アメリカンフットボール用メガネ&ゴーグル度付き
ふだん眼鏡をかけている方や、コンタクトレンズを装用されている方のアメリカンフットボールどきの対応としては、コンタクトレンズを装用されている場合の方が眼鏡よりも競技においては不都合は少ないと思われます。(試合中コンタクトレンズが外れて探さないといけない等はありますが)ただし、何らかの理由でコンタクトレンズが出来ない場合もありますので、このような方のために少しでも参考にしていただければ幸いです。
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目が悪いということは動体視力なども一般より低いレベルかもしれませんので、 QBやWRをやるには努力が必要かもしれません。
そのような方のアメリカンフットボールどきのサポートができれば・・・
メガネのご提案 その一例
目次
実際に装用するときはヘルメットをお持ち下さい。
商品名:WSーTSー20 日本製
ハンドボールどきの激しい動きにズレにくいバンド形式のフレームです。
素材:チタン サイズ:43□18/46□18
商品名:WSーTSー20 日本製
ハンドボールどきの激しい動きにズレにくいバンド形式のフレームです。
素材:チタン サイズ:46□17
TSー20との違いは、フロントフレームの材質に軽くて丈夫なチタンを採用、しかも一体成型で溶接箇所を極力少なくすることにより、軽量化と剛性アップを実現しました。ヨロイ部分の傾斜角度を変更したことにより、ヨロイ部分がキャッチャーの面の内側に当たりづらく改良されています。
接触や破損で自身が怪我をしないこと、相手に怪我をさせないことが最低限求められることでしょう。
確かにメガネをかけてヘルメットをかぶることは可能です。 しかし、ヘルメットをかぶってプレーをすると、普段よりも汗がでて、レンズに汗が付着することはまず間違いないと思いますし、レンズが曇ります。
液体タイプもございます。
対策として・・・
ジェルタイプの除菌もできる「超強力くもり止め」。レンズ両面に少量をつけて、レンズに馴染ませ、ティッシュ等で拭き取って下さい。
・ジェルタイプだから液ダレしにくい。
・撥水コート付きメガネレンズにも対応。
・携帯に便利なチューブ入り。
メガネをかけてのプレイスタイルが特徴的な選手
【NFL名選手たち】RBエリック・ディッカーソン
眼鏡をしてプレーした選手は稀で、エリック・ディッカーソンは日本にも来たので話題になりました。NFLでも活躍し、シーズンに1000ヤード以上走ったこともあったのだから、眼鏡でも不都合はなかったようです。
ラムズを代表する名ランニング・バックです。NFLレコードホルダーであり、キャリア通算13,000ydsを走っています。彼が1984年シーズンに出した1年で2,105ydsのラッシング記録は現在でもなお破られずNFLレコードです。
2019年のGeorgia大学は、安定したランプレーを軸にプレーアクションで崩していくオーソドックスなオフェンスを得意としました。
Georgia大学には、この年全米No1キッカーに選ばれるRodrigo Blankenshipがいます。眼鏡が特徴的な選手です。
ゴーグルのご提案 その一例
損傷の割合は2年間にわたる大学のアメリカンフットボール選手についての研究によると、選手1000人につき6.32人、または100人につき45.27人と報告されている。 Society to Prevent Blindness の統計では、1993年のスポーツに関連した眼損傷の5%はアメリカンフットボールが原因であると報告されており、Michigan州立大学の統計では代表的なスポーツにおける眼損傷の4.1%をアメリカンフットボールが占めていたと報告されている。このようにアメリカンフットボールでは、ヘルメットやフェイスガードの進歩にもかかわらず、現在も目や顔面の損傷が引き続き起こっている。<スポーツ眼科参照> 以上から考えると、アイシールドの代わりに眼が悪くなくてもアイガードは必要な方もいらっしゃるのかも知れません。
商品名:REC-ALLPROーG メーカー米国
サイズ:60 アディショナルパッドADDーMX-PAD L使用可
商品名:REC-JPN61 メーカー米国
サイズ:53 JPN用交換パッド 日本モデル(純国産)
在庫無くなり次第販売終了になります。
安全なレンズ その一例
ぶつかった衝撃や、ヘルメットの中に他人の手が入ったときに、メガネのレンズが割れる可能性も多少はあるかと思います。安全面から考慮しますと下記レンズがお勧めです。
40年以上前にプラスチックレンズ素材CR-39とポリカーボネートが開発されて以来、素材面において飛躍的な進歩を見せなかったプラスチックレンズ。そうした中で、ポリカーボネート、アクリルを超える軽量さ、耐衝撃性、耐久性を持つ次世代のマテリアルとして登場したのがNXTです。
NXTポリマーは、米陸軍による超軽量防弾プロテクター開発プロジェクトから生まれた素材であり、開発を委託されたSIMULA Incは、陸軍との契約が終了した後に高性能レンズの大手=インテルカスト・ヨーロッパ社と新たに提携。
「歪みや劣化の少ないハイクオリティな光学特性」「丈夫でありながら非常に優れた軽量性」という特質を最大限に活かしたサングラスおよびシールド用素材の開発に成功したインテルカスト・ヨーロッパ社は、現在ではNXTの製造権を有する世界で唯一の企業なのです。
アメリカンフットボール時の競技に影響するスポーツビジョン
アメリカンフットボールは、スポーツビジョンのあらゆる能力を駆使しなければならないスポーツです。
正確なパス・レシーブには、すぐれた「動体視力」「眼球運動」「深視力」などを必要とします。敵をかわしてトライしたりタッチダウンするには、「瞬間視」で敵のポジションを瞬時にとらえ、「眼と足の協調性」で走る方向やステップを変えたりします。また、スクラムハーフやクォーターバックは、あらゆるパスを正確に出すために、「眼球運動」「周辺視力」「瞬間視」「眼と手の協調性」を高める必要があるでしょう。
視機能の必要レベルを5段階で表示すると ①.静止視力=4 ②.動体視力=5 ③.眼球運動=5 ④.焦点調節/輻輳・開散=3 ⑤.深視力=5 ⑥.瞬間視=5 ⑦.眼と手・足の協調性=5 ⑧.周辺視力=5 ⑨.視覚化能力=5 ⑩.視覚集中力=5 であります。
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、スポーツどきの眼鏡を製作する加工機および検査機を設置しております。
メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー
[最終更新日] 2023年07月16日 /[公開日] 2021年05月26日
カテゴリー:メガネ一覧,スポーツメガネ