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車の運転で目が疲れる

ドライブどきの眼精疲労対策 メガネ&サングラス

長時間のクルマの運転はもちろん、普段の運転でも目の疲労を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?その原因にもいろいろとあるとは思われますが、ここでは目の疾患がないことを前提に対策をご提案いたします。大胡尾

大型免許や二種免許の取得・更新の際には、通常の視力測定とは別に「深視力」の検査が必ず行われます。深視力情報発信基地・・・こちらへ

メガネによる対策:個人個人の状況に合った適正なレンズ設計を選ぶ

サングラスによる対策:適正なカラーレンズを選ぶ(遮光レンズ・偏光レンズなど)

長時間の車の運転
晴天どきの昼間の運転
運転時の目の疲れの原因
運転時の眼の負担

昼間の運転、夜の運転などによって目の疲れを解消する対策は違ってきますが、状況によった眼精疲労の対策をしなければなりません。ここでは、昼間の運転を対象とした運転時の目の疲れ対策のご提案をいたします。夜の運転どきの眼精疲労対策・・・こちらへ

中高年のドライブどきの眼精疲労対策

ドライバーにとって、遠くの視力(遠見)を適正に矯正する必要は誰でもわかることであるが、最近ではナビゲータをはじめ多種類の表示板を備えた自動車も多く、以前より、中間視力も重要視されています。また、地図やマニュアルを見る機会もあり、近くの視力(近見)の確保も要求されます。

1)老視と運転時の眼精疲労

ドライブで焦点がばやける
車の運転でぼやける

普段に適正な眼鏡を掛けている方、普段眼鏡は掛けていないが、手元の作業や文字をを見るときに眼鏡を掛けている方の場合、どちらの方でも、40歳を過ぎた頃から運転どきの計器類(液晶画面)が見づらくなってこられます。運転に遠方の視界と計器類や地図、マニュアルを見るために自身の目の調節力を使い焦点を合わすことで、長時間の運転の目に対する負担が増すことによって眼精疲労を感じるようになります。

 運転中は、前方の車や歩行者、信号、車の計器、カーナビ等、遠くを見たり近くを見たりを繰り返すほか、動いているものを見続けることでピント調節が頻繁に必要となります。 それが目の疲労につながると考えられます。

対策

結論から、普段眼鏡を掛けている方や掛けていない方において、長時間のお仕事時の運転からお休日時のドライブには、遠中両用境目のないレンズ設計がオススメです。

① 遠中近両用レンズ

遠中近両用メガネは運転時には不向きです。

② 遠中両用レンズ

運転時には遠中両用メガネがオススメです。

上記図のように、①と②を比べると遠くと中間部の視野が②の方が広く、側方視をした場合のスッキリと見える範囲が広いために疲れにくいのです。また、運転時には近用部で見ることは殆どないので問題なく装用できます。

何故、遠中レンズなのか・・・

遠くを見る時に眼鏡を掛けていない人も、掛けている人も、当然のことながら老眼鏡では遠くが見えない、また、遠近両用境目のないメガネを掛けている人では、側方視をした場合、像の歪みと中間距離の視界の狭さが運転時に目の負担が増してしまう。この目の状況を考慮すれば遠中レンズ設計が、長時間の運転やドライブに最適である。

2)適正な視機能(遠中両用レンズ装用等)と眼精疲労

適正な視機能をもって車の運転をしたとしても、目の乾きに気を付けなければ眼精疲労の原因になります。

長時間の運転の眼精疲労
(モビー)自動車はおもしろい!より引用

運転中、目は凝視した状態が続くため、まばたきの回数が減少しがちです。 通常、まばたきの回数は1分間に15~18回程度ですが、何かを凝視している時は7~12回に減ると言われています。 そのため、目が乾きやすくなります。さらに、年齢を重ねると涙液の分泌が減少していくため、40代以降のドライバーは特に注意が必要なのです。

公益財団法人 日本眼科医会の知見によると、ドライアイは加齢や乾燥、集中状態時のまばたきの減少などの原因で涙の量や質が慢性的に低下することで起こるとされており、40歳以上の成人の17.4%がドライアイを発症しているそうです。ドライアイ・・・こちらへ

まばたきが減ると涙が出る量も減って、目が乾いてしまいます。涙には目を守る働きもあるため、涙が減ると目に負担がかかって疲れを感じやすくなるのです。

対策

心がけて瞬きをすることが大切。

3)雑光と眼精疲労

車の運転でギラギラとまぶしい路面からの照り返し、対向車のフロントガラスからの反射光等に対して、目は知らず間に力を入れて見ようとしています。この視環境が眼精疲労となり、体の疲れの原因となっています。

雑光による車運転の眼精疲労の原因
フロントガラスの映り込み

解明される「疲労」の原因:

疲労のメカニズムはほとんどわかっていなかったが、文部科学省の研究班によって徐々に解明されつつある。

なかでも注目されているのは目から入ってくる紫外線が疲労を引き起こしている大きな要因の1つであると明らかになってきた。

大阪市立大学医学部研究科・分子病態学講座の井上正康教授らの研究から、「疲れを誘発するストレス」には、これまで考えられていた環境の激変、単純作業、運動、痛みやかゆみだけでなく目に入る紫外線が大きく関係していることが突き止められてきた。紫外線だけでなく目に入る可視光線でも同様の反応が起こる。

目をイライラさせる照り返しや、反射光線といった雑光(ざっこう)も、疲れを誘発するストレスになると。

対策

偏光レンズ(TALEX)をかけると、疲労感は確実に1~2割は減ります。

タレックス(TALEX)レンズを掛けて運転をすると眼精疲労が少なく
長時間の運転が快適
運転どきのフロント上の本が映らない
ダッシュボードの上の映り込みが消えることで前方の視界がスッキリした状態

なぜか?理由はシンプルだ。目に入ってくる情報を選別してくれるからである。

一番分かりやすいのは反射光で、世の中にはガラスからとにかくピカピカ光るものがあり、ハレーションのように目に入る。ハッキリ言って疲れるし、突発的でやっかい。でも偏光レンズ(TALEX)はこれを確実に除去します。偏光レンズ(TALEX)・・・こちらへ

40歳位までのドライブどきの眼精疲労対策

遠くを見る視機能が正常状態であることが前提としての対策です。

長時間の運転どきの疲れのデータ
長時間の車の運転では目の疲れが大半

視機能が正常な方でも、長時間の運転をされることで眼精疲労を訴えられる方は多くいらっしゃいます。

1)動いているものを見続けることでピント調節が頻繁に必要となり、それが目の疲労につながる。

2)運転中は集中して見ているために瞬きの回数が減り、目が乾き角膜の表面がデコボコになることで光の屈折が変わるのですが、それでもなんとかピントを調節しようとがんばって目が疲れてしまいます。乾き目と目の疲れは、とても結びつきが強いのです。

3)ギラギラとまぶしい路面からの照り返し、対向車のフロントガラスからの反射光、太陽光からのフロントガラスを通した直射等に対して、目は知らず間に力を入れて見ようとしています。この視環境が眼精疲労に繋がります。

対策

1.心がけて瞬きをすることが大切。

2.偏光レンズ(TALEX)や遮光レンズ、ドライブ用レンズ(夜間用)をかけると、疲労感は確実に1~2割は減ります。

参考までに・・・

偏光レンズ:

”気のせいなんかじゃない!”自分の目を疑うほど、美しい視界はいかがですか?

快適なドライブにお奨めのタレックス偏光レンズ
一度は試してもらいTALEX偏光レンズ

想像してみてください。快晴の青空の中、アクセルをグッと踏み込むと、体が背面のシートに沈み、ここち良い感覚に包まれる。しかし、タレックスを掛けた次の瞬間、まばたきする間もなく信じられない光景に変わる。

ドライブどきの疲れないサングラスレンズTRUEVIEW®
Standard ColorTRUEVIEW

レンズ名:トゥルービュー® TRUEVIEW®

雑光カット率:99% 可視光線透過率:30% 

余分な眩しさだけを取り除き、目にする景色をありのままにどんな天候でも人が快適と感じるように、雑光カット率と可視光線透過率の最適なバランスを追求。さらに、目にしたすべての色彩をありのままに再現します。”雑光”を抑えながら、景色の色彩やディテールを損わないトゥルービューは、あらゆるシチュエーションやジャンルでリアリティ溢れる視界を提供します。

ドライブどきの疲れないサングラスレンズTRUEVIEW SPORTS
Standard ColorTRUEVIEW SPORTS

レンズ名:トゥルービュー スポーツ TRUEVIEW SPORTS

雑光カット率:99% 可視光線透過率:30% 

ナチュラルな視界に、対象物の速い動きや変化を見逃さないコントラスト性能をプラス。すべてのスポーツシーンに対応するオールマイティなレンズカラーです。

ドライブどきの疲れないサングラスレンズACTION COPPER
Standard ColorACTION COPPER

レンズ名:アクション コパー ACTION COPPER

雑光カット率:99% 可視光線透過率:30% 

眩しさを抑えながら、対象物を立体的に、目への優しさをキープしながらも、高コントラストで奥行きのある視界を実現。様々な動きや変化を捉えるシャープな視界が特徴です。

遮光レンズ:

昼間の運転は太陽光が眩しく、照り返しが眩しく、曲がろうとしている車の運転手の顔が見えなかったりと見づらさを感じておられる方に。

遮光レンズでドライブが快適
車の運転どきの遮光レンズ装用の見え方比較

色変化が少なく自然な視界に。信号やブレーキランプの赤色もしっかり見えて安心です。

快適なドライブに遮光レンズがオススメ
遮光レンズCCP400 MGカラーで製作

青色光線をカットし、中間波長帯の光を均一に抑えることで自然な視界を保ちます。赤色の波長となる長波長の光は通すことで赤色を際立たせます。

■普通のサングラスレンズとの違い

ドライブどきのサングラス装用
運転時の普通のサングラス

サングラスの定番カラーであるグレー系レンズは、目に入る光を均一にカットするため、全体的に視界が暗くなります。遮光眼鏡は、まぶしさの原因となる光(青色)をカットし、明るさを感じるために必要な光(黄,緑色など)はできるだけ取り込むため、まぶしさを抑えつつ、明るく自然な視界を確保できます。そのため、視界がクッキリと見え、運転時の目の疲れを軽減します。

ドライブ用レンズ(夜間用):

「夜間運転、対向車のヘッドライトが眩しくて…」と、特に雨が降っている夜間は、信号やヘッドライトが路面に反射して白線が見えにくく、怖い思いをされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

夜間の運転はライトが眩しく疲れます
夜間運転どきの裸眼での見え方
ドライブどきの夜間用メガネ装用の見え方
夜間運転どきに装用したメガネの見え方

詳しくは・・・こちらへ

取り扱い店舗

尼崎市神田中通り3丁目43番地メガネのアマガン センター店
スポーツメガネ・サングラスプロショップ

メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、夜間の雨降り時の運転から昼間の運転時の眼精疲労対策のコーナーを設けています。

メガネのアマガン センター店…・・・こちらへ

メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー

メガネのアマガンセンター店スポーツメガネコーナー
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[最終更新日] 2023年07月17日 /[公開日] 2022年05月07日
カテゴリー:メガネ一覧,眼鏡屋


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