ラクロス時の保護眼鏡メガネ&度付きゴーグルのご紹介
ラクロス競技は、眼の機能が正常な方でも目に対する危険が非常に高いスポーツです。以下は、スポーツ眼科学の文献に藤澤邦見先生が投稿されている「ラクロス」を抜粋しました。
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ラクロスの危険性・・・女子では、ボディチェックが禁止されているとはいえ、格闘技性があり硬質のボールを高速で投げ合うラクロスで、フェイスガードを着用しないのは大変危険と考えられる。
また、男子でも練習時にはヘルメット、フェイスガードなど着用しないことが多いうえに、練習用のラクロスボールはさらに硬質なものが用意されている。ボールサイズは、テニスボール大で、眼窩に対しては、やや大きい程度であります。ここでは、普段から眼鏡を掛けている方、コンタクトレンズをされている方、健常な目の方に装用可能なラクロスどきの保護眼鏡、フェイスガードを着用した内側に装用可能な眼鏡等を掲載しました。
ラクロスは、日本ではまだなじみが薄いスポーツであるにもかかわらず、当院にて平成11年に2例、12年に1例の眼窩骨折症例があった点からも眼外傷の危険性の高いスポーツとして考えられる。今後競技人口が増えるにつれて、外傷例も増加し、重篤な眼外傷に至る例も生じてくると思われる。海外文献ではすでにラクロスでのフェイスガード着用の重要性が報告されており、本邦でも女子ラクロスでのヘルメット、フェイスガードの着用を提言していく必要があろう。<文献写真上は日本ラクロス協会ホームページより転載>
アイガード&度付きのご紹介
REC-MX-31
サイズ:53/55 アディショナルパッドADDーMX-PAD L使用可能
特徴:
1)素材
ポリアミド(ナイロン系樹脂素材)・・・アミド結合によって多数のモノマーが結合してできた合成樹脂のこと。一般にポリアミドはナイロンと総称する場合が多い。
ポリアミド樹脂は機械特性が良く、引張り、圧縮、曲げ、衝撃に強く破損しにくくなっています。優れた強靭性、耐衝撃性、柔軟性を示しとともに、吸収性にも優れています。
2)アディショナルパッド
アメリカ製のフレーム設計になっているため、日本人のお鼻に添わない方もいらっしゃいます。このような方のために日本人の鼻形状に合ったパッドを装着するためのオプションパッドです。
眼鏡形状のご紹介
WSーTSー20
ラクロスどきの激しい動きにズレにくいバンド形式のフレームです。
素材:チタン サイズ:43□18/46□18
WSーTSー10
ラクロスどきの激しい動きにズレにくいバンド形式のフレームです。
素材:チタン サイズ:46□17
TSー20との違いは、フロントフレームの材質に軽くて丈夫なチタンを採用、しかも一体成型で溶接箇所を極力少なくすることにより、軽量化と剛性アップを実現しました。ヨロイ部分の傾斜角度を変更したことにより、ヨロイ部分がキャッチャーの面の内側に当たりづらく改良されています。
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、スポーツどきの眼鏡を製作する加工機および検査機を設置しております。
メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー
[最終更新日] 2023年07月16日 /[公開日] 2021年05月07日
カテゴリー:メガネ一覧,スポーツメガネ