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跳ね上げ式メガネの耐久性

跳ね上げメガネフレームのバネ&ネジの緩み

現在跳ね上げメガネを掛けておられる方の中で、跳ね上げ眼鏡枠のハネアゲ部(ヒンジ)のフロント部が机の新聞を読もうとして俯いただけで、上に上がってしまい購入店舗に何度か足を運んで調整(ネジを閉める)してもらっても直ぐに同じようになっていらっしゃる方の問題を解決。

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跳ね上げメガネのレンズがパカパカ動く状態
A)俯いてフロント部が下がった状態

写真A)は、跳ね上げ部のヒンジが緩み、新聞等を俯いて見た時にフロント部が上がらなくなって、跳ね上げメガネの効果がなくなってしまった状態。

跳ね上げメガネフレームネジタイプ
ネジタイプのヒンジ部
跳ね上げメガネフレームバネタイプ
バネタイプのヒンジ部

確かに、跳ね上げ眼鏡枠は一般の眼鏡枠と違って機構的に跳ね上げ部構造がネジ式かバネ式かによって、フロント部の緩みが直ぐに出るか出ないかもあり、頻繁に上下すれば壊れやすい跳ね上げメガネフレーム構造、素材になっている枠もあります。

特に、ネジ式タイプのフレームにはこのような問題が多く見られます。

跳ね上げメガネの跳ね上がった状態
B)俯いてフロント部が上がった状態

この問題を特殊な塗料をヒンジに塗布する(写真C)ことで、緩みにくくする(写真B)ことができます。

跳ね上げ眼鏡の跳ね上げ部を緩みにくく
C)可動部に染み込ませる

跳ね上げメガネとしてストレスなくご使用いただける状態になり、手元の新聞等の文字を見るときにはフロント部を跳ね上げることができています。

跳ね上げ眼鏡の跳ね上がった状態
跳ね上がった状態

跳ね上げメガネは可動する眼鏡枠のため、可動部が壊れやすい場合や緩みやすい場合があり、耐久性の問題を感じておられる方もいらっしゃることでしょう。

跳ね上げ眼鏡枠のネジタイプとバネタイプ
跳ね上げ式メガネフレームのバネ式、
ネジ式のタイプを上から見た状態

こうした跳ね上げ式のメガネの理想は、普段はレンズが降りた状態で一般の眼鏡と変わらない状態を保ち、手で持ち上げた時はフロント部がその状態をキープできることです。つまり何もしなければレンズの角度が変わらないことが重要で、姿勢によってレンズがパカパカと開いたり閉じたりするのは避けなければなりません。

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取り扱い店舗

尼崎市神田中通り3丁目43番地メガネのアマガン センター店
跳ね上げメガネプロショップ

メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、とても便利な跳ね上げメガネフレームコーナーを設置いたしております。

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[最終更新日] 2024年07月25日 /[公開日] 2022年12月31日
カテゴリー:メガネ一覧,眼鏡屋,跳ね上げメガネ


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