ヘアスタイリスト、理髪師等に適したメガネ
40歳前後を過ぎてくると手元で細かい作業や新聞、雑誌、スマホなどが距離を離さないと見にくくなってきたりすることで、美容師、理容師の方にとっては、大切なお客様の微妙なカットラインが見にくくなってきます。この時期に老眼鏡を試された方もいらっしゃると思われますが、見える範囲が限られていてので鏡に映るお客様の顔を見たり、入店されてくるお客様の顔を見た等で、手元以外の距離の物を見るときに不自由を感じた方にご提案のメガネのご紹介です。
中近レンズのご提案 ポイント:手元作業から4mまでがスッキリ
目次
手元から店内(約3m~5m)の視界をカバーできるレンズです。一般的な遠近両用レンズですと 手元から 遠くまで視界をカバーしますが、手元の視野、約3m位の視野は遠近両用レンズに比べて広く、お仕事時にとても便利な眼鏡と思われます。また、老眼鏡のように手元に焦点が合っているメガネと違うために店内では、ほとんど取り外しすることがないと思われます。
理容、理髪どきに常に正面を見て作業が出来ていればいいのですが、状況によっては、斜めにお客様の頭部を見る場合もあるかと思われますが、このようなときにも境目の無い遠近両用メガネ等では、ユレやユガミが生じてカットに影響がでますが、このレンズの場合は最小限のために支障はなく、快適なお仕事が可能と思われます。
メガネフレームにMPパッドを取り付ければさらにスッキリ
中近レンズでさらにカットの毛先の並行度をスッキリさせるために、メガネを6mm上に上がった状態で止めることで、ハッキリと毛先が見えます。
washin独自開発の6ミリ上がるマグネットパッドを掲載した、新発想の中近両用メガネです。
お鼻に当たるパッドを簡単操作で上下に切り替えられるようにしたことで、手元の視野が広くなることを実感いただけます。
遠近両用レンズ(境目なし)と中近レンズの比較
遠近両用レンズに比べて手元や中間部のクリアに見える範囲が広い。店内での視線移動が快適。
手元から一般的な店内距離までが自然に近く見えるレンズです。
一般的に、よく耳にするのは遠近両用眼鏡ですが,遠近両用は遠方と近方が見やすい眼鏡で,中近両用は中間距離と近方が見やすいようにした眼鏡です。遠近両用眼鏡とよく似ていますが,中近両用眼鏡は歪みが少なく手が届く範囲の視野が広いのが特徴です。パソコン作業などデスクワークに向いている眼鏡です。
近近レンズのご提案 ポイント:手元作業から2mがスッキリ
近近両用、という専門造語ではわかりにくいと思いますが、年齢が増すにつれて老眼鏡だけでは 理容、理髪どきに は不便を感じるようになる方がいらっしゃいます。それは、年齢と共に1つの度数(老眼鏡)では、ハッキリする焦点も1つになってしまい、カットしながら鏡を見るとボケてしまうので、その都度老眼鏡を外すことになり、手元の作業を止めてしまわなければならないのです。このような、煩わしいことを解決したのが近近レンズです。
老眼鏡のかけ外しが煩わしい方に最適レンズ
近近レンズ には、概ね2種類の設計があり各人が求められる見る距離に合ったレンズを選ぶことができます。手元30cmから2mの奥行重視タイプ、 手元30cmから 60~70cmの手元視野が広いタイプの2種類があります。
バイフォーカルのご提案 ポイント:手元作業と4m以上がスッキリ
屋内だけでなく屋外でも使えますが、レンズに境目がある遠近両用眼鏡。手元のカット状態をしっかり見たい、鏡に映る後方の入り口から入って来るお客様や外の状況を見たい等は便利です。
手元の作業を斜めから見るときに周辺部のユレ、ユガミがほとんど生じないレンズです。カットの作業のみをする時などは最適なレンズです。
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、理容師、美容師の方の見づらさや眼精疲労等を感じる方に快適なメガネのご提案を行っています。
メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー
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・スポーツメガネコーナー
・度付きスポーツサングラスコーナー
・強度近視メガネメガネコーナー
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・大きいメガネメガネコーナー
・色弱メガネコーナー
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・メガネ/サングラスこだわり修理コーナー
・ロービジョンコーナー
[最終更新日] 2021年10月15日 /[公開日] 2021年10月14日
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