強度近視・強度遠視用度入りスポーツサングラス
強度近視は近視のレンズ度数がー6.00以上の方。-10.00以上を最強度近視(ド近視)に分類しています。参考までに強度遠視は+5.00以上、最強度遠視は10.00以上に分類されています。
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スポーツサングラスと一般サングラスの違い
目次
スポーツサングラスはフロントカーブが5K(カーブ)以上のサングラスをいい、お顔に添った形状で視野が広くフレームの周辺からの光も入りにくくなっています。花粉や砂埃対策にも適しています。
■スポーツサングラス
■一般サングラス
強度近視方がカーブの強いスポーツサングラスモデルで製作する場合の問題ですが、強度の度数を凹レンズ8.00Dと仮定すれば、技術上において直接カーブの強いフレームにレンズ加工できるスポーツサングラスはあります。
ただし、装用できるかどうかにおいては個人差があります。詳しくは・・・こちらへ
凹8.00D(一般眼鏡度数)の方がハイカーブサングラスに度入りをする場合
1)ハイカーブフレームを装用していただき「見え方」の体験が必要です。
2)万一、ユガミやユレ及び眼への圧迫感がある場合、ハイカーブフレームに合った度数を設計(度数
補正)して体験していただきます。詳しくは・・・こちらへ
また、凹レンズ8.00D以上の方、ハイカーブ度数体験で装用できにくい方等であれば、これからご案内する強度近視の方の度付きスポーツサングラスフレームをオススメいたします。
強度数対応スポーツサングラス度付き
ある程度フレームのデザインは限定されてしまいますが、強度度数の方に対応できるサングラスフレームをご用意しております。
大別して2通りの方法があります。
1)直接フレームに度入りレンズを入れる。
強度数でも直接ハイカーブフレームに特製カーブカラーレンズを入れる方法や、スポーツサングラスデザインを取り入れたフレームに直接カラー度入りレンズを入れる方法があります。
ハイカーブスポーツサングラスフレームモデル
ハイカーブの度入り(特性)レンズカラーを直接フレーム加工製作。
スポーツサングラスクリップフレームモデル
度付きのレンズは一般眼鏡カラーレンズを片眼ずつに加工製作。
サイズ:54□20
サイズ:54□20
縦方向に必要な強度を維持しながら、フレームのあおり角に制限されることなく通常の視力矯正レンズを使うことができます。
片眼ずつにフレームから外れます。
お好みのレンズカラーをお選びいただけます。
スポーツサングラス擬きフレームモデル
度付きのレンズは一般眼鏡カラーレンズにて製作。
サイズ:52□21 横幅:144mm
サイズ:55□21 横幅:143mm
上記SWF-601CPおよびFOUR-C-DL フレームは、枠本体は顔を覆うようにカーブをしていますが、度入りレンズを入れる箇所は4カーブで、一般のメガネカーブと変わらないために、見え方の違和感が少なくスポーツサングラス度付きとして装用いただけます。
お好みのレンズカラーをお選びいただけます。
2)フレームの内側に度入りフレームをセットして度付きレンズを入れる。
サングラスレンズの内側にインナーフレームを入れ度入りレンズを制作。
このように強度の近視、遠視、乱視などの方に合わせたスポーツサングラスデザインで視力補正ができる方法があります。
製作店舗のご紹介:
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。
当店では、スポーツどきのサングラウ、度入りサングラス、メガネに関連ずるレンズ、スポーツグラス、度付きゴーグルス等の情報を発信いたしております。
注:掲載商品は当店取引メーカー商品で、全ての商品が在庫としているわけではございません。また、レンズのカラー見本は大半は準備していますが、特製カラーレンズの場合は予約にてのカラーサンプル見本になる場合があります。
[最終更新日] 2023年12月19日 /[公開日] 2022年06月09日
カテゴリー:メガネ一覧,眼鏡屋,度付きスポーツサングラス,強度近視メガネ