遠近両用メガネフレームの天地幅
「遠近両用メガネを製作したいのですが、小さいフレームは無理ですね!」と仰る方がいらっしゃいます。確かに、境目のない遠近両用レンズは、1枚のレンズに遠く~中間~近くまで度数が変化していきますので、フレームの決まった範囲にレンズを入れた場合には、上下幅が大きいフレームの方が見やすいという印象があります。
例えば、 A.遠近両用レンズイラスト にイメージ図を作製しましたが、フレームの上下幅が28ミリより短くなると遠用度数、もしくは近用度数をカットして加工しなければなりません。
つまり、天地幅が28ミリあれば小さいフレームの遠近両用メガネが製作できます。
現在眼鏡を掛けている方が近くの作業をする時に、メガネを外される方の参考に・・・こちらへ
小さいフレームの遠近両用メガネをかけるイメージ
流行の小さいフレームで遠近両用メガネも製作できます。
遠近両用メガネが製作可能な小さいフレームの一例
思っておられるより、天地幅の短い遠近両用メガネが製作できます。但し、遠近両用レンズ設計も天地幅の短いフレーム用の設計が必要です。
上記、フレームを見て頂いた通り案外小さいフレームで遠近両用メガネは可能です。⑧、⑩が丁度天地幅が28mmです。その他のフレームは少し大きくなります。
取り扱い店舗
メガネのアマガンセンター店は、西は神戸市/芦屋市/西宮市と東は大阪市、北は伊丹市/川西市/宝塚市/三田市の間に位置する尼崎市で、1956年に眼鏡専門店として開業いたしました。当店では、遠近両用メガネを快適にかけていただくプロショプコーナーを設置いたしております。
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[最終更新日] 2023年07月17日 /[公開日] 2021年09月06日
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