シェフ・板前・コック・パティシエに適したメガネ
調理したり、伝票を見たり、環境によってはスタッフやお客様の動きを見たり等、視線は料理だけを見ていないと思われます。特に、40歳を過ぎたころから文字が見にくくなってくると、調理どきの髪の毛の混入や魚の料理どきの小骨等が見にくくなってこれらた時に、老眼鏡を製作すると焦点の合う範囲が狭く使いにくく困っておられる方に、遠近両用メガネ(全視界メガネ)、中近メガネ、跳ね上げメガネ等をお勧めいたします。また、現在眼鏡を掛けておられる方もメガネで手元が見にくい場合も、同様なレンズやハネアゲフレームをご提案いたします。
手元の文字が見にくくなってくると、調理時にも細かい異物の混入などが見にくくなり、お仕事に支障をきたすことになりかねません。このような場合には、老眼鏡も考えられますが、通常の老眼鏡は文字を読むときに使用することが多く、手元の焦点が約30cmに合わせています。
調理師( シェフ・板前・コック )さんの場合、調理する作業距離が読書距離と比べると遠いことが多いので不向きと思われます。
調理師・ シェフ・板前・コック さんにオススメのメガネ
目次
料理される距離は読書するときよりも遠いことが多いこと、場合によれば伝票やスタッフ、お客様等を見ることもあることを考慮した場合・・・
遠近両用メガネ(全視界メガネ) をご提案
①.遠近両用メガネ:
遠近両用メガネを製作する時に、加入度数(遠くの度数と近くの度数の差、差が大きいほど老眼の度数が強い)を弱くして作ると離れた距離が見やすく使いやすくなります。
近くの度数を弱くすると、ユレやユガミが小さくなって歩きやすくなり、調理するときは良いのですが、新聞や伝票が見にくいと思われます。近用部の度数を弱くすることで、手元の焦点が40cm~50cm位になることで調理どきの細かい混入物もハッキリします。
欠点としては、30cm位の文字が見にくい。
②.全視界メガネ:
①の遠近両用メガネの度数調整(近くの度数を弱くする)を行わずに、通常の度数設定を行いMPパッドを取り付ける。
お鼻に当たるパッドを簡単操作で上下に切り替えられるようにしたことで、手元の視野が広くなることを実感いただけます。
遠近両用メガネを通常の度数設定を行うことで、 ①の遠近両用メガネ の 30cm位の文字が見にくい状態をカバーすることができます。washinの独自開発の6ミリ上がるマグネットパッドを掲載した、新発想の遠近両用メガネです。
現在、遠近両用メガネを装用して調理されている方であれば、使用の遠近両用メガネを手で少し持ち上げると、小さな文字が読みやすくなると思いますが、この特性を、簡単操作で切り替えられるようにしたのが全視界メガネです。
中近レンズのご提案 手元調理から4mまでがスッキリ
手元から調理室(約3m~5m)の視界をカバーできるレンズです。調理場の広さにもよりますが、ほとんどの場合10mも先を見ることはないて思われ、手元作業から5m位の環境であれば中近メガネをオススメいたします。
跳ね上げメガネフレームの活用も選択肢
現在、近視眼鏡をかけている方の中には手元(調理)の作業をされるときに、眼鏡を外した方がよい方もいらっしゃると思います。このような方に、跳ね上げメガネフレームをオススメいたします。
度数のの内容によっては、この跳ね上げめがねフレームに中近両用レンズや遠近両用レンズを入れられる方もいらっしゃいます。
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、理容師、美容師の方の見づらさや眼精疲労等を感じる方に快適なメガネのご提案を行っています。
メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー
・深視力コーナー
・スポーツメガネコーナー
・度付きスポーツサングラスコーナー
・強度近視メガネメガネコーナー
・跳ね上げ式メガネコーナー
・大きいメガネメガネコーナー
・色弱メガネコーナー
・丸メガネコーナー
・メガネ/サングラスこだわり修理コーナー
・ロービジョンコーナー
[最終更新日] 2021年10月27日 /[公開日] 2021年10月24日
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