーツ
・シリコンパッド
例えば、鼻パットはシリコンを採用し、幼児の鼻の保護及びズレ防止に対応しており、また、アフターパーツに交換することで高さ等の調整も可能です。
・テンプル
例えば、テンプル部には、肌への安全性が高いゴムバンドを使用し、バンド止め部は着脱がスムーズに行なえるよう工夫しております。
・お一人お一人に合わせた装用方法
基本形
ハンドタイプ
基本形
ケーブルタイプ
カスタム
ケーブル+ハンドタイプ
カスタム
T字タイプ
カスタム
ゴーグルタイプ
カスタム
たすきタイプ
■TOMATO BABYシリーズ TBAC 0歳より1歳前後対象
生まれて間もない、お顔の小さなお子様でもお使い頂けるベビーサイズです。サイズ:35/37/39
・テンプルの長さの調節できます:90~110mm
・鼻パッドの高さも上下5段階に調節できます。
(例)標準採用Mサイズパッド土台の高さ:3.5mm+最大8mm
フロント素材:TR90先 テンプル/セル素材:ポリエステル・エラストマー ネジ素材:ステンレス・合金クロムメッキ パット素材:シリコン デモレンズ素材:アクリル
特長:ベビー、キッズの為のメガネフレーム・・・こちらへ
注意:カタログのカラーは、実物と見え方が異なる場合がございます。
注意:予告なく仕様を変更する場合もございますので、あらかじめご了承頂きます様お願いいたします。
こどものメガネは眼の機能を正しく発達させる医療用具です。
体の成長とは違い、眼の成長は8歳頃までにほぼ完成します。8歳までのこどもの眼を正しい成長に導いてあげられるかどうかで、眼の一生は決まってしまうと言われています。しっかり栄養を取ること、眼の機能を正しく、しかも充分に使うことが大切です。
1.目標物を両目で正しく見ること
2.その映像を正しく網膜(眼の後ろの壁)に映すこと
3.それを脳で正しく認識すること
これを繰り返し学習して初めて眼の機能を発達させ、完成させることができるのです。
治療用メガネは、お子様が一日中装用するものです。つねに正しい位置にかけていただけるよう、安全性も考慮されなければなりません。メガネを正しい位置にかけなければ、網膜に正しい像を映すことが出来ず眼の機能を発達させることが遅れます。
幼児、小児眼鏡
メガネを正しい位置にかけなければレンズのプリズム作用等により、焦点が正しい位置に結ばず、眼の機能の発達が遅れると共に眼の疲労が増します。
■こどもめがね KOOKI
P-05
サイズ:38/40/42/44/46/48
Pー04
サイズ:38/40/42/44/46/48/50
P-38
サイズ:42/44/46/48/50/52
幼少期の子どもの視力は、よく見えるという経験を繰り返しながら、徐々に発達します。
P-39
サイズ:44/46/48/50
仮に裸眼視力が低下したとしても、目に合わせて適切に補正されたメガネを装用することでよく見えるという経験を積むことができます。
P-38 SNOOPY
サイズ:44/46/48
P-39 SNOOPY
サイズ:44/46/48
P-08
サイズ:45/47/49
大統領のお嬢さん 子どもの眼機能と学業:
子どもの遠視が学業に与える影響のことが紹介されていました。
今から50年ほど前、ジュン・F・ケネディ氏が合衆国大統領のときのことです。
副大統領のリンドン・ジョンソン氏(後に第36代大統領)の次女、ルシー・ジョンソンさん(当時高校生)は学校で落第生になりかけていたのです。アメリカの副大統領のお嬢さんといえばエリート中のエリート。しかし、ルシーさんは、彼女は知能が低いわけでもなく、学習態度も問題がないのに、どんなに頑張っても成績が思わしくありませんでした。
「家族は皆優秀でしたが、私だけは成績不良で、どんなに頑張ってもCからC+にすることさえできませんでした。家で何時間もかけて書いた作文でも「ルシー、自分の間違えているところがわからないの?」と先生に言われてしまうのです。自分がどう間違っているのが私には全くわかっていなかったのです。
ルシーさんの側近たちは、さまざまな検査を繰り返して原因究明に努めましたが、満足な答えは得られませんでした。そして、最後に受けたのが眼の検査だったのです。何故眼の検査が最後になったかといえば、ルシーさんには1.2の視力があったからです。しかしオプトメトリストのドクター・ボブ・クラスキン氏の検査の結果、なんと彼女には見た物やよんだものの情報を認識する部分の問題や、また、ふたつの目を同時に使ったときのバランスが悪く、見たものの意味を理解する能力に欠けていたことがわかりました。さらに、目の使い方が悪いために、からだ全体のバランス感覚に乏しく、動きが非常にぎこちなかったのです。
幸いなことに、ルシーさんはドクター・クラスキンのもとで「ビジョントレーイング」に励むこととなり、その結果、数か月もすると彼女の成績は次第に上がっていきました。また、ルシーさんの生活全般がこのトレーニングで大きく変わっていったのです。
「私の成績はだんだん良くなり、1年半後には平均がDからBへとなりました。そして大学に入った年には、なんと学長の優秀者名簿に名を連ねるまでにもなったのです。また、私のからだのぎこちなさも消えました。もちろん、スポーツ選手になれるほどの技量はありませんでしたが、昔の自分とはくらべものになりませんでした。」
ルシーさんは、その後結婚し子どもに恵まれ、こういった目の問題の早期発見の重要性を訴えるために、各地で講演活動に励んだのです。「視力だけでは子どもの目の隠れた問題は見つからない。赤ちゃんのときから、すでに目の機能の発達に留意することの重要性を知って欲しい」と説きました。
P-073
サイズ:42/44/46/48/50/52
以前の合わないメガネを使用することは、眼球の発達途上にある子どもにとって望ましいことではありません。
SP-61 SNOOPY
サイズ:44/46/48
SP-60 SNOOPY
サイズ:44/46/48
チタン素材の使用による強度と軽さが特長のコレクションです。溶接して作られることの多いヨロイ(フロントとテンプルの接合部)とブリッジ(両枠をつなぐ部位)を1枚の板から作り出し、強度を向上。
V-337
サイズ:50/52
溶接の箇所を減らすことは、衝撃による部品の損傷を少なくすることにもつながります。表面と裏面で色の変化を付けたバリエーションに富んだカラフルな表情が、お子様一人ひとりのイメージを叶えます。
V-336
サイズ:50/52
乳幼児・幼児はもちろん、
小学生のメガネは、まず眼科での検診をお勧めします。
J-61
サイズ:42/44/46/48
適切なメガネは子どもの視力の発達を促すだけでなく、必要な視覚情報を取り入れる窓口です。
J-60
サイズ:42(#15、26のみ )/44/46/48
J-31
サイズ:44/46/48
子どものメガネに求められること:成長期の眼鏡装用
子どもは大人と違ってメガネを乱暴に取り扱うことが多いので、レンズもフレームも壊れにくい丈夫なもの、変形しにくいもの、キズが付きにくいものがよいと思います。
フレームの特長
お子様用のめがねで何よりも大事なのは、正しく掛け続けること。メガネがズリ落ちにくい形状や、変形しにくい柔軟性、お子様一人ひとりに合わせた調整のしやすさを実現。成長期のお子様に最適な、高機能なめがねをご提供します。
鼻の形に合わせて、細かく調整可能。
プラスチック鼻パッドパーツ:
メタルフレームに採用しているプラスチック製の鼻パッドには、大小のサイズをご用意。お子様の鼻の高さや骨格に合わせて最適なものをお選びいただけます。フィッテイングの際に盛り上げたり、削ったりなどの加工が可能で、レンズの焦点位置に合わせた細かな調整が行えます。安心・丈夫な天然素材を使用したプラスチックパーツです。(Jー31タイプはクリングス式の為除外)
お子様の小さな顔にもきちんとフィットする為に、お鼻の接する部分(パッド)を通常のフレームより厚くしました。又、テンプルの先セルをズレにくい様に3段階傾斜にして作りあげています。
変形しにくく、調整しやすい。
形状記憶合金テンプル[Sport Flex]:
形状記憶合金と異なる金属を直接結合させる技術が生きたフレーム[Sport Flex]。誕生当時、多くの注目を集め、今もなお子ども用めがねフレームの代表格として、絶大な信頼と人気を得ています。丈夫さに加え樹脂タイプのような柔軟性を備えているので、調整が必要な耳かけ部分はお子様のお顔に合わせたフィッティングが可能です。
2段階で、お子様の耳に寄りそう。
テンプル2段曲げ構造:
こどもめがねの全商品のテンプルに採用の「モダン2段曲げ構造」。耳の裏筋に沿った形状と、先端に近い部分の“曲げ”機能により、細かな調整を可能としています。めがねのズレを大幅に減らし、正しくかけ続けるためのサポート役を果たします。
素材を適材適所に活かし、全体を強固に。
異素材の組み合わせによる超強度:
プラスチックコンビネーションフレームは、異なる素材で作られたパーツを組み合わせて作ります。フロント(前枠部分)はアセテート素材、テンプルは形状記憶合金、ヨロイ(フロントとテンプルの接合部)は調節がしやすく強度も高い合金素材。各素材の長所を適材適所に活かすことで、圧倒的な強度を実現しています。フィッティングに必要な基準もクリアしており、お子様に最適な掛け心地に調節できます。また、弱視治療用のメガネとして推奨できる子どものメガネです。
1枚の素材から作り出した丈夫なフロント。
フロント一体成形構造:
メタルフレームのフロント(前枠)は、1枚のチタン素材にプレスや削り出しを施して作成する、一体成形構造です。ロー付け(溶接)部分がないため、通常のメタルフレームに比べて、亀裂・破損等を防ぐための圧倒的な強度を誇ります。プラスチックコンビネーションフレームに関しても、フロント(前枠)を厚さ6mmのアセテート素材1枚から作り出すことで、強固な仕上がりに。調整もかんたんに行え、お子様の輪郭に合わせたフィッティングが自在です。
一体化により、壊れにくさとズレにくさを。
ハイブリッド構造:
従来、メタルフレームの鼻パッドとフロント(前枠)を接続する金属アームタイプは、最も変形しやすいパーツの一つでした。もし変形すると掛けズレが生じて、レンズと眼の距離(頂点間距離)が変化し、本来の度数で見ることができなくなる可能性がありました。本シリーズでは、「ハイブリッド構造」と呼ばれる異素材の組み合わせによる一体化技術を採用し、鼻部分を固定式の構造にすることで掛かり具合やレンズと目の正しい距離をキープします。プラスチックコンビネーションフレームについては、フロントと鼻パッドがひとつになった「一体型構造」でこの課題を解消しています。(Jー31タイプはクリングス式の為除外)
[フレーム選び]
子どものメガネフレームに必要なことは、壊れにくい、変形しにくい、もしくは変形してもすぐフィッティング調整しやすいフレームであることです。その意味では、メタル製でもプラスチック製でも、レンズの周囲をすべてフレームが取り巻いているフルリムタイプがお奨めです。フチなしタイプ(ツーポイント)やナイロール糸で固定するタイプ(ナイロール)は軽く見えますが、何かに当たったとき、破損・変形しやすいので、注意が必要です。子どもは大人に比べて鼻が低く、顔からメガネがずり落ちやすいとされています。そのため、メガネ選びの際は、鼻の上になるべくしっかりおさまって安定するフレームを選ぶのがよいと思います。もちろん、当店ではメガネの装用状態を確認し、必要な場合は適切なフィッテイング調整を行いますので、定期的にお立ち寄りいただくのがよいでしょう。
[レンズ選び]
最近のメガネレンズはほとんどがプラスチック製です。これは軽くて割れにくいのですが、子ども用の場合は特に、キズに強いハードコートのついたレンズがお奨めです。レンズが凸レンズの場合は、フレームが大きいほどレンズの中心が分厚くなり、重くなることに気をつけましょう。また、レンズ度数の強い場合高屈折率の素材のほうが薄くなりますが、お値段も少し高くなります。これらの特徴は、いずれも専門スタッフが詳しく説明してくれますので、納得できるまでお尋ねください。
治療用眼鏡助成金について
日本では初めて、九歳未満の「子どもめがね」のうち、「弱視」「斜視」「先天性白内障術後」の屈折矯正の治療に使う「こどもめがね」が、健康保険給付対象として、厚生労働省が、一律(各保険組合)に認めて頂くことになりました。
○給付対象
・九歳未満。 ・弱視、斜視、先天性白内障術後(近視や乱視等の単純な視力矯正眼鏡はダメです。)
○対応年数
・五歳未満は前回適用から1年以上。 ・五歳以上は前回適用から2年以上です。
○給付額
<例1>
20,000円の眼鏡を購入した場合:20,000円×0.7=14,000円の支給
<例2>
50,000円の眼鏡を購入した場合:支給上限が設けられています。算定基礎として、38,001円(支給上限額36,700×1.03)×0.7
37,801円×0.7=26,460円の支給
○必要な書類
1、眼鏡処方箋
日本眼科医会発行の医療費控除用処方、又は、通常の眼鏡処方箋と医師の意見書のセットでも可能
但し、「治療を必要とする症状」の記入が必要です。視力・眼位などの検査結果の記入が必要です。
2、眼鏡購入領収書
但し書きに治療用としての記入が必要です。 例えば、治療用眼鏡「弱視用」
3、療養費支給申請書
保険者が用意してくれます。保険申請の際、その場で記入することも出来ます。各保険所に印鑑、銀行口座番号を忘れずご持参下さい。
その他子供だってメガネにこだわりたい
こどものかわいい表情をもっと引き立てるメガネフレームや、スポーツ等の激しい動きにも安全なメガネが勢揃い・・・
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、子どもからジュニアの方の様々な眼鏡をご紹介させていただいています。
メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー
・深視力コーナー
・スポーツメガネコーナー
・度付きスポーツサングラスコーナー
・強度近視メガネメガネコーナー
・跳ね上げ式メガネコーナー
・大きいメガネメガネコーナー
・色弱メガネコーナー
・丸メガネコーナー
・メガネ/サングラスこだわり修理コーナー
・ロービジョンコーナー
[最終更新日] 2023年07月17日 /[公開日] 2022年02月28日
カテゴリー:メガネ一覧,子供メガネ&サングラス