似合うメガネの選び方 ポイント
今やメガネはファッションの一部です。「快適に見える」はもちろん「感じ良く見られるか?」もメガネを選ぶときの重要なポイントになっています。
メガネを選ぶとき悩むことはありませんでしょうか?「どんなメガネが私に似合うのかわからない」・・・確かに、お顔とフレームの基本的なメガネの選び方はあります。
ただし、あくまでも手に取ってかけることがご自身に似合うメガネに出会えます。それは、個人個人の肌の色が微妙に違うことや目の大きさ、お鼻の形状等が違うことで、基本的なデザイインとお顔だけでは似合うメガネをみつけることは難しいと思われます。
メガネの基本デザイン 13種類
目次
スクエア/オーバル/ラウンド/ウェリントン/ボストン/サーモント/シートメタル/ブロウ/アンダーリム/ディアドロップ/フォックス/ツーポイント/コンビ
眼鏡は形やサイズ・素材など多種多様にあるので、自分に合うメガネを探すのは難しくないですか?
「私ってメガネ似合わないんです…」って思っている人、多いですよね。でも、今はメガネのバリエーションはとっても豊富。きっとあなたに似合うメガネがあります。
輪郭とデザイン ポイント
顔の輪郭:丸型
メガネデザイン:スクエアがおすすめ
角のあるスクウェアで丸いフェイスラインをシャープに見せることができる。
黒縁などの暗色だと、もっさりとして見えることがあるので、なるべく明色を選び、華やかにまとめる。
スクエアタイプは多種多様なサイズや素材があるのでバラエティに富んだ選択肢が広がる。シーンを選ばないので始めの一本としてオススメ。
顔の輪郭:三角型
メガネデザイン:ボストンがおすすめ
シャープな顔のラインを和らげ、柔和な印象に仕上げてくれます。
プラスチックフレームだと、ぽってりして見えるので、メタルフレームを選んでスッキリとした顔たちに。
かっこいいというより、ちょっと頼りない感じの印象を与えてくれるのがボストンの魅力。服装や髪型をおしゃれにして合わせたほうがこの形のよさが生きる気がします。
顔の輪郭:面長型
メガネデザイン:ラウンドがおすすめ
全体的なバランスを取りたい場合はラウンドがベター。丸いフレームが輪郭を違和感なく整えてくれる。
ただし、小さいものだと逆に顔の長さが目立ってしまうので注意が必要。
セルロイド素材の丸メガネは、アメリカの喜劇役者ハロルド・ロイドがかけていたことから、「ロイドメガネ」と呼ばれたりもしている。
顔の輪郭:四角型
メガネデザイン:オーバルがおすすめ
緩やかなカーブが角張った輪郭を緩和する。フレームが太いと顔の大きさが強調されてしまうので、できるだけ細いものをセレクト。
カラーはダークトーンで引き締め効果を狙う。
楕円形のメガネデザインで、日本人では人気の形で、かけるとやさしい印象になります。ものによっては、ちょいダサになってしまうので注意。
顔の輪郭:ベース型
メガネデザイン: ウェリントン がおすすめ
やや丸みのあるフレームでエラを目立たたなくさせる。天地幅が広いものを選ぶと眼のバランスを崩さず自然にハマる。
黒緑や鼈甲など色の濃いものだとカバー力がアップ。
女性は60年代のフランスぽく、ばっちりおしゃれしてキュートにかけるのが理想。黒のウェリントンに赤のリップ姿がベストコンビです。
髪型とデザイン ポイント
やや大きめの ウェリントン にすれば、アイメイクを強調しつつ、小顔効果を加えることができ、女性らしさがアップする。
女性の顔に馴染みの良いオーバルで、ヘアスタイルの印象を崩さずキープ。丸みのあるフォルムで目元も優しい印象に。
レンズの横幅を抑えた細身のフレームで、切れ長な目に。また、カラーを緩色系にすれば色気がグッと上昇する。
丸いフォルムが優しい目元を演出。ただし、フレームの角度がキツいと逆効果になってしまうので、注意が必要。
ボリュームのあるタイプで、印象の強い目元に。フレームも思い切ってビビッドカラーに挑戦してみよう。
目を切れ長に見せる効果によって、知的で洗練された印象に。サイドに流した長い前髪にも清潔感を与えてくれる。
野暮ったさをなくすため、メタルフレームですっきりと見せる。天地幅が狭いものを選び、軽さを持たせると〇。
目や眉が強調され、眼力がグンと上がる。ただし、顔全体がはっきり出るので、輪郭や顔立ちとの相性を考えて選ぼう。
顔立ちとデザイン ポイント
顔が濃い
太い眉を薄めるために細いメタルフレームをセレクト。また、天地幅の狭いタイプは印象を弱める効果があるので、眼の縁がギリギリ収まるぐらいのものを選ぶと良い。
フレームのサイドのラインが輪郭と重なるものを選ぶとすっきりとした印象に、カラーは肌に馴染みやすいブラウンなど、薄めのものを選ぶとナチュラルに仕上がる。
顔に特徴がない
すっきりとした顔立ちには、ややクセのあるタイプを。ただ、野暮ったさが出てしまうので、トラッドスタイルやきれいめスタイルのハズしアイテムとして取り入れると◎
男性と同じくボストンタイプがベスト。女性の場合はフレームが太いと、メイクと合わせたときにアクが強く出てしまうため、細いフレームでシンプルにまとめる。
顔が幼い
ばっちりとした二重や腫れ眼には、シャープさをプラスして幼さを抑える。さらに、メタルフレームやフレームのないシンプルなものを選ぶと効果がより一層期待できる。
目元のつりあがりによって、垂れ目を緩和。輪郭もシャープに見せてくれるので、上品な顔立ちに。k路やブラウンなどのカラーを選ぶこと。より大人ぽっく見える。
顔が薄い
メガネデザインのポジショニングマップ ポイント
どんなに高価なでおしゃれなめがねも、ご自分に似合っていなければ意味がない。
メガネデザインで印象が変わる ポイント
■フットワークが軽く仕事ができる人
天地幅が広いため、小顔効果が期待できる。丸みのあるフォルムによって、知的な印象を与えつつ、表情を柔らかく見せることも可能。
■柔和で親しみやすい人
メガネブームの火付け役ともいえるフレーム。クラシックメガネだが、ON/OFF使えるファッショナブルなデザインが多く、華やかさを演出する。
■静謐で穏やかな人
縦幅が狭く、横幅が広い楕円形。緩やかな丸みが優しい目元に見せる。主張がないため、現状の印象をそのまま活かしたいときに◎。
■清潔感のある爽やかな人
四角く角張ったフレームは、シャープに仕上がるとともに清潔感を与えてくれるので、ビジネスシーンにもピッタリ。切れ長の眼と相性が良い。
■雰囲気のある魅力的な人
丸いレンズが特徴で鋭い目や四角い輪郭を緩和してくれるが、クセがかなり強いため、似合う似合わないがはっきりと分かれる。
■落ち着いた品の良い人
フレームの両端がややつり上がっており、エレガントで洗練された雰囲気を生み出してくれる。また、輪郭をシャープに見せる効果もある。
■活発で人情味のある人
眉や目が強調され、力強い目元になるための薄い顔と相性抜群。野暮ったくならないよう、合わせる服を意識するとオシャレにまとまる。
■ワイルドで茶目っ気のある人
サングラスによく見る独特なフォルム。レトロでインパクトのあるこのフレームは、顔立ちによってダサく見えることもあるので注意すること。
■享楽的で個性溢れる人
ヴィンテージに多い八角形の珍しいフレーム。かなり個性的な部類に入るので、コーディネートのハズしとして使いたい。
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、様々なメガネデザインを取り揃えアイファッションのコーナーを設け眼鏡を製作することをご提案を行っています。
メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー
・深視力コーナー
・スポーツメガネコーナー
・度付きスポーツサングラスコーナー
・強度近視メガネメガネコーナー
・跳ね上げ式メガネコーナー
・大きいメガネメガネコーナー
・色弱メガネコーナー
・メガネ/サングラスこだわり修理コーナー
・ロービジョンコーナー
[最終更新日] 2024年10月24日 /[公開日] 2021年10月09日
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