全視界メガネという遠近両用眼鏡ご存じですか？

一般に遠近両用メガネと言われている眼鏡レンズには、二重焦点レンズ（バイフォーカル）、境目のない遠近両用レンズ等をいいます。この遠近両用メガネの中に全視界メガネという呼称があり、遠近両用眼鏡がワンタッチで上下に可動することは、殆ど知られていません。

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境目がある遠近両用メガネ　二重焦点レンズ

1 境目がある遠近両用メガネ　二重焦点レンズ
2 境目がない遠近両用メガネ　多焦点レンズ
3 全視界メガネ　
4 取り扱い店舗
- 4.1 メガネのアマガンセンター店のこだわりコーナー

本や新聞など⼿元は下部の⼩⽟レンズで、遠⽅は上部で⾒る⼆重焦点のメガネレンズ。

境目がない遠近両用メガネ　多焦点レンズ

境目がなく、遠くの景色から手元のスマホまで殆どすべての距離をカバーすることのできる便利なレンズです。

全視界メガネ　

全視界メガネは40代からの遠近両用メガネで視生活を豊かにします。何故、全視界メガネにすると近くが見やすくなるのでしょうか？

今、一般に発売されている遠近両用レンズは、1枚のレンズで遠・中・近を見ることができ、スポーツ・車の運転・会議・ショッピング時でもメガネを掛け替えることなく使える便利なレンズですが、図Aのように1枚のレンズの中に遠・中・近、3つの度数が入っているため、特に近方視（読書・パソコン等）においては、視野が狭く長時間のの際は、不自然な下目使いを強いられるので、眼が疲れてしまいがちでした。

ところが、この全視界メガネは簡単な操作でメガネが６ｍｍ上下します。この６mmがパソコンの画面や新聞紙面の見える範囲を広く鮮明にするのです。

試しに・・・今、貴方がご使用中の遠近両用メガネを、手で少し持ち上げて、新聞やパソコンを見て下さい。・・・楽に、良く見えるでしょう。

その理由は、メガネを上げると遠近両用レンズの下方にある、近く（読書用）と、中間距離（パソコン用）の度数部分が上に上がって、眼の中心に近づくからです。（図B参照）

全視界メガネの効果

メガネが6ミリ上がることにより、パソコンの画面や新聞紙面の見える範囲が広がり鮮明になります。

特に長時間のパソコン使用や、読書時には眼が疲れず、大変お楽です。ぜひ、ご自分の遠近両用メガネを上下してお試し下さい。
※尚、外観・重さは一般の眼鏡枠とまったく変わりません・・・シンプルです。

各遠近両用メガネの比較図

全視界メガネなら遠方も中間距離も近くも、今まで以上にハッキリと見え、そして目も疲れません。

全視界メガネとは、理想的な遠近両用メガネの総称です。MPパッド（マグネットパッド）の上下動効果により、遠近両用レンズの問題点を補い、中間～近くの見え方を大きく改善した遠近両用メガネです。

全視界メガネフレーム　その一例

鼻当て部分にマグネットを内蔵した、世界先進７カ国で特許を取得したパッドです。この機能により、メガネをかけたままのワンタッチ操作でフレームが6mm上下します。これで、遠近両用（累進）レンズの中間～近くの見え方が画期的に改善されます。尚、4mmタイプと8mmタイプもご用意いたしております。フレームデザインにより最適なものをお選び頂けます。