テニス用度入りスポーツサングラス
テニスどきのサングラス(普段眼鏡されている方は度付きサングラス)は何故必要・・・? ①.パフォーマンスの向上 ②.砂(オムニコート)、埃、花粉、風等の目の保護 ③.紫外線対策などが考えられます。①に関しては、レンズにカラーを入れることで対応は可能ですが、対象物をよりくっきり捉えるためには、染色剤(色目・色調等)や素材、機能(調光・偏光・遮光等)によって見え方が変わってきますので、テニスコートの環境等を考慮して選ぶことが大切です。
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②、③に関してはクリア(無色)なレンズでも可能ですが、テニスどきに装用するサングラスには至近距離から顔面への打球が当たる恐れ等、突如起こりうるアクシデントから目を保護できるフレームやレンズが必要です。
また、コンタクトレンズを装用されている方にとっては、コンタクトレンズ着用時の目の乾燥対策をすることで集中力を高める効果があることでしょう。
テニスどきのサングラス度付き選び
目次
フィールドや天候、時間などによってレンズカラー選びが違ってきます。一歩目の動きだしや、次の動きへの反応を素早くすることが出来れば幸いです。テニスだけではないですが、あらゆるスポーツにおいて「見る」「見える」が原点です。
RH851S Stylus Japan Speed Varia(スティルス・ジャパン・スピードバリア)
眩しさ除けよりも視認性重視:ボールやラインを見やすく
レンズ素材:NXTハード レンズ透過率:75~36% / 重量:21g
ハイコントラストレンズの調光モデル
インドア・ナイター用サングラスとして照明などの光を和らげることができます。
Flak® 2.0 XL OAKLEY
Prizm‐プリズム™ レンズ装着で色調、コントラスト、細部を鮮やかに素晴らしい視界を約束。
フレームの幅:126 mm ブリッジの高さ:12 mm テンプルの長さ:133 mm 可視光線透過率: 20%
STRATOFLY ストラトフライ RUDY
ストラトフライのシンプルで無駄のないデザインは、調節可能なノーズパッドと柔らかいラバー製テンプルチップと組み合わさることで、快適なフィットと眼の優れた保護をお約束します。
重量 : 26グラム レンズ幅:71mm ブリッジ幅:17mm テンプル長:136mm 高さ42mm 8カーブレンズ
テニスどきの度入り対応モデル
テニスどきのサングラス
テニスどきにラケットやシューズ、ソックスの準備は当然ですが、ボールを見ることのサポートとしてサングラスを考えることはないでしょうか?
選ばれるサングラスでボールの視認性が向上することご存じでしょうか?まるで「視力が上がった」ように感じてしまうのです。テニスにおいて、視力は非常に重要なパフォーマンスの向上に大切な機能です。
まず視認性を高めるには、サングラスのレンズカラーについて知っておく必要があります。同じように見える色目でも、レンズを通して見えるコートの様子は違ってきます。それは、レンズの素材や製法によって変わってくるのです。詳しくは・・・こちらへ
色目は、夏、秋から冬の西日、そしてインドアコートのLED照明、フィールド状態、天気、時間など、状況に合わせた色目が必要です。例えば、緑色のテニスコートなら、「薄ピンク系」のハイコントラストレンズ系がおススメです。迷った場合は「グレー系」が一番無難だと思います。
オムニコートであれば、ボールの視認性を高めるならば、青色系のサングラスがいいです。曇天時で暗めであれば、黄色系のサングラスがいいです。
また、ハードコートは主に紺色や濃い青色が多いかと思います。但し、太陽が反射して明るすぎる場合はオレンジ色系のサングラスがいいです。曇天時のときはイエロー系のサングラスにすると明るさを補正してくれておすすめです。
クレーコートであれば、青緑系の色のサングラスを使うとボールがはっきりと見えることでしょう。
テニスコート上においてサングラスを描ける目的として、「眩しくないように」「コートの反射を防ぐ」など、太陽光からの眩しさを防ぐためと思います。
そのため濃いサングラスレンズを選ばれる方が多いのですが、視界が暗くなり瞳孔が開き、レンズの周辺から紫外線を取り込むことで、目に悪影響を与えます。出来れば濃いサングラスは避ける方が良いと思います。
また、コートが反射するからといって偏光サングラス使用するプレーヤーもいますが、賛否両論があるようです。
動きの激しいテニスでは、踏み込んだりしたときにプレーヤーの顔が傾いてしまう為、偏光レンズの偏光軸を水平に保つことが出来ません。コート面の反射が取りきれないばかりか、反射が取れているときと、取れていないときの見え方が大きく違うので、明るさが変わって見えたり、距離感がつかみにくくなってしまいます。ゆえに偏光サングラスはテニスには不向きとも言われています。
又、テニスにおいて、ボールの動き・相手の動作・ラケットの向き・ボールのスピード対応・ボールの落下位置など、一瞬の判断を目で認識して、脳に伝え、体に命令をおこなうことで、勝敗の一瞬が決まります。この一瞬をサポートするグラスとして遮光レンズというテニスニ適したレンズがあります。このレンズは、一般のサングラスと違って、コントラストを向上させボールをハッキリ捉えることができ、コートの色とボールの色がクッキリ見分けることができるためテニスに適したレンズです。一般のサングラスは眩しさをカットしますが、視力が低下します。また、偏光レンズは乱反射をカットしてクッキリ見るレンズで遮光レンズのようにコントラストをハッキリさせるレンズではありません。
テニスにとっては、眩しさをカットしただけではコートの中でのボールが瞬時に捉えきれない。そのため、遮光レンズといったコントラスト向上のテニスに合ったカラーを制作することで、コート及びボール及び天候及び時間帯などを考慮したレンズをテニス用メガネとしてお奨めいたします。
製作店舗のご紹介:
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。
当店では、スポーツどきのサングラウ、度入りサングラス、メガネに関連ずるレンズ、スポーツグラス、度付きゴーグルス等の情報を発信いたしております。
[最終更新日] 2023年07月16日 /[公開日] 2022年03月22日
カテゴリー:メガネ一覧,度付きスポーツサングラス