レディース用スポーツグラス度入り選び
一言でスポーツメガネと言っても競技に適したメガネから、ファッションとしてのスポーツメガネデザイン、或いは、競技によってはファッション性のあるスポーツメガネデザインを、競技にも掛けこなせるモデルまで様々なスポーツグラス度付きがあります。確かに、スポーツにおいてはコンタクトレンズが最適かも知れませんが、何らかの理由(目の疾患等)で競技に装用できない場合もあるのではないでしょうか。このような時に、考慮いただきたいスポーツメガネをご紹介させていただいております。
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競技によるスポーツメガネ
目次
例えば、バレーボールの場合
日本代表にも選ばれている女子バレーボール選手の鍋谷友理枝選手の場合。
バレーボール選手は基本的に、目が悪ければコンタクトを着用する選手が多いため、
メガネ(ゴーグル度入り)を着用してプレーしている選手は珍しいかと思います。「なぜ鍋谷友理枝選手はメガネを着用してプレーしていたのか?」という点です。
どうやら鍋谷友理枝選手がメガネを着用していた理由は、「練習中にボールが目に直撃してしまったこと」が原因のようです。ボールが目に直撃し、怪我をしてしまったことから、メガネを着用してプレーするようになったようです。
確かに数年前に、当店へある大学の男子バレーボール選手がボールが右眼を直撃して眼科に行かれ、網膜剥離を起こしていると言われ、もう片方の眼もボールが当たると私生活に相当影響が出て、就職活動も大変になるのでバレーボールの試合に掛ける保護眼鏡(度無し)を探しにご来店された方がいらっしゃいました。
●バレーボール以外のスポーツでも装用可能です。例えば、バスケットボール、ラクロス、スカッシュなど
例えば、スキーの場合
スキーでコンタクトを付け、ゴーグルをはめ、滑っていると、眼が乾き始め、眼をぱちぱちしないと前が非常に見づらくなってしまいます。通気性が良く全く曇らないのは良いのですが、変わりに通気性が良すぎて、滑走時にゴーグル内に風がびゅんびゅん入り込み、少しスピードを出すとコンタクトがヒラヒラして外れてしまいます。
そのため、コンタクトレンズを装用してスキーをされるのを嫌煙される方もいらっしゃり、このような方々にお勧めな眼鏡をかけたままのゴーグル対応や、ゴーグル内に度入りのレンズをセットできるフレームのご提案です。
●スキー以外のスポーツでも装用可能です。例えば、スノーボード、登山 (インナーフレームの場合) など
ファッションと競技を兼ねたスポーツメガネ
例えば、テニスの場合
相手の状況、ボールとラケットの瞬時の判断、高速のボール回転やバウンドを一瞬の時間で見わけることが必要で、スポーツメガネや度付きサングラスにはこれらを正確にとらえられることが求められています。
そのため、テニスどきはコンタクトレンズを装用してサングラスをかけることをオススメいたしますが、何らかの理由でコンタクトレンズの装用が出来ない方々には、スポーツメガネや度付きスポーツサングラスのご提案です。
●テニス以外のスポーツでも装用可能です。例えば、ゴルフ、ソフトボール、自転車、ランニングなど
ナブラチロワのメガネ
ウインブルドンからのテニスのテレビ中継で、ナブラチロワの厳しい表情がズームアップされたとき、彼女のメガネが遠視のように見えた。彼女がメガネを使いだしたのは、現役も終わりごろの数年間ではなかったろうか、縦に結んだ鉢巻きとともに著者には深い印象を残している。彼女の裸眼視力は、長い間裸眼でトッププレーヤーを続けていたことからみて、おそらく1.5程度はあったものと推測される。それでも、120~140㎞のサーブに応じるためには、よりよい視力を求めての、後年の対応ではなかったのだろうか。<安藤 純著>
普段眼鏡と競技を兼ねたスポーツメガネ
例えば、マラソン
眼鏡を掛けて走行する人にとって、上下の動きによるメガネのズリや、鼻にかかる振動の煩わしさ等は集中力が欠ける要因のひとつで、競技を行っている選手にとっては気になる方もいらっしゃるようです。
そのため、マラソンどきはコンタクトレンズを装用してサングラスをかけることをオススメいたしますが、何らかの理由でコンタクトレンズの装用が出来ない方々には、マラソンどきに適したスポーツメガネや度付きスポーツサングラスのご提案です。
完全なフィットを実現する、世界でただ一つのフルオーダーメガネ。
眼や耳の位置・鼻の高さなど、メガネを掛ける上での重要なパーツも、人それぞれに千差万別です。
このフレームは、専用の3D計測機アイメーター「EM-1000」で、お顔を三次元的に計測し、その計測結果から一つ一つパーツを作り、組み立てる完全オーダーメイド眼鏡です。だから、軽く、ずれにくいのです。
「メガネは一人ひとりの個性に応じて設計すべきもの」という理念のもと、すべてのユーザーの嗜好やニーズに応じるべくラインナップを充実させています。
●マラソン以外のスポーツでも装用可能です。例えば、ゴルフ、ソフトボール、卓球、カーリング、乗馬など
一般メガネをスポーツどきにズレにくくするグッズ
1)メガネバンド
普段眼鏡をかけている方が、眼鏡ズリを防止するためのバンド、メガネフレームのテンプル(耳に掛けるツル)部分に装着し、激しい動きでも眼鏡がズレないようにしっかり固定できます。
2)ワイヤースポーツバンド
眼鏡やサングラスのズレ落ちを防いでくれるワイヤー式のバンドです。伸縮自在なので装着も簡単、そのままお好みの長さに調節可能で、取り付けもテンプル先(耳に掛けるツル)のチューブに差し込むだけで楽にできます。眼鏡やサングラスをかける前に、アジャスターパーツを中央部に寄せ、ワイヤーベルトを長い状態にしてください。眼鏡やサングラスをかけた後、アジャスターパーツを移動して、ワイヤーベルトを縮めながら、お好みの長さに調節してください。
3)メガネずりロック
眼鏡サングラスのテンプル先(耳に掛けるツル)部から差し込むだけで耳の後ろに引っ掛かり眼鏡、サングラスがズレにくくなります。 在庫が無くなり次第販売終了となります。
4) メガネグリップ
メガネのテンプル(耳に掛けるツル)にかぶせるだけです。靴下を履くイメージで、取り外し自在で3倍に伸びるシリコンがメガネをソフトにフィットさせます。金属アレルギーの方にも多くご使用いただいてます。(シリコン製)
5)ピタット
現在装用のメガネに取り付けることができます。一見ふつうのシールです。薄くてソフトなシリコンゴムがズレを防止・・・
シリコン材で作られています。使用用途はスポーツ等の激しい動き、汗によるメガネのズレてしまう、下がってしまうという時にパッドや耳に掛かる部分に貼り付けますと、ずれや下がりが極端に少なくなります。あくまでも補助用具ですのでずれたり下がったり、または掛けていても痛かったりバランスが悪い時にはフィッティングが重要となります。もう一度掛け具合調整をしっかり行いそれでも足りない時に取り付けてください。
6)セルシール
セル(プラスチック)の眼鏡にぴったりフィット・・・
スポーツグラスのセルタイプは、結構、まつ毛や頬にフレームが当たり煩わしいことと、汗によるズレを助長させると思います。その一番の理由は、鼻あての部分の調整ができないことなのですが、簡単にご自身で張り付けることのできるセルシールのご紹介です。
サイズが3種類あります。汗でちょっとズリやすい方にはSサイズ、レンズの内側にまつげが時々あたってしまったり、頬に笑ったときに時々当たってしまう場合にはMサイズ、レンズの内側にまつげが完全にあたっしまう場合や、リム(ふち)が頬にあたってしまう場合にはLサイズ…というのが、だいたいの目安です。
製作店舗のご紹介:
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、子供から大人のスポーツどきの安全なスポーツメガネを製作する時の問題を解決していただくフレームコーナーを設置しております。
・深視力コーナー
・スポーツメガネコーナー
・度付きスポーツサングラスコーナー
・強度近視メガネメガネコーナー
・跳ね上げ式メガネコーナー
・大きいメガネメガネコーナー
・色弱メガネコーナー
・丸メガネコーナー
・メガネ/サングラスこだわり修理コーナー
・ロービジョンコーナー
[最終更新日] 2023年07月16日 /[公開日] 2021年11月24日
カテゴリー:メガネ一覧,スポーツメガネ