レンズが薄いメガネ
特に、眼鏡をかける方にとってレンズの度数が強い方は、強度近視・強度遠視・強度乱視・強度斜視等の凹レンズや凸レンズ、△レンズを薄く仕上がる眼鏡を念頭にレンズ選びをされることでしょう。選ばれた一番薄いレンズをさらに薄く仕上げることのできる眼鏡枠があることをご存じでしょうか。
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レンズの厚みはガラス素材1.9ASが一番薄い
目次
レンズの素材にはガラスレンズとプラスチックレンズ素材があり、その中には色々なレンズ素材があります。レンズの厚みだけであれば、ガラスの1.9非球面の素材が一番薄くなります。ただし、重さは重い。
屈折率NE1.891の超高屈折と非球面加工技術により、コバ厚が薄く仕上がります。
aspherical略してAS 非球面
非球面レンズ略してASは、平面でも球面でもない曲面を屈折面に含むレンズで、設計製造して出来上がったときの名称です。
素材が同じであればより薄く仕上がり、レンズ周辺部の歪みも少なくスッキリした視界が得られます。
さらにレンズを薄く仕上げるメガネフレーム
眼鏡レンズとして、この一番薄くなるレンズを「さらに薄く」出来る眼鏡枠があります。その名は「強度ウスカルフレーム」です。
一番薄いレンズを「さらに薄く」する理由
図1一般フレームと図2一般の小さいフレームと図3強度ウスカルフレームを一番薄い種類のレンズで製作した場合・・・
1:フレームの幅 2:瞳孔距離(左右の瞳と瞳の距離) 3:レンズの中心と瞳孔が一致 4:フレームのブリッジ幅
図1と図2のブリッヂ幅(4)は、同一ですが、図3のウスカルフレームのブリッジ幅(4)が長くなります。この幅が長くなるのが強度ウスカルフレームのポイントです。
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レンズが薄くなるメガネフレーム その一例
強度近視用の分厚いレンズが、お選びなられた同じレンズでも薄く、軽くなる!特別に設計製造したメガネフレーム。
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、強度近視メガネを製作する時の問題を解決していただくフレームコーナーを設置しております。
注:掲載商品は当店取引メーカー商品で、全ての商品が在庫としているわけではございません。また、レンズのカラー見本は大半は準備していますが、特製カラーレンズの場合は予約にてのカラーサンプル見本になる場合があります。
[最終更新日] 2023年10月14日 /[公開日] 2022年12月30日
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