卓球どきに適したメガネ&サングラスのご提案
卓球どきにメガネ!・・・卓球どきにサングラス?、卓球を愛されている方々の中には、視機能が不十分で卓球をされている人もたくさんいらっしゃいます。殆どの方は、コンタクトレンズをされて補正されていることと思います。が、しかし、中にはコンタクトレンズをすることが出来ない人や、メガネの方が良いと思われている方もいらっしゃいます。このような方々に、卓球どきにてきしている眼鏡をご紹介いたします。
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また、卓球どきにサングラスと思われる方もいらっしゃいますが、東京五輪出場期待の、日本のホープとして期待される水谷選手は試合どきにサングラスをされていました。
多くの卓球人にとっては、「何を今さら」という感もある話題ですが、1月の全日本選手権で水谷隼が優勝を決めた直後、卓球王国が行ったロングインタビューでも、彼は目に問題を抱えていることを語り、苦しむ心の内をさらしていた。
1月に話を聞き、2月21日発売号で掲載した水谷隼のロングインタビュー。その中から、目に関する彼のコメントを拾ってみた。・・・こちらへ
卓球どきに適したメガネ: その一例
目次
アイメトリクス:ALG アルゴ
アイメトリクス、進化の証。アルミダイキャストが実現した究極の曲線美。
科学の粋を集めてパーフェクトフィット感を追求するアイメトリクスに新シリーズ”ALG(アルゴ)”が誕生しました。アルミニウムダイキャストによって、全てのラインで優美な三次曲線を実現しました。快適な掛け心地と溢れるような曲線美…。進化を続けるアイメトリクスの証をお試しください。
フレームの特徴:
お顔の形状を測定して製作するメガネ 激しい動きの卓球にずれにくい!
あなたのお顔の形状にぴったりとフィットし、だれもが自然で快適な掛け心地を得られるオーダーメイドメガネ、それがアイメトリクスです。お顔との一体化を追求し、お一人お一人の顔に合わせて作る眼鏡。
その快適な掛け心地を実現するためにサイエンスの粋を集めました。
コンピュータによる三次元計測システム「アイメーター」は、お客様によって異なる頬の高さ、両目の間隔、眼と耳の位置など、87にもおよぶ箇所を測定し、その詳細なデータをもとにお客様の顔の立体形状に合わせてオーダーメイド。
だからどんな激しい動きにも対応し、常にお客様の視界を快適にサポートします。
最先端の技術が可能にする、パーフェクトフィット…アイメトリクスは科学から生まれた眼鏡です。
最新の画像解析と計測技術を導入した三次元計測システム「アイメーター」。
アイメーターは、顔の撮影画像より骨格の凹凸を読み取り、正確な計測値を算出。
メガネのフィット感や光学性がより快適になるように計算します。
また、ディスプレイ上にアイメトリクス装用時の状態をシミュレーションし、レンズシェイプやカラー、各パーツをお選びいただけます。
まさに、サイエンスの粋を集めた計測システムです。
*掲載商品は予告なく変更する場合がございます。
卓球時に適したサングラス:その一例
視機能が不十分で卓球をされている人もたくさんいらっしゃいます。これらの想いでこのページを作製していたところ、日本のエースとして卓球界を牽引し続ける水谷隼選手の「視機能」への苦闘を知り、卓球とサングラスについて知って頂ければ幸いです。卓球どきにサングラスを掛けなけらばならない理由が、下記(卓球メディア ラリーズ)に明記させていただいた理由の場合や、視機能的に問題がある場合等が考えられます。その場合のサングラスのレンズカラー選びや、レンズの素材や製法によってはボールの見え方が全く違ってきます。また、フレームの形状も出来る限り縁が視界に入りにくいものを選ぶことが大事です。
E-NOX NEURON20‘ イーノックスニューロン
フレームカラー:スカイブルー レンズカラー:シルバーミラー×スモーク サイズ:W137mm/H44mm
フレームの特徴:
テンプルをレンズ下部から出す独特の形状上下動の大きい動きが長時間続く陸上長距離には最適な形状です。医療用にも使用される、耐久性・柔軟性・軽量が特徴のナイロン素材を採用したフレームが高いフィット感を実現。重心を低く抑える「アンダーテンプルデザイン」により、走行時の振動などによるズレやブレを極限まで抑えます。使用者の鼻・顔の形状に合わせて自分で調整ができる「可動式ノーズパッド」の採用により、様々な顔の形状にフィットします。
ズリを防ぐノンスリップラバー:
歩行(ウォーキング)時の上下振動により起こるアイウェアのズレを防ぐ「ノンスリップラバー」を後頭部に当たるテンプルの内側に採用しました。
可動式ノーズパッド:
鼻にかかるノーズパッドの内側に、ご自身で動かして調節ができるフィッティングシステムを採用しました。
これによりご自身の鼻形状に合わせてパッドを広げたり狭くしたりすることができます
さらなる視界への挑戦:
新たなレンズ形状を採用しました。目の位置から導かれた視界の限界に挑戦するようにレンズが必要な部分を上下左右に拡大しました。これによりさらに隙間をなくすことに成功しました。
レンズの特徴:
レンズの表面に光を反射する膜をコーティングしたミラーレンズは、特に日差しや眩しさをカットする機能に優れています。色合いがより自然に見えるグレー系レンズカラーに、明るさを損なうことなく太陽光をフィルタリングするシャドーミラーをプラス。外から眼が見えにくくなるため、ライバルに表情を読まれず、集中しやすい効果もあります。
ご覧のモニターやプラウザの設定、照明等により、画像と実物の色合いが、若干異なる場合がございます。予めご了承ください。
フレームカラー:ゴールド
レンズカラー:シルバーミラー×クリア
光の量をカットし、外から眼が見えにくいミラーレンズ。ベースがクリアレンズなので、曇天や夕方など、光の量が少ない時に使用できる最も明るいミラーレンズです。
フレームカラー:スーパーホワイト
レンズカラー:シルバーミラ×UL(ウルトラ)アイスブルー
青い空・緑の森といったウォーキングシーンの背景の中で、眼に入る風景をくっきり・はっきり浮き上がらせるレンズです。着用どきの視界の色は自然で眼に馴染みやすいため、長時間の着用でも眼への負担が少なく、一日を通して使用が可能です。
フレームカラー:メタリックレッド
レンズカラー:ブルーミラー×スモーク
光の量をカットし、外から眼が見えにくいミラーレンズ。標準的なスモークレンズをベースにミラー加工を施しているので、ラインナップ中で最も光を抑える(色が濃い)レンズカラーです。
フレームカラー:マットブラック
レンズカラー:レッドシャドーミラー×スモーク
レンズの表面に光を反射する膜をコーティングしたミラーレンズは、特に日差しや眩しさをカットする機能に優れています。色合いがより自然に見えるグレー系レンズカラーに、明るさを損なうことなく太陽光をフィルタリングするシャドーミラーをプラス。外から眼が見えにくくなるため、ライバルに表情を読まれず、集中しやすい効果もあります。
卓球メディア ラリーズより:
日本のエースとして卓球界を牽引し続ける水谷隼、1月には10回目の全日本選手権優勝という偉業を成し遂げたばかりだ。「最近の調子は?」と何気ない質問を投げかけるとショッキングな言葉が返ってきた。一人の卓球ファンとして、にわかに信じがたい。だが、そんな冗談を言う男ではない。何より、その眼差しは真剣そのものだ。一体、水谷の目に何が起きているのか。
「実は、この1年、球が見えないんです」
「文字通りです。“見えない“んです。この1年間、かなりキツかった」。
現役引退も考えた、深刻な目の症状
自分の目の症状について「日常生活に支障はない。でも “特定の条件”になった時に球がまったく見えない。つまり、卓球台の周囲が暗くて、台にだけ白い光が当たっている。そして周囲が電光掲示板で囲われている場合、ほとんど球は見えていません」と明かす。Tリーグにしろ、ワールドツアーにしろ、大抵の場合、大きな試合であれば客席が暗く、卓球台はライトアップされ、周囲はLED掲示板のスポンサー表示が並んでいる。もしこの言葉が本当なら大舞台の試合はほとんど球が見えていなかったということになる。
水谷の視界に相手はどんな風に写っているのか。「まず相手がボールを構える。その時に(掲示板と)かぶって、フッっと球が“消える”んです。その後、打球の音だけが聞こえる。ボールはネットを越えたあたりから突然現れる。この1年の僕のプレーを見てもらってもいい。まったく逆をつかれて驚いていたり、ラケットの角に当たって返球してる場面が本当に多いんです」。普段冷静な水谷が悔しさをにじませる。「正直現役引退も考えていました。卓球やっていても悲しいんですよ」。言わずもがな、卓球は目が物を言うスポーツだ。
相手のフォームを“観察”し、球の回転を瞬時に“見切り”、瞬時にコース“目がけて”打ち返す。文字通り2つの眼は卓球選手の命綱といっても過言ではない。
5年前に突如下がった視力
水谷が視力に悩み始めたのは5年前のことだ。もともと水谷の視力は両目ともに1.5ほどあったにもかかわらず「当時、なぜか左目だけ急に0.3くらいまで落ちて近視と乱視のような状態になった」と明かす。「ちょうどその頃から電光掲示板が卓球の試合に導入され始めて、なんか気になるなぁ…って思い始めました。それで左だけレーシックをしたんです」。視力を元に戻してからの5年間は“黄金期”を迎えた。ロシアリーグの活躍にリオ五輪で初のメダルを獲得、2017年には世界ランキング4位と過去最高につけた。
だが、2018年1月頃、水谷の視界に再び異変が訪れる。ボールが見えにくくなっていたため、検査をしたところ、右目の視力が落ちていた。「ほんの少し右目に乱視と近視がありました。本来は手術する必要性は全くなかったのですが、少しでも良くなればと思いレーシックをしたけど改善できなかった」。
近視を改善してもなお解決されない視界不良。その原因は水谷の両目に施したレーシックとは関係ないのか。水谷はその可能性についてはっきりと否定する。「アメリカに行って専門医にも見てもらったのですが、レーシック自体の経過はまったく問題ないし、繰り返しになるけど日常生活には問題がないんです。そもそも白いボールでプレーして、後ろの電光掲示板の広告の色も白やグレーなのでボールが見づらくなるのは当然じゃないですか?」。あくまでレーシックによるものではなく、照明の問題のようだ。
では、仮に照明が原因であれば、他の選手も同様の悩みを抱えているはずだ。今年の全日本選手権で2年連続3冠を達成した伊藤美誠に話をぶつけたところ「確かに台の真上にライトがあったり、正面に照明があると見えにくくなることがあって、その場合はITTF(国際卓球連盟)に指摘する。あと、目線の先にライトが来ないようにお願いしている。コートの後ろのLED広告はラリー中に変わらなければ大丈夫。ただ白はやめて欲しい」と語るが「球が消える」ほどではなさそうだ。
この1年の調子について水谷は「正直、今の自分は全盛期の3割くらい」とまで言い切る。だが、悩んでばかりもいられない。苦肉の策として選んだのがサングラスの着用だった。「サングラスをつけると少しマシですね。5割くらいの力はなんとか出せるようになった」。
だが、ここまで水谷の話を聞いても、正直、にわかには信じがたい。水谷の「全盛期の3割」という発言と昨今の成績がまったく比例していないからだ。Tリーグでもチームを優勝に導き、全日本選手権では前人未到のV10を達成、3月のトップ12では準優勝という輝かしい成績を残しているではないか。
「全日本の決勝は相手が大島(祐哉)だったから自分が主導権握って、フォアでゆっくりラリーを展開できた。こういう試合だとコースも回転も予測できる。それでもだいぶ“勘”でしたけどね(笑)。優勝できて自分が一番驚いたくらいで。かたや、トップ12のときの決勝・張本戦は全然だめだった。あれは自分の卓球史でワースト3に残るレベル。張本みたいに台の前にはりついてガンガン打ち込まれるような相手になると途端に見えない」。
ここまで深刻な目の症状を抱えながら、水谷の戦い続ける意思は固い。そこにあるのは卓球界への危機感だ。「“3割”の僕でも優勝できてしまうようでは、日本の若手がまだまだっていうこと。もっと貪欲に勝ちに来てほしい。もっと貪欲に倒しに来てほしい。このままでは安心して任せられない。たとえ自分がどんなに弱くなっても、卓球界に、居続けるつもりです」。
卓球時のメガネ、サングラスのズレ防止グッズ:
1)メガネバンド
普段眼鏡をかけている方が、眼鏡ズリを防止するためのバンド、メガネフレームのテンプル(耳に掛けるツル)部分に装着し、激しい動きでも眼鏡がズレないようにしっかり固定できます。
2)ワイヤースポーツバンド
眼鏡やサングラスのズレ落ちを防いでくれるワイヤー式のバンドです。伸縮自在なので装着も簡単、そのままお好みの長さに調節可能で、取り付けもテンプル先(耳に掛けるツル)のチューブに差し込むだけで楽にできます。眼鏡やサングラスをかける前に、アジャスターパーツを中央部に寄せ、ワイヤーベルトを長い状態にしてください。眼鏡やサングラスをかけた後、アジャスターパーツを移動して、ワイヤーベルトを縮めながら、お好みの長さに調節してください。
3)メガネずりロック
眼鏡サングラスのテンプル先(耳に掛けるツル)部から差し込むだけで耳の後ろに引っ掛かり眼鏡、サングラスがズレにくくなります。
在庫が無くなり次第販売終了となります。
4)メガネグリップ
メガネのテンプル(耳に掛けるツル)にかぶせるだけです。靴下を履くイメージで、取り外し自在で3倍に伸びるシリコンがメガネをソフトにフィットさせます。金属アレルギーの方にも多くご使用いただいてます。(シリコン製)
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、スポーツどきの眼鏡を製作する加工機および検査機を設置しております。
メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー
[最終更新日] 2023年07月16日 /[公開日] 2021年05月14日
カテゴリー:メガネ一覧,度付きスポーツサングラス,スポーツメガネ