スポーツ用サングラスレンズカラーの選び方
競技内容や活用シーンで、レンズカラー選びは変わります。
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スポーツ競技のパフォーマンスを左右するレンズカラー
例えば(1)
ゴルフや野球などの球技には、ボールのコントラストが出るカラーレンズがおすすめ、フライなどを正確にキャッチする際に、遠近感がとれ確かな効果を実感できるはずぜす。ただし、コントラストを向上させるカラーは、普段の装用でも可能ですが、長時間装用することで不快感を感じる方もいらっしゃいます。スポーツサングラスはレンズを自由に付け替えできるものが多い。
例えば(2)、
自転車競技(ロードレース等)であればピンク系のレンズが、アスファルトとのコントラストをつけることで、水溜まりや路面の凹みがはっきり見えるようになります。
ただし、天候と路面状況によって適したカラーはを選ぶことが大切で、その際、見極めのポイントとなるのが「コントラスト」なのですが、コントラストを高くすると濃淡がはっきりするので視認性も高く、対象物をしっかりと捉えることができます。しかし、一方でコントラストが高すぎると眼の疲労につながるため、シーンに応じた使い分けが必要になります。
スポーツサングラスはレンズを自由に付け替えできるものが多い。
基本的なレンズカラーの特徴
天候や時間帯、フィールド等によって選ぶレンズカラーが違ってきます。
複数のレンズを用意しておいて、競技やその日の天候に合わせて交換するのも良いだろう。ただし、ここではレンズの色目の効果を記載していますが、もっと精度を追求すると、レンズの製法やレンズの種類等で、同じ色に見えるのだけど「見え方」がもっと違ってきます。
同じレンズカラーでも見え方が違ってくる・・・
Ⅰ.一般のサングラスカラー 通常の染料で染色
Ⅱ.調光レンズカラー 太陽の紫外線でカラーが変わる
Ⅲ.偏光レンズ 海面や路面等の反射をカットするカラー
Ⅳ.遮光レンズカラー 医療用染料で染色
Ⅴ.ミラーコートカラー 眩しさを一般カラーよりもさらにカットするカラー
レンズカラーの特長
レンズカラーの違いで対象物のコントラストや青色光の除去、ぎらつきを抑えたり、視界が明るくなったりと、見る物体の感じ方が違ってきます。天気や背景など状況に合わせて使えるように、常に数種類のレンズカラーを用意しておくことをオススメします。
ブラウン系:
茶色は人の肌の色に近いので、見る人に落ち着いた印象を与えるレンズカラーです。
スモーク系:
スモークは直訳で煙ですが、黒を薄くした色でシックな印象のレンズカラーです。
クリア:
目の保護以外の機能は何も提供しないレンズカラーです。
イエロー系:
コントラストがくっきりと向上され、視力が高められた感覚を与える色です。
オレンジ系:
動く明るく標的を捉えやすい上、視力が高められた感覚を与えてくれます。
ピンク系:
ピンク(バーミリオン)はオレンジを識別しにくい人や、赤緑色盲の人にも適しています。
パープル系:
背景が山など緑などの時に対象のオレンジ色を強調し、緑色を弱めます。
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、スポーツどきの眼鏡を製作する加工機および検査機を設置しております。
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[最終更新日] 2023年07月16日 /[公開日] 2021年09月26日
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