大きいサイズのメガネフレーム XelnesⅡ
■最近の眼鏡フレームは上下幅が短い・・・何故だろう?
近年における欧米のメガネデザイン(上下幅が短い)による影響、また、中国や韓国メーカーにおけるフレームの輸入等によって、今までの日本人における眼鏡に対するイメージや価格の感覚が年々変化していったことで、一昔前(昭和の時代)における日本の眼鏡製造の考え方が、1デザイン5,6サイズといった制作を行っていることで、制作費用も嵩んでいたところ、上下幅の短いフレームデザインの流行が始まり、1、2サイズ製法にシフトされていったことで、あまり需要の少ない大きいメガネフレームの製造を採算性の面から行わなかったことが1つの原因にあると思います。
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上下幅の大きいメガネのデザインは、現在の小さい上下幅の短いデザインをただたんに大きくするだけではいいというものではありません。
大きいメガネのデザインや構造は、どうあるべきか。上下幅が短いまま横幅だけを大きいくすると、メガネを掛けたときに上下垂直方向の視野が狭くなり、足元がフレームのリムに遮られてしまいます。ただ単に上下幅を大きくするだけだと、流行のスマートでシャープなメガネデザインが崩れしまいます。
このページに掲載されている大きいメガネフレームは、いろいろなノウハウがあるのです。スタイルも大事ですが機能性を疎かにしない範囲でのスタイリングでなければならないのです。
玉型の鼻側部分の開きの角度をやや少な目にして、より安定した装用感を得られるようにしました。玉型は、大きいメガネの中でも最大級の横幅になっています。また、玉型の縦寸(溝の底から底まで)は32mmですので、もちろん累進レンズも対応できます。フレームカラーとしては、スタンダードなブラックをはじめ、アメリカンシガーなどによく使われる風合いあるブラウン、柔らかなブラウン系、ブラックよりもソフトなグレイ系、暖かいレッド系の7色あります。
カラー:ライトグレークリア M59-037T
カラー:暗い赤茶色 J2879
カラー:ダークグレークリア L92546T
カラー:ライトブラウンクリア L83731T
カラー:ビール茶 L8400T
カラー:こげ茶の横流れ K10-023
カラー:ブラック M59-551
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、大きいメガネでおしゃれなフレームのコーナーを設置しております。
[最終更新日] 2023年07月18日 /[公開日] 2021年04月12日
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