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ワイリーエックスサングラス度付き

ワイリーXサングラス&度付きのご紹介

ワイリーエックスのサングラスが脚光を浴びたのが、2003年から始まったイラク戦争で、仕掛け爆弾等の爆発物による攻撃が増加し、それに比例して眼を負傷する兵士が急増していました。その現状に苦慮しながらも負傷兵を治療し続けていた軍医達は、負傷兵の中に爆発物によって体の広範囲に怪我を負いながらも、眼は無傷の兵士達がいることに気付いたのです。軍医達は調査に乗り出し、その結果、眼を怪我していない多くの兵士達は軍から支給された軍用アイウェア(サングラス等)ではなく、私費で購入したワイリーXのSG-1を装用していたことが判明したのです。この結果を受け、米軍は異例のスピードでSG-1を兵士達に支給することとなりました。そして、このSG-1によって眼を負傷する兵士達は大幅に減少しました。

サングラスのメーカーとして、日本ではあまり知られていない米国の「ワイリーエックス」社は、1987年、WILEY X®はアメリカ合衆国カリフォルニア州に軍・法執行機関向けのアイ・プロテクション研究開発のために設立されました。

米軍エリート特殊部隊と比類なき関係によって戦場で生まれたWILEY X®アイウェアは民間におけるスポーツハンティングや射撃、オートバイ、釣り、アウトドア、サイクリングなどの様々な市場で求められる光学性能とアイ・プロテクション性能を満たしており、これら市場にも参入することでWILEY X社は急速にそのシェアを拡大しました。

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ワイリーXサングラス その一例

■TACTICAL GOGGLE SERIES:グラスにもゴーグルにもなるハイブリッド軍用アイウェア

WX:SGー1 ワイリーエックス度付きレンズ対応フレーム

SG-1の最大の特徴はテンプルを取り外し、ゴーグルバンドに換装することで、完全なゴーグルに仕様変更が可能なことでしょう。このハイブリッド軍用アイウェアは世界で唯一、SG-1のみであり、このような先進的な機構をWILEY X®は約15年前に開発し、実戦に投入しています。

・バンド交換でゴーグルにもなるハイブリッドモデル
・防塵防風・衝撃緩和パッドになるULTRA-FOAM™装備
・耐衝撃性を有した高性能光学レンズSELENITE™
・レンズ交換が可能なSLOT™テクノロジー採用フレーム
・空気流入ベンチレーション付きガスケット装備
・強力な曇り止めコートFoil™(レンズ内側)
・傷防止ハードコーティングT-Shell™(レンズ外側)
・有害な紫外線99.9%カット*1
・MIL-PRF-32432米軍仕様規格品
・アメリカ国家規格ANSI Z87.1規格認証品

■CLIMATE CONTROL SERIES:ストラップを取り付けることでゴーグルと同等の能力を発揮するアイウェア

視覚環境を制御することが出来れば、裸眼では得られない、より多くの視覚情報を得ることができます。顔の形に沿う柔軟なガスケットによって、風や砂埃、花粉等の微粒子が眼に入るのを防ぎ、重圧度衝撃の際には衝撃緩和パッドとして機能します。

ガスケットが取り付け可能

「人や物と接触する」「転倒する」「重量のある飛散物が当たる」といった重圧度衝撃において安全な角膜頂間距離(黒目の一番出っ張っている部分からサングラスレンズの裏面までの距離です。)は重要です。重圧度衝撃でメガネが顔に押し付けられても、レンズガ眼球を圧迫しない安全な角膜頂間距離を確保するように設計されています。

WX:SHADOW シャドウ

フレーム、レンズ、その全てが開発・設計段階から日本人向けに設計、ガスケットを装着することで、眼の周りを包み込むラップアラウンドデザインです。
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WX:BREACH ブリーチ

防塵防風に優れた気密性と画期的なダイナミック・ベンチレーション・システムによる通気性も両立した耐衝撃アイウェアです。
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WX:BOSS ボス

眼の周りを包み込むラップアラウンドデザインの採用により安定したフィット感が得られ、抜群の信頼性を提供しています。
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WX:ENZO エンツオ

着脱式の防塵防風・衝撃緩和パッドFACIAL CAVITY™ガスケットも装備しており、砂埃、花粉、排気ガス、風等から眼を保護します。
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WX:WAVE ウェーブ

ストレート・ラインを基調としたシャープネスなテンプル・デザインが際立つ外見に世界最高ランクの耐衝撃性・光学性能・安全性を取り込んでいます。
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WX:SLEEK スリーク

軽量でコンパクトなデザインでありながらテクノロジーによる広い視野角を持ち、高性能光学レンズが明瞭な視覚を提供します。
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WX:COMPASS コンパス

外見からはスタイリッシュなハーフリム・デザインのサングラスと認識するでしょう。しかし、本質はフルリム・フレームの優れた安全性を取り入れてます。
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WX:TIDE タイド

圧倒的なクオリティと優れたデザイン、そして安全性と機能性を網羅したハイ・パフォーマンス耐衝撃サングラスです。
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日本のサングラスメーカーは何故育たないのだろうという疑問から・・・

日本のサングラスメーカーで有名なのはニコンですが、昨今は市場から消えつつあるように思われます。一昔前までは、日本ではサングラスをすると人相が悪くなるというイメージを強く持たれ、人を寄せつけない雰囲気を出したり、威嚇してるように感じさせていたのが現状ではないでしょうか。そして、一部の人たちが、サングラスを掛けることで粋なイメージを人前で与えるグッズの一つとして掛けられていたと思われます。

ところが、昭和の中ごろから4人グループで活動していたラッツ&スター(シャネルズ)が、顔を黒塗りでサングラスをかけテレビで合唱して歌っていたのがキッカケとなり、サングラスをファッションとして一般の方々にも年々抵抗なく掛けこなすようになり、日本人が持つサングラスの生意気なイメージが薄れていったと思っています。

以上から、日本人がサングラスを普段から掛ける文化でなかったため、メーカー自体の生産もなかった理由が1つで、もう1つは、日本人と欧米人(白人系)の目の色の違いがあり、日本人の瞳が濃い茶系なのに対し、欧米人はブルー等の薄い色の瞳をしています。薄い色の瞳をしている欧米人は、光に弱く、太陽光は角膜炎など目の病気になりやすいためにサングラスを使うことで予防をしていることの認識を持っています。だからと言って、日本人がサングラスをしなくて良いというわけではありません。紫外線を浴び続ければ日本人も目の病気を引き起こす原因となります。

日本人のサングラスに対する意識はファッション性を重視し、欧米人は純粋に光に対し有効性を意識しているために大きな差がるのです。これらによるサングラスのメーカー生産量や、研究開発力が違って日本のメーカーは育たないと思われます。実際、欧米人だけでなく、日本人と外国人ではサングラスの普及率でみるとかなりの差があります。

■CHANGEABLE – DUAL – SERIES:優れた光学性能と耐衝撃性能、そして軽量コンパクトなフレームによって実現した軍用アイウェア

テンジャブル(デュアル)シリーズは、耐衝撃性能を維持しつつも、光学的アドバンテージを得る薄さ2mmSELENITE(セレナイト)レンズを採用。優れた光学性能と耐衝撃性能、そして軽量コンパクトなフレームによって実現した最高峰の軍用アイウェアです。

WX:SAINT セイント

繊細にも見える美しいスタイリングの中にミルスペックMIL-PRF-32432規格に準拠した軍用アイウェアの性能を潜ませているのです。
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WX:VALOR ヴァロー

アメリカ合衆国陸軍によって、戦闘時の兵士の眼を保護するアイプロテクションとして、装用(着用)が推奨されている軍用アイウェアです。
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WX:GUARD ADVANCED ガード・アドバンスド

スポーツグラスのような軽量なフィット感でありながらも、アメリカ国家規格認証品として裏付けられた、眼が守られている安心感があるアイウェアです。
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WX:ROMER 3 ローマースリー

映画にもなったアフガニスタン紛争でのレッドウイング作戦において、実際の偵察チームの隊員が装用(着用)していたのはROMERでした。
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WX:XL-1 ADVANCED エックスエルワン アドバンスド

強い日差しや防塵・防風、砂埃から眼を守ることは基本性能でありますが、XL-1 は榴散弾等の爆風からも眼を守る、軍用アイ・プロテクションです。
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使用レンズSELENITE™について:

高性能光学レンズSELENITE™には様々な視覚補助効果を持つレンズ・カラーバリエーションを取り揃えています。適切なレ ンズを選ぶことで、身に迫る危険を視覚情報の増加で軽減させるアクティブ・セーフティを実現しています。

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ご存知ですか?眼から肌が紫外線により日焼けすること・・・

目に紫外線でも肌が日焼け

■大阪市立大学医学部の研究チームが実証

肌は紫外線を直接浴びなくても目で受けるだけで日焼けするという実験結果を、大阪市立大の研究チームがまとめた。これまで日焼けは、皮膚が紫外線に反応してメラニン色素を作り、日があたった部分だけが黒くなるとされていた。チームは、美白にはサングラスも必要、とみている。

同大学医学部の井上正康教授(生化学)らは、マウスを3群に分け、紫外線を ①あてない ②耳の皮膚だけにあてる ③目だけにあてる の各群でメラニン色素のでき方をみた。すると、③のマウスの耳にも、②とほぼ同じ量のメラニン色素ができていた。③のマウスで、瞳孔を調節する三叉神経を切った場合は①のマウスと同様、メラニン色素はできなかった。また、三叉神経を切らなくても脳の中心部にある下垂体を切り取ると、メラニン色素はできなかった。チームは、目が紫外線を受けると、三叉神経を通じて下垂体に「体に悪い紫外線が来たぞ」という情報が伝わり、下垂体が「メラニン色素を作れ」と指示し皮膚が黒くなる、とみている。井上教授によると、紫外線は角膜に細かな炎症を起こす。この炎症の刺激を受けて、紫外線から身を守るため、全身の皮膚にメラニン色素を作らせるようになっているらしい。「長そで長ズボンで日光を防いでも、紫外線カットのサングラスをしないと万全の日焼け対策とはいえませんね」 日焼けに詳しい市橋正光神戸大教授(皮膚科)の話:マウスの結果が人間にあてはまるかどうかわからないが、興味深い。人間で、目にあたる紫外線が日焼けにどの程度関与しているのか、さらに研究してほしい。2001年8月1日朝日新聞より

■日焼けの種類:

サンバーン(sunburn):紫外線にばく露した数時間後から現れる赤い日焼け

サンタン(suntan):赤い日焼けが消失した数日後に現れ、数週間から数か月続く黒い日焼け

紫外線の性質

紫外線は波長によって、A、B、Cの3つに分けられます。C領域紫外線(UV-C)は空気中の酸素分子とオゾン層で完全にさえぎられて地表には届きません。また、B領域紫外線(UV-B)もオゾン層の変化に影響されることから、現在その増加が懸念されています。

UV-C:大気層(オゾンなど)で吸収され、地表には到達しない。

UV-B:ほとんどは大気層(オゾンなど)で吸収されるが、一部は地表へ到達し、皮膚や眼に有害である。 日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因となる。

UV-A:UV-Bほど有害ではないが、長時間浴びた場合の健康影響が懸念されている。

紫外線は私たちの目には見えませんが、太陽光(日射)の一部であり、基本的な性質は可視光線と同じです。季節や時刻、天候などにより紫外線の絶対量や日射量に占める割合は変化しますが、可視光線と同じように、建物や衣類などでその大部分が遮断されます。一方、日中は日陰でも明るいように、大気中での散乱も相当に大きいことがわかっています。中でも、B領域紫外線(UV-B)は散乱光の占める割合が高くなっています。

紫外線の強さ

紫外線の強さは、時刻や季節、さらに天候、オゾン量によって大きく変わります。同じ気象条件の場合、太陽が頭上にくるほど強い紫外線が届きます。一日のうちでは正午ごろ、日本の季節では6月から8月に最も紫外線が強くなります。 山に登ると空気が薄く、より強い紫外線が届きます。標高の高いところに住む人たちは強い紫外線を浴びるために、標高の低い土地に暮らす人と比較して大きな影響を受けます。また、雪や砂は紫外線を強く反射するので、スキーや海水浴のときには、強い日焼けをしやすくなります。

オゾン層

オゾンは、地上付近から50km以上の高さにまで広く分布しており、このオゾン層が紫外線をさえぎって、地球上の生命を守っています。紫外線(特にUV-B)強度は、太陽高度角、天気、オゾン全量、大気の汚れの程度などに応じて変化しますが、他の条件が同じ場合、オゾン層の厚さが1%減ると、地上紫外線強度は約1.5%増えるといわれています。オゾン層は、「厚さ3ミリメートルの宇宙服」に例えられることがあります。これは、上空に分布するオゾンを集めて地上と同じ1気圧に圧縮すると約3ミリメートルの厚さになるという意味です(この厚さをオゾン全量と呼びます)。

実際には、オゾンは、その90%が地上から約10 〜50km上空の成層圏と呼ばれる領域に集まっているため、その領域は「成層圏オゾン層」とも呼ばれています。 フロンは、塩素と炭素、フッ素でできた化合物の総称で、変質しない、燃えない、毒性がない、しかも役に立つという性質があり、スプレーの噴射剤、エアコンや冷蔵庫などの冷媒、断熱材の発泡、半導体の洗浄など、幅広く使われてきました。ところがフロンは地上付近の空気中では壊れず、そのまま成層圏まで上昇し、そこで紫外線(UV-C)を浴びて壊れます。その際フロンは塩素原子を放出しますが、これが連鎖反応的にオ ゾンを破壊することがわかりました。1個の塩素は、多いときには数万ものオゾンを破壊するといわれています。

目の紫外線被害は、深刻な視力低下を引き起こす、深刻な問題です。
瞼裂斑、翼状片、白内障、紫外線角膜炎など、紫外線による目の病気は意外と多く、世界保健機構(WHO)でも、皮膚の日焼け同様その危険性を訴え続けているほどです。

■ACTIVE SERIES:カジュアルなスタイルは常に装用し易く、戦場での経験から生まれた高性能アイウェアです。

アクティブシリーズは、軍用アイ・プロテクション技術を「内なるスペック」として密かに忍ばせ、世界最高峰の光学性能と安全性能を日常でも着用し易いスタイリッシュなデザインに集約しました。

WX:TWISTED ツイステッド

密かに任務を遂行するヘッドクォーター向けの高性能光学アイウェアで、市街地等において装用(着用)していても第三者に違和感を持たせないデザインです。
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WX:REBEL レベル

無骨と思われがちな軍用アイウェアとは異なり、日常生活においても違和感を与えないベーシックなスタイルを採用した耐衝撃アイウェアです。
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WX:PEAK ピーク

無骨な軍用アイウェアは暗黙のドレスコードとかけ離れてしまい、第三者から見た視覚的な心理影響は違和感や不快感を及ぼさなアイウェアです。
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WX:HAYDEN ハイデン

ポピュラーなデザインである「スクエア」型のメタルフレームに、注目ブランドのロゴを入れれば”一目置かれるファッショングラス”です。
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WX:KLEIN クライン

軍用とは対局に位置するスタイリングに「内なるスペック」として軍用アイプロテクション技術を忍ばせています。
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ワイリーエックス度付き対応:

ご存じですか?普段眼鏡の度数とスポーツメガネ(ワイリーエックス)の度数違い

直接度数を入れる場合に、フロントカーブがワイリーエックスサングラスの場合強いために度数補正をかけることが重要です。

フロントカーブの強いワイリーエックスサングラスなどにレンズを入れる場合に、見え方(物が歪んだり、揺れたり等)や加工技術の難しさ、レンズの素材等における問題が非常に多かったのですが、それぞれの問題を最小限に解決していくことで、ワイリーエックスサングラス度入り時の視野の広いサングラスとして制作することができるようになりました。

ワイリーエックスサングラス度入を製作するための測定室

度数を入れる場合にフロント部が一般の眼鏡と違ってスポーツメガネはお顔に添ったカーブになります。
「ソリ角」の問題
このカーブに合わせて度数設計が必要です。
「傾斜角」の問題
問題解決。最小限に製作
度数補正を設計するためのコンピューター室です。
度数補正システム
スポーツメガネの制作を行うための検査室です。
スポーツメガネ測定室

ワイリーエックスサングラス度入を製作するにおいて、普段かけられる眼鏡の度数データを元に、コンピューターシステムを利用してフロントカーブ度を入力することで、スポーツ眼鏡等でかけるレンズの度数補正値を算出します。

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製作店舗のご紹介:

メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。

当店では、眼鏡を掛けておられる方がサバイバルゲーム(サバゲー)をされる時に、眼鏡を保護するためのオーバーグラス(眼鏡の上から掛ける保護眼鏡)を装用するか、コンタクトレンズをされて保護眼鏡を掛けられるか。と思われますが、それぞれの方法においても問題があると思われます。そこでこのような方々にお薦めのサバイバルゲーム時のメガネや保護を両立した度付きゴーグル、度付きレンズのご紹介コーナーを設けています。

メガネのアマガン センター店・・・こちらへ

[最終更新日] 2023年07月16日 /[公開日] 2021年03月19日
カテゴリー:メガネ一覧,度付きスポーツサングラス


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