ゴルフどきのサングラス&度付き選びは重要
常にゴルフどきにサングラスが必要かどうかはコース場の環境や、個人が感じる視覚からくるストレス等によって集中力に影響を及ぼす度合いによると思われます。
スポーツメガネプロショップ・・・こちらへ
太陽光が直接目に入り眩しくてボールを打つ時にショットしにくい時や、芝や樹葉、池等に反射した太陽光のまぶしさに、集中力に影響を及ぼすことにストレスを感じた人はゴルフ時にサングラスをオススメいたします。
サングラスフレームのデザインは色々ですが、最近ではフレームカーブが強いスポーツサングラスタイプが人気です。また、その他にもお好みのサングラスでゴルフを楽しんで下さい。
ゴルフどきのサングラスレンズの重要性
目次
一般の方は、選ばれるサングラスのレンズによって見え方が全く違ってくることをご存じない方も多数いらっしゃると思います。
サングラスレンズカラーの種類
ここでは、カラー(色目)から見るレンズカラーではなく、素材や製法によっての見え方の違いのご紹介です。見た目は同じようなカラーですが効力は全く違います。
一般サングラスカラーレンズ
通常のサングラスレンズカラーは、殆どがアクリル素材の決められたカラーをカットしてフレームに組み入れられています。
アクリル素材は、レンズ周辺が歪むことによって見え方にも影響する場合があり、眩しさはカットできますが眼精疲労を感じる方もいらっしゃるようです。
偏光サングラスカラーレンズ
偏光レンズの製法にもいろいろありますが、ここでは偏光膜をレンズとレンズの間に挟み込むTALEXレンズのご紹介です。
太陽光等の乱反射(グリーンや池、木葉等の反射)をカットして、視界の眩しさをなくすレンズです。レンズの中に入っている「偏光膜」と呼ばれるフィルムが光の反射をカットして、視界をスッキリにしてくれます。
■一般サングラスカラーレンズとの違い:
一般サングラスカラーレンズは反射光をカットできません。
遮光サングラスカラーレンズ
まぶしさの要因となる500nm(ナノメートル)以下の波長光を効的にカットし、それ以外の光を出来るだけ多く通すよう作られた医療用レンズです。
遮光レンズは、まぶしさにより白く靄(もや)がかっているように見える状態を、短波長を取り除くことでくっきりさせ、コントラストを強調させます。
■一般サングラスカラーレンズとの違い:
一般サングラスカラーレンズは眩しく感じる光だけでなく、明るさを感じる光まで同じようにカットするため、視界としては暗く感じます。
調光サングラスカラーレンズ
紫外線量によってレンズの濃さが変化するため、室内屋外で装用可能です。
1本のメガネを普段用とサングラス用に兼用可能ですが、色が濃くなるときに比べると、薄くなるときは時間がかかるります。
■一般サングラスカラーレンズとの違い:
レンズの色が変わったときの見え方は一般サングラスカラーレンズと同じです。ただし、数少ないですが偏光機能を持ったレンズであれば乱反射は防ぎます。
ミラーサングラスカラーレンズ
強い日差しを跳ね返します。鏡のようにレンズ表面に物が反射して写ります。 特に、レンズのカラーが濃いほど鏡の効果が強くなり、反射してかっこいい感じになります。
スポーツサングラスにはミラーレンズが多く使用されていることと、試合中に視線移動で相手に次の動きを読まれない為や、プレー中に自身の状況が厳しい時に辛い表情を相手に悟らせない為だったりといった効果的役割もあります。
■一般サングラスカラーレンズとの違い:
一般のサングラスレンズよりも眩しさをカットします。ただし、見ることに関しては暗く感じるでしょう。
ゴルフサングラス
ゴルフどきのサングラスは、1.ボールの行方が見やすくなる。2.芝目や地形の凹凸が見やすくなる。3.紫外線による眼精疲労や目の疾患対策。4.ほこりや花粉をシャットアウト対策等に繋がります。また、レンズの種類や状況に応じたレンズカラー選びも重要な1つです。そのため、何本かの違ったレンズカラーを持たれるのが理想です。レンズカラーの特性・・・こちらへ
■サングラス一例
- フレームカラー:マットガンメタリック×マットガンメタリック×マットガンメタリック
- レンズカラー:シルバーミラー×スモーク(裏面マルチコーティング)
- 可視光線透過率:13%(晴天向き)
- フレームカラー:マットブラック×マットブラック×マットブラック
- レンズカラー:スモーク
- 可視光線透過率:23%(晴天~薄曇り向き)
- フレームカラー:マットブラック×マットグレイ×マットグレイ
- レンズカラー:シルバーミラー×ULアイスブルー (裏面マルチコート)
- 可視光線透過率:27%(晴天~曇天向き)
- フレームカラー:フォレストブルー×フォレストブルー×マットホワイト
- レンズカラー:シルバーミラー×ultraネプチューンパープル(裏面マルチコーティング)
- 可視光線透過率:17%(晴天向き)
- フレームカラー:ブラック×ブラック×ブラック
- レンズカラー:レッドシャドーミラー×スモーク(裏面マルチコーティング)
- 可視光線透過率:21%(晴天向き)
- フレームカラー:マットホワイト×マットホワイト×マットホワイト
- レンズカラー:レッドシャドーミラー×ultraネプチューンパープル(裏面マルチコーティング)
- 可視光線透過率:34%(晴天~曇天向き)
- フレームカラー:ダークメタリックブルー×ダークメタリックブルー×マットブラック
- レンズカラー:ブルーミラー×スモーク(裏面マルチコーティング)
- 可視光線透過率:12%(晴天向き)
- フレームカラー:マットクリアパープル×マットクリアパープル×マットスモーク
- レンズカラー:ダークシルバーミラー×ULTRAネプチューンパープル(裏面マルチコート)
- フレームカラー:マットブラック×マットレッド×マットブラック
- レンズカラー:シルバーミラー×ULローズピンク(裏マルチコート)両面クラリテックス
こちらの商品のご購入は予約が必要です。
■度付きサングラス対応一例
ゴルフ用度付きサングラスは、ゴルフにおいて重要となる形状と色彩を捉えるために最適化された調光レンズが搭載され、コース上のコントラストを高め視野を最適化しますので、プレーに集中することができます。レンズ自体の形状もゴルフに特化し、ボールを正確にインパクトできるよう視野の下部までカバーする設計です。
ホワイトグロスフレーム
インパクトX® 2
調光レーザーパープルレンズ
・インナーフレーム挿入
サングラスフレームの内側に度入りレンズを加工。
・ダイレクト加工
サングラスフレーム直接に度入りレンズを加工。
ブラックマットフレーム
インパクトX® 2
調光レーザーパープルレンズ
・インナーフレーム挿入
サングラスフレームの内側に度入りレンズを加工。
・ダイレクト加工
サングラスフレーム直接に度入りレンズを加工。
ゴルフとサングラスについて
裸眼で長時間太陽の光を浴びていると目が疲れてしまい、紫外線、青色光も多く浴びてしまいます。ゴルフ用サングラスをかけることによって太陽や紫外線、青色光の影響を軽減できるだけでなく、「飛んでいくボールを追いやすく」「地面の凹凸が分かりやすく」などのメリットがあるのです。
また、偏光サングラスの場合は光の乱反射を防いでくれるため、グリーンの芝目が読みやすかったり、池に落としたボールを見つけやすかったりします。
ゴルフダイジェストより取材を受けました
<一部抜粋>
そこで、阪上さんが推奨するのはサングラスだ。
「ゴルフ場ではサングラスをすることをおすすめします。眼を保護するとともに、偏光レンズのサングラスは、過度な明るさによって見え方に狂いが生じるのを防げるからです。また、偏光レンズを使用することで、ものの輪郭がはっきり見えるようになりますから、ラインが読みやすくなります。ちまり、眼の衰えをサングラスがカバーしてくれるのです。」
高齢者にはサングラスを嫌う人も少なくないようだが、そんなゴルファー向きのメガネもある。「サングラスはどうも苦手という方には、色つきの染色メガネ・染色レンズもあります。赤や茶色系統の色を入れたレンズにもサングラスと同じように、外からの光や眼のストレスにつながるものを緩和できる紫外線カット効果があります」
詳しくは・・・こちらへ
ラウンド中に感じる”衰え”サイン
日なたに出て「クラッ」ときたら・・・・・
「光の量の変化に眼が反応しきれていない証拠です」(阪上さん)
「林の中からフェアウェイに出たときにまぶしく感じたり、クラッと立ち眩みしたりするのは、眼が日陰とひなたの光量差についていけずに起こるものと考えられます」(阪上さん)
製作店舗のご紹介:
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。
当店では、さまざまなスポーツ時の快適なサングラス及び度付きサングラス、メガネのご提案を行っています。一般のサングラスと違ってスポーツどきの過酷な目の負担を抑えたサングラスや度付きサングラスのご提案を行っています。
[最終更新日] 2023年12月19日 /[公開日] 2022年07月10日
カテゴリー:メガネ一覧,度付きスポーツサングラス