眼鏡がマスクを付けても曇らない方法
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、一人ひとりが感染防止の1つであるマスク着用が必然となっている現在、メガネを掛けている方にとっては眼鏡レンズの曇りが煩わしいのではないでしょうか。
対策1
マスクの上部を内側に折り曲げるだけです。
眼鏡の方は、「マスクをすると、自分の息で目の前が真っ白になりませんか?」
これだけでも、普通にマスクを装着するよりも大分眼鏡が曇らなくなると思います。
花粉症の季節や風邪の時にも使えますので、一度お試し下さい。
コロナ禍以外においても災害時、埃等防止のためマスクが必須となります。
対策2
マスクの内側にティッシュを添えるだけです。
「マスクをすると、自分の息で目の前が真っ白!」の経験ありませんか?
マスクの内側に四つ折りにしたティッシュを添えます。この方法ですと結構効果があると思われます。外見上もほとんど違和感がありません。
警視庁 災害対策課 災害警備情報係より引用
対策3
スプレータイプ・ジェルタイプの曇り止めをレンズに塗る。
現在ご使用の眼鏡レンズに曇り止めを塗布する。曇り止めには、ジェルタイプやフォーム(泡)タイプ、スプレータイプなどさまざまな種類がありますが、効果が優れているものから、ソコソコのものまで性能はそれぞれ変わります。基本的な使い方は簡単で、レンズをきれいに洗って丁寧に水気を拭きとった後に、適量を塗り薄く伸ばし、表面が乾いたら柔らかな布などで軽く拭きとるだけです。
ノーフォグ・ウルトラEX
ジェル状の薬液が特徴で、サングラスやゴーグルにも使用できます。ただし、水中メガネやコンタクトレンズには使えないので注意しましょう。
PR:パール ジェルタイプ 日本製 8g
界面活性剤を配合しています。 お奨めの曇り止め 撥水コートされたレンズにも使用できます。
その他の曇り止め
曇り止めを塗る時の注意点
レンズに汚れが付いたまま曇り止めを使うと、均一にコーティングできずにムラができるうえ、乾かして拭きとるときに傷付けてしまうリスクがあります。曇り止めを使うときは、先にレンズをクリーニングして、表面に付着した汚れやほこりを落とすことを忘れないようにしましょう。
また、「手元に曇り止めがないけれどレンズの曇りをどうにかしたい」というときは、キッチンにある食器用洗剤などの中性洗剤で代用することもできます。基本的に、市販の曇り止めを使うときと方法は同じです。中性洗剤に含まれる界面活性剤によってレンズの曇りを防げます。ただし、あまり頻繁に使用すると、メガネのフレームやレンズの劣化につながる可能性もありますので、注意が必要です。
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、昨今のウィズマスクによる眼鏡レンズの曇り対策にさまざまな仕様をご提案しております。
メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー
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[最終更新日] 2022年03月30日 /[公開日] 2022年03月27日
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