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メガネフレーム鯖江の眼鏡枠 プラスチック枠 3

鯖江メガネ太いフレーム(プラスチック枠&セル枠)の製作工程

メガネショップのスタッフが、プラスチック製のメガネフレームを「セルフレーム」と総称しています。セルフレームと一般の方がおっしゃることは少なく、「プラスチックフレーム」「太い枠」「ごっついフレーム」とおっしゃることが多いようであります。このプラスチックメガネフレームの工程をまとめてみました。

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プラスチックフレーム磨き
バフ磨き

ここでは、アセテート素材の一部の製作工程をご紹介しています。

艶出し、3日

福引に使うガラガラを大型にしたような装置が音を立てて回っている。中には、小石ほどの大きさの研磨用チップとフレームの前枠部分あるいはテンプル部分が入っている。ガラガラと回転して研磨チップとフレームのパーツがこすれあい、ヤスリがけの細かな傷を落として、滑らかな艶をつくり出していく。

鯖江の眼鏡より引用
艶出し器

このガラの工程は、荒ガラ、中間ガラ、仕上ガラの3段階がある。研磨チップは硬いほど艶が出やすく、最後の仕上げガラは竹や木など各社工夫を凝らしたチップで磨きあげられる。各段階で12~24時間ずつ。合計2~3日間連続でガラによる研磨が続く。ものによってはもっと長くガラを回す場合もある。

研磨の熱でプラスチックの素材が温まると艶が出なくなるので、時折、職人は手を研磨チップの中に入れて温度を確かめ、 適温まで冷ましてから再びガラを回転させる。単純なように見えるがじつはプラスチックフレームの輝きの下地をつくる重要な工程である。職人は、研磨チップの状態を常に一定に保つよう注意深く見守っている。

ちなみにメタルフレームにも同じような研磨工程がある。メタルフレームの場合は金属の細部まで入りこむようなクルミなどのチップが用いられる。

芯を撃つ

鯖江の眼鏡より引用
金属の芯を一気に撃ちこむ

プラスチックフレームのテンプルは、中心の部分に金属が通っている。この金属は芯金と呼ばれ、フレームの強度を補強したり、かけ心地を調整するために重要な役割を果たしている。

芯金を撃ちこむ工程はシューティングと呼ばれる。高周波で中心部分を温めたプラスチックに、熟した芯金を弾丸のようにズバンッと一気に突き刺す。プラスチックが熱で溶けすぎても、冷たすぎても中心には刺さらない。芯金の素材は、洋白、純チタン、βチタンなど様々な金属が用いられ、デザインや形状も異なる。そのため金属を熱する温度も微妙に変えなければならない。プラスチックを内部まで均一に温めるために最初は低温で温めておき、撃ちこむ直前に一気に高熱に温めることもポイントだという。

50年前は、プラスチックを半分に裁断し、芯金を入れて貼り合わせてテンプルを作っていた。シューテイングの機械を開発することで、鯖江の眼鏡フレームの精度は飛躍的に高まった。しかし、現在でも、芯金を真っ直ぐ中心に撃ち込めるようになるまでには熟練を要する。眼鏡をかける人が気がつかないような細部まで職人の技が活かされ、究極のこけ心地と美しさを支えている。

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続きは・・・・・・・・引用文献のご案内

電気製品や車などに比べると小さな小さな眼鏡枠ですが、この眼鏡枠を製作するための技術は計り知れないものがあります。昨今の低価格のフレームのように製作される工程を削減して大量に生産するフレームと違って、日本で製作される眼鏡フレームの品質は世界一と言っても過言ではありません。

ご興味のある方は、この単行本の一部を抜粋して掲載させていただきましたのでご紹介いたします。

鯖江の眼鏡
眼鏡本

タイトル:鯖江の眼鏡

企画監修:一般社団法人 福井県眼鏡協会
      谷口 康彦

取材・執筆:加藤 葉子 麻司

発行所:株式会社コスミック出版

発行・販売:株式会社三省堂書店/創英社

一般社団法人 福井県眼鏡協会公式ガイドブック

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日本一早いマジックボード
メガネのアマガン センター店 
マジックボード下

日本一早いマジックボード点灯で有名な、尼崎中央三丁目商店街3番街のマジックボド下にて営業を行っているメガネのアマガン センター店。

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メガネのアマガン センター店

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[公開日] 2026年11月01日
カテゴリー:メガネ一覧,眼鏡屋


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